6月7日(火)競馬ブログまとめ

昨晩から夜のルーティンを復活。

朝のルーティンだけじゃ、うまくならないですからね。

朝がウォーミングアップなら、夜は進化のための時間。


仕事を頑張りながら競馬も目一杯頑張ります。


それでは今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。


「”宝塚記念人気2頭の駆け引きの中で漁夫の利を得る馬” 昨年のリブログです」

「展開は読めない」

今年はもう徹底しているので問題ありませんが、

昨年は勝手に展開予想してましたね。


そうすると自分の狭い世界の中で考えているだけなので

ハズレを引く確率がダントツ高くなる。


昨年だってノーマークで逃げたユニコーンライオンが

2着に粘るなんてことは全く考えてなかった。


阪神は先行有利の馬場でしたし、

こんなコメントが残ってます。

宝塚記念は様々な駆け引きがありましたね。福永騎手にはやられました。馬券を買っていなかったから良かったですが、クロノジェネシスを外からブロック。そのおかげで、私はクロノジェネシスに潰されると考えていたユニコーンライオンとレイパパレが楽な競馬になってしまい、残ったというレース。今日は先行有利の馬場でしたから、まず後方からでは差して届かずのケースがあった。そこはさすがルメール騎手で、すかさずポジションを取りに行きました。これは外から被される可能性も含めた完璧な騎乗。


