11月7日(月)競馬ブログまとめ

昨日は競馬はお休みしましたが

次の日曜日はガッツリ予想します。

文章量が多いので覚悟してお読みください。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「エリザベス女王杯 デアリングタクト 復活はあるか」

「三冠牝馬だが前走内容は疑問」

長期休養明けのヴィクトリアマイルはパドックが悪く、

良くなるのはまだ先だと感じましたし、

宝塚記念ではパドックで少し復調気配が見られ3着だった。


ところが格好はつけなくてはいけない前走のオールカマーでは1.0差6着で

いいところがなかった。


現時点では赤信号に近いのかなあと。


それでも三冠馬ですからいつ復活があっても驚けない。

3歳時点のジャパンカップまでは本当に強かった。


そのレースではあのアーモンドアイに0.2差3着で

内に進路を取らざるを得なくてロスがあった。


これはルメールや福永と松山の騎乗技術の差が

まともに出た結果ではあったが

馬は十分強い競馬をしてます。


もう一度、前走のオールカマーを振り返ってみます。

オールカマー。GⅡ。なかやま2200m。

この日の中山の馬場はCコースで内外差なし。


後方3番手から外を回って4角で仕掛け上がってきているが、

直線ではまったく切れは感じられず、

まるで平凡な馬になってしまったような

気持ちに火がついてないような、そんな走り。


闘争心がなくなってしまった可能性まであります。

復活は警戒しなくてはいけませんが、

本命は難しい。


パドックも見てみたが、

元気はあるが、やはり迫力がない。


特に不利があったわけではないし

今回も厳しい戦いになる可能性が高い。


「エリザベス女王杯 スタニングローズ 秋華賞上位3頭でどの馬が一番強い競馬をしたか」

「最大目標は前走」

余力がどれだけ残っているかが問題。

しかも前走は強かったとはいえ、

明らかに目標は秋華賞だった。


それでも実績から目が離せない。

オークスでは先行して伸びてますし、

距離の2200mは問題ない。


馬体診断や当日の気配などが鍵となります。

古馬相手でも斤量の差があれば十分戦えるはず。


まずは秋華賞前のブログから拾ってみます。


秋華賞 スタニングローズ 二冠馬の逆転筆頭はこの馬

「レーン騎手から坂井瑠星騎手がちょっと不安」

フラワーカップでは強い内容の競馬。

オークスでも馬場の悪い内を先行して差し馬が上位を占める中で

先行して2着を確保しているのですから弱いわけがない。


しかも前哨戦の紫苑Sは勝つ必要はなかったのに

強い内容の勝利でした。


秋華賞でも主役級と言っていいでしょう。

騎手が少し心配ではありますが・・・・


それではまずオークス直前のブログから拾ってみます。


オークス スタニングローズ 3歳になってから2連勝!

