9月29日(木)競馬ブログまとめ

今日も穏やかな天気で気持ちいい。

朝は肌寒いですが、気温はだんだん上がっています。

昨年とはまた違った気候になっている気がするのは

私だけでしょうか。

暑さが落ち着いて頭も冴えてきたので

集中して作業ができそうです。

いい季節になりました。

それでは今日の競馬3記事をどうぞ。


「2022年9月3日 札幌2歳Sを振り返って 勝ったドゥーラはラスト引き離している」

「上位が次走がまだ走っていない」

レベルを把握するのに、このレースを使った後

どんな成績かを見るのが大事ですが、

上位入線組はまだ次のレースを使っていません。


しかし、なぜか振り返りをしていなかったので

今日しておきます。


今年の皐月賞馬もここから出てますし、

2着馬がオークスを勝ってもいますからね。

重要な1戦です。


札幌2歳S。GⅢ。札幌1800m。

この日の札幌の馬場はCコースで先行有利。

先行決着。


見た感じのイメージで感じたままを書いていきます。


まずは3着の4人気のダイヤモンドハンズ。

確かに先行有利の馬場で先行決着の中、

最後方から大外ぶん回して差してきているのですが、

前を交わす勢いはなし。

この走りではGⅠで勝ち負けできる力はない。


このレースは4角でドゥアイズの吉田隼人騎手が

後を振り返っています。

1人気のドゥーラの動きを目で確認したのでしょう。

目標になった分、差されましたが0.1差ですし

それほど力に差はないでしょう。


勝ったドゥーラはドゥアイズを目標に

完璧なレース運びでしたが、ラストで引き離しているので

ここは注目。


勝ったドゥーラは注目して良さそうです。


2着のドゥアイズは目標になっていたこともあるので

次走どんなレースをするか楽しみですね。


「秋華賞 前哨戦 紫苑S ローズS」

「紫苑Sを振り返って」

中山の馬場は開幕週でBコース。

先行有利。先行決着。


スタニングローズが完勝だったレース。

2着だったサウンドビバーチェはチューリップ賞0.3差4着以来なので

レベルが測れない。


3着のライラックは基本的にテンション高い馬なので

フェアリーSで素晴らしい末脚で差し切ったかと思えば

桜花賞1.1差16着、オークス1.5差11着と能力はあるがあてにならない馬。


4着のサークルオブライフは何と成長期に-22キロで出走してきて0.2差。

この馬は桜花賞では脚余しで0.1差4着で、オークスでは距離も大丈夫だろうし

本命候補だったのですが、1.9差12着。


しかしこの馬は阪神は成績が良くてGⅠ阪神JF1着。

チューリップ賞も初めて先行して0.2差3着。

桜花賞は脚余しで0.1差4着といずれも勝ち負けに参加して得意なコース。


馬体が大きく減ったこととオークス惨敗で

人気は落とすはずで、この馬はぜひ押さえたい馬です。


スタニングローズとサークルオブライフを中心に振り返ってみます。


サークルは2枠②番からスタート、

伸び上がって出遅れ、後方からの競馬。

スタニングローズはスタートもよく8枠⑫番だったので

先団後のポジション。


サークルは3角前から動いて中団まで上がり、

スタニングローズは馬なりで4角2番手。

サークルは少し気合を入れて4角先団まで押し上げた。


形的には6枠⑧番ライラックが先行決着の中、

サークルも交わしてもう少し距離があればという競馬でしたが、

この馬は2度のGⅠで大敗しているように

テンションが高いために大舞台では疑問が残る馬。


サークルオブライフは、どのタイミングで馬体が減ったのか。

輸送競馬ではないので、

おそらく牧場で飼い葉を食べなかったりしてのことでしょう。

そうするとここは賞金はあるし無理するところではない。

ライラックに差されていますが、1着馬とはわずか0.2差。

好調でなかったことを考えれば、前哨戦としては問題なかった走り。

得意の阪神で巻き返し必死です。


スタニングローズも追ったのは直線だけの横綱相撲。

勝つ必要もなかったが余裕を持ってしっかり勝ったのは

この馬の強さの証明です。


サウンドビバーチェは久々を逃げてよく頑張りましたが、

強い競馬を見てないし、本番では厳しいと考えてます。


紫苑S組で秋華賞の注目馬は2頭。

スタニングローズとサークルオブライフ。


ローズSを振り返って スローペースは強いアートハウス 適距離は2200m~2400m

「本命は1着 秋華賞はサリエラのほうが有力」

中京の馬場はAコースで先行有利。


アートハウスが1着で本命に見事応えてくれました。

2着も人気でサリエラ。


予想としては8割データを使って

上から人気のある組み合わせ2点と

逆に人気のない2点を切っているのでハズレとなってしまいました。