展開は読めない。

以下はリブログです。


「前にいるレイパパレ、それをマークするクロノジェネシス」

普通に考えれば、目標になる馬の方が競馬は厳しくなる。

しかも後にいるクロノジェネシスはルメール騎手で、

レース展開を読める騎手で、相手なりに対応して勝ちきってしまう

相当な実力を持つ騎手。



ただし、強い馬が負けるパターンというのは、こういう場合は、

スローペースになった場合の、差して届かずですが(不利があった場合は仕方ない)、

その他は、早めのスパートで、後続に脚を使わせ、差せなくする方法。

2007年の桜花賞で勝ったダイワスカーレットのような乗り方ですね。



しかし、それはスタミナがある馬ができる芸当ではあります。

3歳の時点でエリザベス女王杯を勝ち、2200mを勝ち切る能力もあった。

その後、ラストランとなった有馬記念では超ハイペースの中逃げて押し切るほどのスタミナ。

その前の天皇賞秋では、ウォッカとの激闘で、当時はレコード決着で、ハナ差と、

スピードも持ち合わせた、まさに非の打ち所のない馬でした。



レイパパレは、陣営が偶数枠で良かったとコメントするなど、

気性的に少し問題がある可能性があります。

前走内容から2200mは持つはずですが、今回、マークが厳しくなる上、

後では、ルメールの目が光ってる。

まず楽な競馬はさせてもらえない。



じゃあ、川田はどんな作戦に出るのか。

ユニコーンライオンに行かせて2番手で、4角早めスパートが誰もが想像すること。

他はというと、自身が逃げること。しかも、大逃げ。



能力とスタミナを信じて、そう乗るとなると、

ルメールも、うかつに動けないし、仕掛けどころが難しい。

引きつけるられるだけ引きつけて、残した脚で逃げ切るのは考えているのでは。



こうなると、ある程度、スタミナもあって切れる脚を使える馬。



勝負付けの済んだ馬は除外すべきでしょう。

昨年の宝塚記念にクロノジェネシスに大きく負けたキセキやモズベッロ、

カデナ、アドマイヤアルバは拾えない。



有馬記念で負けたカレンブーケドールは、位置取りが後過ぎたので、

前に行けば、実力はあるので、勝機さえあるかもしれません。



明らかに格下の馬は買えませんので、

残るのはアリストテレス。



切れる脚というほどではないですが、菊花賞で3着以下を直線で引き離した

あの脚は見逃せません。



カレンブーケドールは乗り方次第。この馬も切れる脚はない。



能力や展開を考えると、やはり、この2頭に行き着きそうです。



切れる脚を使う馬というのは、もう一度、チェックする必要がありますね。

少し探ってみます。


「宝塚記念 オーソリティ 馬場が悪化すればスタミナとパワーが生きる」

「福永騎手の本音の言葉」

昨年のジャパンカップ後の話。


コントレイルとシャフリヤールと

オーソリティとの戦いだと考えていたと。

これは本音でしょう。


実際、オーソリティはジャパンカップで2着。

その後も海外で活躍。


ネオムターフC(GⅢ)で1着。

前走のドバイシーマクラシックでは3着に好走。

世界のGⅠでも通用するところを見せた。


このときの勝ち馬はシャフリヤールですので

ジャパンカップで先着もしており、

日本の2200mはスピードもないと厳しいので

そこが課題かなと。


もしもルメールが乗ってくれば

かなり面白い馬と言えるでしょう。


この馬に関してはなぜか検証していなかった。


シャフリヤールと戦ったジャパンカップを

もう一度振り返ります。


ジャパンカップ。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場は内外差なし。


4枠⑦番という好枠を生かし、ルメールが先行。

馬場も考えて正攻法の競馬で、しかもスムーズ。

抜け出すタイミングも完璧でしたが、

コントレイルにはラストで突き放されています。


適距離とはいえない2200mでどこまでやれるか。


しかし、昨日、関東は梅雨入り。

関西でも宝塚記念の頃は梅雨に入っているでしょう。


もし雨が降って馬場が悪化するようなら

この馬のスタミナとパワーが生きるかもしれません。


ルメールが乗ってくれば要注意です。


宝塚記念 ポタジェ 距離は大丈夫 力関係だけ

「正直驚いた大阪杯1着」

大阪杯直前のブログではこんなこと書いてました。


ポタジェも4枠⑧番と絶好枠で

馬券になる確率は残っていますが、

決め手や個性がないだけにGⅠでは

善戦止まりではないかと。


連下にはアカイイト、ウインマリリン、

紛れてポタジェあたりまでか。


・・・評価・・・低!


この馬は金鯱賞と大阪杯を見ていきます。


金鯱賞。GⅡ。中京2000m。

この日の中京の馬場はAコースで先行有利。


こんなコメントが残ってます。

金鯱賞を振り返って。

本命はポタジェでした。

吉田隼人…なんで?

目を疑いました。えっ?後方からの競馬。

昨日は断然先行馬有利で今日もそんな馬場。

なのに後方から大外ブン回して差してきて4着。

まったく納得できない。なんでこう乗ろうと思ったんだろうか?


後方2番手からの競馬。

いつものこの馬の競馬とは全く違う。

ラストに脚は使ってます。


例えば、賞金がもう足りていて、

ここが叩き台ならば納得もします。


なぜなら、大阪杯に向けどれだけ脚が使えるか測っておきたかった

と考えられるからだ。


しかし、賞金的には足りなかったのでは?

それとも出走を表明している馬を計算して

確実に出られることがわかっていたのか???


ちょっと調べてみたのですが謎ですね。

いずれにせよ脚を使っていたのは間違いなく、

先行有利の馬場だっただけに目立ちませんでした。


大阪杯。GⅠ。阪神2000m。

この日の阪神の馬場はAコースで

芝を跳ね上げて馬場が悪そう。

内外差なしも内が残っていて先行馬注意でした。


今回はいつものように先行策。

4枠⑧番でしたし絶好位をキープ。


レイパパレを目標にエンジンがかかると

クビ差ながら先着。


走り方を見ると200m延長は問題なさそうだ。


しかし、大阪杯は先行有利の馬場で先行決着、

内枠という好条件もあったので、

本命にできるほどの信頼はない。


全体を見て、位置づけが決まる馬です。


今日も雨でした。

昨日ほど強くなく、気温も昨日ほど低くなかったので

比較的過ごしやすい日でした。


やはり夜のルーティンをやると、

朝のルーティンの読みの歯切れが違う。


昨日同様、もう20時になったら

自動的に夜のルーティンの時間にしちゃいます。


なのでブログは前日に書けなかったら

当日に書きます。

もし遅れたらごめんなさい。


今日も20時から喋ります(自主練ね)

それではまた明日。

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