「フラワーカップからの参戦」

レーン騎手が予定されています。

これは不気味です。


2歳時はサウジアラビアロイヤルカップでは

デイリー杯ではセリフォスに0.5差つけられている。


ところ3歳になってから2連勝と勢いに乗る。


その3歳の2戦を見ていきます。


こぶし賞。500万。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は開幕週で先行有利。

ここで逃げて2着だったセイウンハーデスが

プリンシパルSで1着。


直線では2頭のマッチレースに近く、

接戦でしたが、セイウンも伸びており

それを外から差し切ったのですから

OPで通用してもおかしくない内容。


フラワーカップ。GⅢ。中山1800m。

この日の中山の馬場はAコースで稍重から良馬場に回復。

内外差なし。


前走と同じようなレース。

1枠①番だったので内で脚は溜められたが、

直線ではマッチレースで、

伸びている2着馬のニシノラブウインクを差し切った。


まあ、メンバーは弱いので強気にはなれないが、

もしかしたら上のクラスでも戦える可能性はある。


なにせレーン騎手を起用するくらいです。

オッズの歪みに注意しておきたい馬です。


・・・なるほど。伸びている2着馬を差し切った

というところがポイントでした。


続いて紫苑Sの振り返りから。

「紫苑Sを振り返って」

中山の馬場は開幕週でBコース。

先行有利。先行決着。


スタニングローズが完勝だったレース。

2着だったサウンドビバーチェはチューリップ賞0.3差4着以来なので

レベルが測れない。


3着のライラックは基本的にテンション高い馬なので

フェアリーSで素晴らしい末脚で差し切ったかと思えば

桜花賞1.1差16着、オークス1.5差11着と能力はあるがあてにならない馬。


4着のサークルオブライフは何と成長期に-22キロで出走してきて0.2差。

この馬は桜花賞では脚余しで0.1差4着で、オークスでは距離も大丈夫だろうし

本命候補だったのですが、1.9差12着。


しかしこの馬は阪神は成績が良くてGⅠ阪神JF1着。

チューリップ賞も初めて先行して0.2差3着。

桜花賞は脚余しで0.1差4着といずれも勝ち負けに参加して得意なコース。


馬体が大きく減ったこととオークス惨敗で

人気は落とすはずで、この馬はぜひ押さえたい馬です。


スタニングローズとサークルオブライフを中心に振り返ってみます。


サークルは2枠②番からスタート、

伸び上がって出遅れ、後方からの競馬。

スタニングローズはスタートもよく8枠⑫番だったので

先団後のポジション。


サークルは3角前から動いて中団まで上がり、

スタニングローズは馬なりで4角2番手。

サークルは少し気合を入れて4角先団まで押し上げた。


形的には6枠⑧番ライラックが先行決着の中、

サークルも交わしてもう少し距離があればという競馬でしたが、

この馬は2度のGⅠで大敗しているように

テンションが高いために大舞台では疑問が残る馬。


サークルオブライフは、どのタイミングで馬体が減ったのか。

輸送競馬ではないので、

おそらく牧場で飼い葉を食べなかったりしてのことでしょう。

そうするとここは賞金はあるし無理するところではない。

ライラックに差されていますが、1着馬とはわずか0.2差。

好調でなかったことを考えれば、前哨戦としては問題なかった走り。

得意の阪神で巻き返し必死です。


スタニングローズも追ったのは直線だけの横綱相撲。

勝つ必要もなかったが余裕を持ってしっかり勝ったのは

この馬の強さの証明です。


サウンドビバーチェは久々を逃げてよく頑張りましたが、

強い競馬を見てないし、本番では厳しいと考えてます。


紫苑S組で秋華賞の注目馬は2頭。

スタニングローズとサークルオブライフ。


・・・なるほど。

やはりスタニングローズは8分の仕上がりで

余裕で勝つとなると馬券になる確率は高そうです。


現時点ではスターズオンアースとの一騎打ちムード。


この馬のほうが前で競馬できるので

枠順で不利がなければ、スタニングローズのほうが有利かもしれない。


この馬は力がある。

スターズオンアースの逆転筆頭はこの馬だ。


・・・なるほど。

GⅠで勝つ力は認めていたのですが、

騎手不安が1番だったわけですね。


余力があるかどうかが一番の問題ですので

余裕で勝ったのかどうか、そこを確かめるために

もう一度、秋華賞を振り返ります。


秋華賞。GⅠ。阪神2000m。

この日の阪神の馬場はAコースで内外差なし。


