5月3日(水)競馬ブログまとめ

NHKマイルは混戦ですね。

差し有利の馬場なら大外枠を引かなければ

ウンブライルかなと今のところは考えています。

一頭一頭ていねいに検証していきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「NHKマイルカップ ウンブライル 主役を張れる能力 余力も十分」

「8枠⑮番で大外から差してきて脚余し」

ルメールから横山武史への乗り替わりはマイナス。

それでも先行馬が上位の中で上がり1位で脚余しなら

差し有利の馬場ならこの馬にもチャンスはある。


馬群を捌けないので東京のような広いコースのほうがこの騎手はいい。


この脚の使い方なら余力は十分ある。


この馬は5戦しているが3戦目のGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズは少し細かった上

不利な8枠⑰番から出遅れ。

次のクイーンCでは馬体を回復させ+12キロ。

良化途上で0.3差6着なら悪くない。


そして前走のニュージーランドトロフィーは脚余し。

阪神ジュベナイルフィリーズでは不利な枠に入りながら

3人気を集めていたし能力はある。


新馬戦の2歳馬チェックコメント。

「この日の東京の馬場はDコースで差し有利。先行決着。  

8枠⑮番という不利な枠からスタートし、手応え抜群で馬なりで直線で先頭。  

ルメールがオーロラビジョンを見る余裕。最後は馬なり。    

先行して上がりも1位だし2着に0.6差は強い内容。  

しかし、メンバーが弱すぎる。    

それでもこの馬に関してはOPで通用するような走りだし、  

実際に次走で勝っています」


2戦目のOPもみじSの2歳馬チェックコメント。

「阪神の馬場は内外差なし。次走のOPは0.5差完勝でGⅠも期待されましたが

枠順の不利もあって惨敗。クイーンCでは6着に破れたものの

0.3差ですから悲観することはなし。OPでも通用します。

他の馬のOPは厳しそう。


レースは勝ったウンブライルは出遅れ。

中団からレースを進め直線は大外を通って楽に抜け出すと

余裕を持って突き放す強い競馬。重賞も勝てる器」


・・・なるほど。

本来ならNHKマイルカップも主役を張れる馬ではないかと。


しかし今のところ。netkeibaさんでは単勝12人気→8人気に変わりましたが

これはおいしい!


「NHKマイルカップ ドルチェモア 早熟の可能性も」

「朝日杯FSは条件も恵まれていた」

先行有利の馬場に1枠②番という絶好枠で好スタート。

能力もあるのですから勝つ条件が揃っていたということになります。


前走のニュージーランドトロフィーの負け方がよろしくない。

もちろん勝つ必要はなかったし叩き台だったのは明白なのですが

どうしちゃったんでしょう。

3着くらいに負けて本番かなと考えていたのですが・・・


まずは朝日杯フューチュリティステークス直前ブログから拾ってみましょう。

朝日杯フューチュリティステークス ドルチェモア 能力も高く自分で競馬を作れる

」「新馬戦の強さは本物だった」

新馬戦の内容からノッキングポイントの方が上かと思いましたが、

この馬のほうが強かった💦


まずはサウジアラビアロイヤルカップ直前の

ブログから拾ってみましょう。


サウジアラビアロイヤルカップ ドルチェモア 距離延長は問題なくパワフルな走り

「凱旋門賞帰りの横山和生騎乗予定」

凱旋門賞を本当に勝つ気でいたら現地フランスの一流騎手に

依頼すべきだったと私個人では思います。


しかし和生騎手にとってはとってもいい経験になったでしょう。

それでなくてもフランスはタフな馬場なのに、

あれだけ雨が降って、もう想像できないくらい馬も疲れたのではないかと。

タイトルホルダーも今の日本馬の中ではトップを争う馬ですから

大事に使ってあげてほしいですね。


さて、話は横に逸れましたが、

この馬も札幌の新馬戦を快勝。

ノッキングポイント同様2着に0.5差つけています。


ただし距離は1500mでした。


たった100mですが距離延長がどう響くのか。

レースをチェックすればわかること。


逃げて勝っているので、他に行く馬がいたらどうなるのかも

想像してみます。


新馬。札幌1500m。

この日の札幌の馬場はCコースで稍重。

断然先行有利。


走りを見て力強いなとは感じました。

これなら100m距離延長は問題なさそう。

良馬場だったらもっと離していたかもしれない。


ただ、ムチも入れているし、しっかり追っていますので

距離延長ということもあるし、

この内容ならコース経験もあるルメールのノッキングポイントが上位かなと。


・・・なるほど。

やはり強い競馬はしているんですね。

キャリアが少ない2歳馬はやはり勝ち方が大きなポイント。


ちなみに3着だったミルトクレイモーは

500万のさざんか賞で0.5差の圧勝。

それを考えるとドルチェモアは

OPでも通用するかもしれないというイメージ。


人気薄で穴馬を見つける能力がまだ足りないので

そこはどこにポイントが有るのか見極められるように

日々精進しますので、もう少しお待ち下さい。

必ずやり遂げます。


さて、それではサウジアラビアロイヤルカップを見てみましょう。

まずはパドックを振り返ってみます(抜粋)

東京の馬場は内外差なしでした。


1枠①番グラニット キビキビしているし、いい雰囲気

2枠②番ブーケファロス 首を使って、まずまずの気配

4枠④番マイネルケレリウス ゆったりしているし、まずまず

5枠⑤番ノッキングポイント ややチャカついている、テンションはギリギリ?