しかし、サリエラも馬券になる可能性は書いてますし

この結果は仕方ないのでは。


アートハウスはしっかり勝ってくれましたが

後半が速いスローペース。


この馬には最高の展開となりました。


本番の秋華賞も人気になりそうですが、

先にも書きましたが、秋華賞はペースが速くなります。


昨年はアカイトリノムスメがついていけるスローとなり

珍しい年になりましたが、今年はまた速いと思います。


となるとアートハウスの秋華賞本命はありえない。


休み明けでもスターズオンアースが有力。

しかもルメールが乗れば鉄板と考えます。


アートハウスは2200mから2400mがいい。


エリザベス女王杯かジャパンカップに出走してきたら

要注意です。


秋華賞はしっかりと差を詰めている

サリエラのほうが面白いと考えます。


底を見せていないし秋華賞が4戦目と馬がフレッシュ。

馬にお釣りがあるかどうかで

本番も勝つまではどうかと思いますが

好走する可能性は残していると思います。


3着以下もそれほどさはないですが、

レース内容から本番でも馬券になる可能性があるのは

上位2頭だけかなと。


アンカツさんはローズSのアートハウスの走りを見て

マイル向きとおっしゃっています。


まあ実際に一流騎手だったのでちょっと私としては嫌なコメントですが、

自分の意見を曲げるつもりはない。


スローがいい馬というのも間違っていないと思う。


紫苑SとローズSを見てきましたが、

ではどちらがレベルが高いのか。


・・・なるほど。

アートハウスはスローが得意だと考えてますので

ハイペース想定の秋華賞はピンとこない。


サリエラは現時点で誰が乗るか決まっておらず、

決め手は鋭いが、ローズSで権利を取りに行っており、

馬券になることはあっても勝つまではどうか。


2つのトライアルを見て感じるのは

今年は紫苑S組のほうがレベルが上ではないかと。


「秋華賞 オークス組について 全体的なまとめ 勝つ可能性があるのは4頭」

「オークスを振り返って」

スターズオンアースが二冠を達成したレース。

さっそくオークスを振り返ってみましょう。

それではオークスを振り返ります。


2022年5月22日 オークスを振り返って 上位4頭は秋も期待できる!

今日のオークス。東京の馬場は差し有利。

馬場を考えれば本命は外枠の差し馬が最適。

しかし、8枠⑱番スターズオンアースは

桜花賞では内を通っていたし

勝つまではと考えていました。


距離は伸びても大丈夫で、

相手の第一本線はこの馬で決まりでしたが、

まさか勝つとは?


たしかにベストの中団にいたし、

理想的な競馬になりました。

ルメールのうまさもあります。


そして、この馬の真の強さを見抜けなかった

ということでしょう。


パドックも返し馬も抜群に良かったので

来ても良かったのですが

軸がぶっ飛んでしまってはどうしようもない!

M・デムーロは出遅れて最後方。


これね、ひとつの原因として3枠⑤番サウンドビバーチェの枠入りで

えらく時間がかかってしまった影響はあったと思う。

隣の枠だからね。

でもルージュエヴァイユは6着に来ているし

言い訳はできないか。


こういうアクシデントは

予測できないのでどうしようもない。


それでも差して来られなかったのは

距離も長かったのだろうか?

馬の能力が足りなかったのだろうか。

いずれにせよ予想ミス。


8枠⑯番プレサージュリフトは狙いすぎだったか・・・

中団より前にいたので、

もう少し脚を溜めたかった・・・

クイーンカップのように鋭い脚は見られず

ラストのひと伸びが足りませんでした。


 残念だったのは2枠③番アートハウス。直線で抜け出したので、

よし!あとは本命が突っ込んでくるだけと思ったら

ゴール前で失速💦

距離が長かったのだろうか。


ニシノラブウインクが大逃げしましたが、

展開はラップを見る限り

それほど速くないと思うんだけど・・・

ハイペースはダメだと思っていたので。

わかりません。


パドックで馬が小さく見えて、

馬券対象に入れてたにもかかわらず、

2着に入った10人気の1枠②番スタニングローズも

切っていたし完敗です。


4枠⑧番ナミュールは過去に強い競馬もしているので

来てもおかしくなかったのですが、

パドックの気配はもう一息だったので切りました。


・・・なるほど。

スタニングローズが小さく見えたということですが、

3歳牝馬ですし小さい馬もいますからね。

前走のフラワーカップで伸びている2着馬を差し切る

強い競馬をしていたわけですから切っちゃ駄目でしょ💦


プレサージュリフト買うなら断然スターズオンアースでしょ!