いつもより少し後のポジション。

この馬は上がりの競馬にも対応できる強みがあるし、

こうしてやや抑えても、終いはしっかり伸びる。


しかし、目一杯追ってました。

ということはお釣りがない可能性が十分。


そもそも上位3頭の中でどの馬が一番強い競馬をしたのか。


スターズオンアースがスタートで出遅れてしまい、

後方からのスタート。

スタニングローズは普通に出た。

ナミュールも出遅れることがあるが、

今回は普通に出て馬なりで中団のポジション。


ナミュールは直線までじっくり脚をためる作戦で

外を回ってしっかり伸びている。

しかもスターズオンアースに一度交わされながらも差し返した。


しかし振り返ってみると

マイルであれだけ切れた脚も2000mでは

そこまでは繰り出せていない。


外を回ったにせよマイル適性が

オークスでも3着に来ているので

こなせない訳ではない。

しかもオークスの時はパドックでもよく見えなかった。


しかもこの馬はオークスからのぶっつけ本番で

余力はスタニングローズよりもある。

もしも内で脚を溜められれば

末脚は秋華賞よりも使える可能性が残っている。


スターズオンアースは出遅れたのが致命傷になりましたが、

軽いとはいえ骨折明けの上、オークスからのぶっつけ。

後方から内の狭いところをルメールが縫って進出。


ラストで少し進路を変えたのが

ナミュールに交わされた原因ともなっているので

全く悲観するものではない。

この馬はジャパンカップか。

斤量を考えればいい勝負になると思います。


直線の長いコースのほうが向いているし

桜花賞とオークスのレースの内容を振り返っても

その差は歴然。

後者のほうが強い競馬をしている。


さて話を戻します。

秋華賞はポジション的にスタニングローズが有利だったことを考えると

臨戦過程を見ても他の2頭のほうが上積みは感じる。

しかも0.1差だ。

ナミュールとスターズオンアースはほぼ互角とみます。


となるとこの3頭、

力差はほとんどないが上積みを加味すると

今回のエリザベス女王杯ではナミュールということになりそうです。


ただしあくまでもこの馬の強いのはマイル。

今回は条件的に好走材料があるということ。


スタニングローズは紫苑Sを使っているので

上積み面から一歩後退。


「エリザベス女王杯 ナミュール 秋華賞では2着争いに勝負根性を見せた」

「休み明けが一番走るが上積みはある」

まずは秋華賞前のブログから拾ってみましょう。


秋華賞 ナミュール この馬も優勝候補 休み明けの方が走る ピンハイも注意

「チューリップ賞は圧巻の勝利」

レースの詳細は下記を参照ください。


やはり強い競馬をした馬は見逃せない。

阪神JFも1人気を背負った馬。


それではまずはオークス直前のブログから拾ってみましょう。

オークス ナミュール 逆襲はあるか?

「感触的には勝つまでは厳しい」

桜花賞で脚余しならまだしも

一度伸びかけて止まりましたからね。


確かにパドックでももう一息で、

チューリップ賞で権利を取りに行くために

仕上げすぎたかもということと、

マイルで鋭い脚を使ってましたので、

2400mでは当然あの脚は使えないわけです。


もちろん好勝負する可能性はあります。


なぜなら同じ3歳での戦い。

距離適性よりも能力で上位に来られてしまうからです。


ただ、ちょっと重なるのがファインルージュ。

1600mのフェアリーSでは相当な切れ味を発揮した馬。

オークスは距離が長かった(折り合いがつかなかった)。


ですが、秋華賞ではきっちり2着に来るなど

馬は強かったわけで、桜花賞3着は伊達ではなかった。


ただナミュールはその桜花賞でも10着。

0.3差なので、まだ馬券になる可能性はあるが、

不安定株と見て良さそうだ。


それではまず桜花賞直前のブログから拾ってみます。


桜花賞 ナミュール 前走は強すぎが気になる 横山武史の馬群を捌けるか問題もある

ナミュールは阪神JFで多頭数では

不利な8枠を引き、

まさかの大きな出遅れ。


それでもなんとか内を突いて、

上位に食い込み、チューリップ賞でも

強い勝ち方。


しかし、権利を取りに行ってる分、

果たして、どれだけお釣りがあるのかが問題。


トライアルとしては、まさかの先行策で脚を測った

サークルオブライフの方が不気味に感じます。


ナミュールに余力があるのかどうかも見ながら

検証していきます。


まずは昨年の阪神JF直前のブログから拾ってみます。


阪神ジュベナイルフィリーズ C・デムーロならナミュールは面白い!