7枠⑦番ドルチェモア 馬体がきれいで良い状態です

8枠⑧番シルヴァーデューク 活気はあるし、ややごつい体だが、まずまず

8枠⑨番フロムナウオン 馬は柔らかいし、やや太くみえる。+12キロか・・・


一番良く見えたのはドルチェモア。

こうなると人気3頭の競馬っぽい。


返し馬は

1枠①番グラニット 落ち着いているし、まずまず

2枠②番ブーケファロス 元気あるし、まずまず

4枠④番マイネルケレリウス やる気を感じる気配

5枠⑤番ノッキングポイント 気合いがちょうどよくなったか

7枠⑦番ドルチェモア 落ち着いているし、まずまず

8枠⑧番シルヴァーデューク 気合い乗りは悪くない

8枠⑨番フロムナウオン ちょっと気持ちが入ってきたか、

           この程度なら問題ないが少し太く見えるのが心配。


ということで勝ち馬が一番良く見えてました。

そして2着のグラニットもいい感じでした。


しかし差し馬有利の馬場かもしれないということで、

東京コースということも考えると、

まさか先行決着で決まるとは想像もしなかった。


それではレースです。

グラニットの大逃げ。しかもまさか逃げ粘るとは・・・


2番手からのドルチェモアは終始マイペース。

直線もかなり離れていましたが手応え十分。

余裕を持ってゴール前で差し切った。


関西は初めてですが、もともと関西馬。

わざわざ東京の重賞を使ったということは

皐月賞を意識しているか。

ダービーならば東スポ賞2歳Sを狙ってくるでしょう。


この馬は意外に奥が深いかもしれません。

自分で競馬が作れるし、終いもしっかりしている。

これなら輸送もない地元のGⅠならやってくれる可能性はある。


坂井瑠星騎手に乗り替わりというのがわからないが

面白い存在であることは間違いない。


ただ前走でパドックで一番良く見えたということは

そこがピークだったという可能性もあるので

しっかり頭に入れておきたい。



・・・なるほど。

もともとマイル路線であったとしたら

関西馬なのに2歳時のサウジアラビアロイヤルカップを使ってきたというのは

NHKマイルカップを意識していた可能性があります。


それを考えるとニュージーランドトロフィーはいいところがなかったとはいえ

0.6差ですから大負けしたわけではない。

その内容を精査しつつ判断したい。


朝日杯は完勝でしたので

前走のニュージーランドトロフィーを検証します。

背負った斤量は勝ったエエヤンと同じ56キロ。

NHKマイルカップでは57キロを背負います。


GⅡ。中山1600m。

この日の中山の馬場は稍重で芝をかなり跳ね上げ内馬場が悪く内外差なし。

勝ち馬の通ったところを考えると内から8頭目くらいのところが良かった。

差し有利と同じと考えてよい。


となると逃げたドルチェモアは不利な条件だったということ。

レースは、4角で3番手にいたエエヤンが差し切っての勝利。

ドルチェモアは切れがないにせよ抵抗できていない。

この内容では勝つまではどうか。

早熟の可能性さえある。


しかも坂井瑠星騎手も横山和生騎手でもなく三浦皇成騎手?

なぜこの騎手に乗せるのかわかりません。

押さえには考えてますが本命はありません。 


「NHKマイルカップ オオバンブルマイ 侮れないショーモン」

「ローテーションはバッチリ」

武豊騎手でいくようですし賞金はあったので

勝つ必要のなかったアーリントンカップを上がり2位で差し切ったことは

大いに価値があります。


しかし本当にそれでいいのか。

まずはアーリントンカップを振り返ってのコメントから抜粋します。

アーリントンカップを振り返って

「外回す馬は不利だった馬場」

これは内枠が有利だろうと。

それは正解!


しかもショーモンが抜群に良い気配で

勝つのはこれだろうと。


しかし、ユリーシャがけっこう飛ばしていってしまって

重馬場で1000m57.7とペースも速く

終いが甘くなってしまって3着。

これが競馬です。


大本線は①→⑥1,000円でしたし、

本線の相手に④番も挙げていました。


予想自体、「2歳馬チェックを含めると

①→②④⑥が本線か」と書き、


返し馬を見て

「3枠⑥番オオバンブルマイ キビキビしていい感じ 500円から1,000円へ

(買わないけど)」と書いてます。


予想通り内枠同士で決まっていますし

本線同士で3連単買っていれば42,710円でしたし

3連複でも6,660円と高配当。


まあ肝心のショーモンが2着以内に入っていないし、

予想は1着付ですので外れですが

悪い内容ではないし明日につながります。


・・・なるほど。内枠有利でハイペース。

それを考えると京王杯2歳Sもそうでしたが

オオバンブルマイはいずれも展開に恵まれた可能性があるということ。

上位3頭では1番前にいたショーモンは実は強い競馬をしていた可能性がある。


さっそくアーリントンカップを見ていきましょう。

GⅢ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はBコースで重馬場。馬場が悪く外を回す馬は厳しそう。

内外差なしですが勝ち馬の通ったコースを考えると先行有利と考えて良さそう。


しかし1000m57.7のハイペース。

レースは直線の勝負。届かない位置から差し切ったオオバンブルマイですが

印象としては展開が嵌ったように見えます。セッションは重馬場巧者かもしれません。


中距離を使ってきたのでスタミナ勝負になって有利に働いた可能性があります。

それでも直線でショーモンとの競り合いに勝ったのですから馬鹿にできません。


ショーモンは脱落しておかしくなかったのですが

1番厳しい展開でラストでもう一度盛り返しているので強い競馬をしています。


ショーモンは有力候補となりました。

セッションも馬鹿にできません。


オオバンブルマイは少し後退といったイメージ。

それでもスポニチ鈴木さんの馬体診断では2位の85点を獲得しているので

消すわけにはいきません。


今回は重馬場での結果ということも踏まえておかないといけません。


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それではまた明日。

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