内枠で不利だったスタニングローズが1着は考えにくいので

スターズオンアースが本命なら馬単12,750円も本線で獲れていたはず。


やはり強い競馬をした馬やラストでしっかり伸びていた馬が

馬券圏内に入るということでしょう。


レースは、後半の上がり勝負に。


ルメールもレーンも川田も直線では

馬を真ん中に出して追っていました。


やはり一流はしっかり馬場を読んで

しっかりそこを通る。

しかも無駄のない走りをする。


差し有利の馬場を考えれば

アートハウスの7着も納得。


スターズオンアースはルメールがかなり力が入った

ガッツポーズをしていましたが

8枠⑱番からのレースだったので

いくら外枠有利といえどもロスがあり、

勝てて感無量だったと推測してます。


レーン騎手も1枠②番という不利な枠から

馬を馬場の良いところに導いて

しっかり2着を確保。


騎手の重要さを改めて感じさせるレースでした。


スターズオンアースは秋も期待できrますし、

スタニングローズもレーン騎手クラスが乗れば

十分GⅠでも好走可能でしょう。


ナミュールも桜花賞では10着に敗れましたが

その差は0.3差でしたし

チューリップ賞ではかなり強い競馬をしていましたから

あのときに仕上がりすぎていたともいえます。


秋には上位を賑わすことでしょう。


ピンハイも馬体が小さいので

夏に成長すればGⅠでもやれるかもしれません。

秋初戦に注目です。


・・・なるほど。上記がオークスを振り返ったときのブログから拾ってみました。


ゲート入りで時間がかかってしまったということは大きかったが、

しかし、この程度のアクシデントで力を発揮できないようでは

サークルオブライフも秋華賞を勝つまではどうかといったところ。


逆にナミュールはチューリップ賞で前が壁で

かなり外へ出す不利がありながら

前が開くと鬼脚で差し切って非常に強い競馬を見せていた。


しかし桜花賞はその反動か、0.3差ですが10着に敗退。

それでもオークスはまだ良化途上かなというパドックの気配。

ところが0.4差3着まで上がってきた。


チューリップ賞であれだけ強い勝ち方をした馬。

能力がないわけはなく、オークスのあの状態で好走したのですから

今回はぶっつけになりますが、

秋華賞でも要注意な馬なのは間違いありません。


スターズオンアースは言うまでもなく、

マイルよりも2400mのほうが適正があった走り。

当然2000mでも大丈夫でしょうが、小回りの阪神でどこまでやれるか。


桜花賞ではインで脚をじっくりため、

外を回さず馬群に突っ込んで捌いた川田騎手のファインプレー。


オークスはルメール騎手がそつのない騎乗で差し切って

ガッツポーズまで出た。


そして秋華賞もルメール騎手の予定。

2冠馬ですし間違いなく有力。

ただしもしかしたら2000mよりも2400mのほうが

良いタイプの可能性はある。


馬は強いですが取りこぼしに注意です。

差し有利の馬場でしたし、先行馬で残ったは2着のスタニングローズのみ。

争覇圏でしょう。


オークスの1~4着のスターズオンアース、スタニングローズ、ナミュール、

ピンハイ。

次のグループにそしてサークルオブライフ、アートハウス、サリエラ

といった位置づけになると考えております。


本命は重賞を勝っていて動じないタイプの

スターズオンアース、スタニングローズ、ナミュール、

この3頭の中から選びます。


さて新しい写真とプロフィールを世話人に提出しましたので

またコンテンツ作りに励みます。


まずは自分の中でクオリティの高いものをピックアップして

それを短くまとめ、それを全体で聞いてみて、

自分をアピールする上で足りないものは

新たに新しいコンテンツを追加する。

そんな感じで進めます。

競馬も秋のGⅠシーズンですからね。

めちゃくちゃ頑張ります。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?