「エンジンがかかると速い」

それほど切れるタイプではないのですが、

追って味のある馬であることは間違いない。

エンジンがかかるまでは少し時間がかかりますが、

それからの上がりは速いと思いますし、手応えにも余裕がある。

この内容であれば500万勝ちの馬ですが、好勝負できる素材だと考えていました。


ですので、一流騎手に乗って欲しいともブログで書きましたし、

C・デムーロ騎手が騎乗するようで心強い。


阪神は昨日おとといと先行有利の馬場で、

一度、差し馬場になったので、これからは差し天国かと思っていたので

驚いていますが、この馬の場合は自在性がありますので、

極端な枠を引かなければ上位を狙えそうです。


netkeibaでは単勝5人気ですが、

馬券圏内の人気のないグループでは一番面白い馬ではないかと。

まだ枠順が判明しないのでなんとも言えません。

阪神はおむすび型なので8枠は不利ですからね。


懸念材料はある。右回りは一度も走っていない。

本命というにはまだ早い。


引き続きまだ検証していない馬を探っていきます。


なるほど・・・

実際には8枠⑰番の不利な枠順だったのに

1人気になってましたね。


阪神JF。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は内外差なし。


この日のコメントを拾ってみます。


今回の阪神ジュベナイルフィリーズは

ある程度は速く流れた競馬になりました。


勝った5枠⑩番サークルオブライフは

中団後からじっくり行って、大外から差し切りました。


阪神の馬場は内5頭目あたりが一番伸びていたと思います。


内も残るが、そこを通った馬が好走。

2着の6枠⑪番ラブリイユアアイズは

いいコースを通ったと思います。


団野騎手ということで検証もしていませんでした。


今レースを見たら、ラストでじわじわ伸びてました。

1400mでこの競馬ですから1600mなら

もっといいかもしれない走りです。

しかも牡馬との対戦で3着。これはうかつでした。


サークルオブライフは距離は平気でしたし、

M・デムーロ騎手がインタビューでも言ってましたが、

距離が伸びても大丈夫。今後も活躍できそうです。


3着に入ったウォーターナビレラは

パドックも返し馬も抜群でした。

ただし、距離が伸びて良いタイプとは思えませんでしたので

1着はないだろうと。


ナミュールは週中のブログでC・デムーロなら

面白いと書いたのですが、

不利な8枠⑰番を引いてしまい、しかも出遅れ。

それで4着ですから、まともに出ていれば馬券になっていました。


なるほど。確かにペースが速かったんですよね。


もう一度レースをチェックしてみると、

まあ見事な出遅れでしたね。


それでも慌てずにC・デムーロが直線で内を突き、

先頭に立とうかという場面もありましたが、

前半のロスが大きく、一気に外からの馬に交わされ

食いつくのが精一杯でした。


それでも0.2差ですから力は見せたわけですね。

踏ん張っていたわけですし。


チューリップ賞。GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は内外差なし。

差し決着。


この日のコメントを拾ってみます。


チューリップ賞を振り返って。

確かにナミュールはここが勝負だったし、

本命に指名して勝ったのは良かったですが、

横山武史騎手は馬群に突っ込んで、

前がまともに壁。

この騎乗はいただけない。


馬に力があったので、

ロスがあっても外に出してから差し切ることができたのですが、

やはりこの騎手は先行馬に乗ったときは信頼できるが、

差し馬で馬群を捌く技術はルメールや福永、

岩田康あたりには敵わない。

今後の課題でしょう。


サークルオブライフは、敢えて先行してきましたね。

このチャレンジは良かったと思います。

先行してもある程度やれることがわかっただけで、

このレースは価値があった。本番は巻き返し必至です。


ウォーターナビレラはあまり抵抗できずの5着。

本番でも厳しいと思います。

この馬は短距離のほうがいいと思います。


2着のピンハイは展開も向いたし内をうまく掬って2着。

本番は難しいでしょう。


ナミュールは誰が乗るのでしょうか。

馬群を捌ける騎手が良いと思います。

能力はGⅠでも通用しそうです。

それほど末脚は素晴らしかったです。


なるほど。

しかし、桜花賞本番も横山武史騎手が騎乗予定。


馬群を捌ききれるか不安があります。


さて、レースは中団での競馬。

直線はまともに詰まった。


そこから外に出すと鋭い脚を使って、

一気に差し切った。


この馬はオークスよりも、桜花賞のほうが向いています。


問題はあれだけの不利がありながら

差し切ってしまったこと。


理想をいうと脚余しで2、3着に負けていれば、

本番に余力残しという形で迷わず本命でしたが、

鮮やかすぎる部分もあったし、

横山武史騎手が馬群を捌けるかという問題もある。


もちろん有力ですが、

本命というには早すぎる。


なるほど。予想としてはいい線いってます。

しかしもう一度検証します。


桜花賞。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はBコースで内外差なし。

8枠⑱番と阪神のマイルでは不利な枠順。


スタートはまずまず。しかしずっと外を回ってました。

しかも考えてみると桜花賞上位3頭は

すべて内を回ってました。


それで0.3差。直線で脚が止まっているというよりも

上位と脚色が一緒になってしまったが正解。


しかし、同じ8枠で脚余しだったサークルオブライフと比較すると

今回は勝つまでは難しいだろうなと。


馬券になる可能性は残しています。


・・・なるほど。エンジンがかかるまでに時間がかかると書いてありますので

もう一度オークスをチェックして改善されたかどうか判断してみます。


振り返りのコメントはこちら。


4枠⑧番ナミュールは過去に強い競馬もしているので

来てもおかしくなかったのですが、

パドックの気配はもう一息だったので切りました。


・・・なるほど。状態がもう一息で3着。

その内容もチェックしながらこの馬の真の力を測ってみます。

4枠⑧番からスタート。


う~ん、スタートはあまり良くない。

今回は普通に出てるように見えますが、

スムーズには出ていない。

出遅れのリスクはまだありそうです。

オークスのように距離があれば、それほど他の馬からは離されませんが、

秋華賞は距離が短くなるし、タイトな阪神コース。

ポジション取りは重要で、スタートの良し悪しで

着順が変わることは大いに考えられるので

十分に注意したい。

この時点で本命には向かない。


そつない競馬で差してきてはいますが迫力不足。

もしかするとチューリップ賞がピークだったということも。

元にゴール前では前2頭に僅かですが離されています。


ただし、仕上がり途上だったことを考えると巻き返しはある。

しかも休養明けの方がいい成績でいい内容。

一生懸命に走ってしまうため、消耗が激しいのではないか。

それを考えると逆に巻き返しも十分可能ということでしょう。


それよりもピンハイです。

まだ騎手が決まっていないようですし

出走も微妙。


しかし、直線では伸びていたところにプレサージュリフトに入られブレーキ。

立て直してからもうひと伸びしている。

このは見逃せません!

要注意の馬です!!!


・・・なるほど。ピンハイの話はまた別の機会に。

エリザベス女王杯の最大の穴馬だと考えています。

しかも川田騎手が騎乗予定。


今年はエリザベス女王が逝去された年。

喪に服して黒い帽子の2枠を使うイメージ。

ピンハイがそこに入ったら1着もあるかも・・・・

なんて予感もあります(当てにしないで💦)


ナミュールに関しては出遅れないこと、

末脚にかけること、距離に不安があるので

今回は内でじっくり脚を溜めたいということです。


秋華賞はずっと外を回ってました。

今度はそういう乗り方では通用しないと見ています。


スムーズな競馬の方がいいし、

エリザベス女王杯を見据えての競馬ということも

多少はあったかなと。


「二冠馬と互角の戦い」

能力に関しては疑う余地はありません。


問題は距離適性。

マイルであれだけ切れるということは

そこに適性があるということ。


それより長い距離だとあそこまでの脚は当然使えていません。


エリザベス女王杯はいかに内で脚を溜めて

終いの脚にかけられるかにかかっています。


心配は距離以外にもあります。

横山武史騎手です。

はっきり言いますが、馬群を捌くのは下手。


なんとか思いっきりの良さで克服してほしいとは思います。


スタニングローズの回で少し話をしたので

ほとんどないのですが、

この馬は、阪神JFも1人気を背負っているし、

GⅠでも通用する能力は示している。


無冠の馬がここを視野に入れていてもおかしくない。

好走する可能性は十分と見ておくべきだろう。


ただし気をつけたいのは、

この馬は休み明けのほうが走るということ。

ここは十分考慮して予想していきたい。


それでも秋華賞では終始外を回って

一度スターズオンアースに前に出られかけて

競り勝った勝負根性は見逃せません。


この競馬内容ですので

2200mであれば内で脚を溜めれば

対応は十分可能であると考えます。


オークスでもパドックは良くなかったし

それでも2400mで3着に差してくるくらいですから

その裏付けは取れてます。

マイルがべストだとは思いますが・・・


3歳で斤量にアドバンテージがあるからこそ

今回は狙えるかなという話。


ここまで読んだ方は

じゃあ、いったい期待しているのか危険だと考えているのか

わからん文章だと感じますよねえ。


それは人気次第というのが結論です。

思ったよりも人気がなければ期待するということです。

1人気にはならないと思いますが、

そうなると逆に危険ではないかと。


3人気以下なら面白いかなと考えます。


今日も穏やかな時間が流れそうです。

ただコンテンツ作りが停滞しているので

コツコツと取り組んでいきたい。

11月中に作ると決めたのだからしっかり実行します。

競馬はまた明日。

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