8月16日(月)競馬ブログまとめ

昨日の夜は寒くて、少しの間、暖房を入れちゃいました。体調崩したら大変ですからね。体が夏対応になっているので、注意が必要です。これでまた夏の陽気が戻ってくるでしょうから、また大変です💦           何をやるのも体が資本。今日も声の調子はいいのですが、最近、夜更し傾向があるので気をつけなくっちゃ。今日もゆるゆるやっていきます。

「危ない人気馬」                          これはもうシンプルで、昨日の小倉記念ならば、トップハンデのヴェロックスとかファルコニアもハンデは見込まれたと考えたので、こういう間は危ないよねということです。拾えば、人気馬の死角って見つかるものです。  枠順の不利、この騎手で上手く乗れるのかなど、疑問が湧いた時点で、人気馬は魅力を失います。実力上位の馬が多く、馬券になることもありますが、トータルで考えた場合、ハイリスクのローリターンでは競馬で勝つことはできない。                                       危ない人気馬は、能力の裏付けがない、背負ったことのない斤量、昇級戦(前走内容によるが)、前走内容が悪い(1200m以下の短距離は例外)、トップハンデ、枠順不利、騎手が上手く乗ってくれるかわからない、前回は展開に恵まれて勝った、当日の馬場状態と脚質が合わない(つまり、先行有利の馬場で後方からの差し脚質など)、その他にもあると思いますが、レース検証のときに書いていきますので、この辺でとどめておきます。

「激走する人気薄馬」                        これはもう何か他の馬よりもプラス材料があること。これに尽きます。  それを見つけるのが競馬の醍醐味であり、高配当を連れてきてくれる。  逆に、実力を考えれば、思ったより人気がない馬。              

例を上げると、昨年の天皇賞秋のフィエールマン。アーモンドアイは一番の実力で1人気は正しい評価でしたが、フィエールマンは単勝5人気で、いきなり2000mだから嫌われて評価が低かった。しかし、距離が短かったとしても東京で直線も長いし、実績がメンバー中、2位であり、しかも切れる脚も持っている。騎手も福永騎手であるなら、当然、2番手評価はこの馬になるというわけです。トータル的に条件が嵌った馬で信頼できる騎手が一番買いやすい。

枠順、馬場状態が味方、脚質やコースが合う、賞金が足りないので、ここが勝負、実力の割に人気がない、展開、そして、陣営が期待している馬は、殆どは信頼できる騎手が乗っているなどなど。              これは強調材料だよねという感覚は大事にしたいです。         これもブログで随時発信していきます。

オッズの歪みを考えることはとても重要です。信頼できる人気馬、危ない人気馬、実力の割に人気薄の馬、実力通りの走らない馬を分けて考えることです。夏場はどんぐりの背比べですが、秋になれば実力馬が戻ってきますので、その傾向はより顕著になります。実力があるのに、盲点になっている、実力が世間に知られていない、復調している、人気馬だが調子落ちしているなど、様々な条件から導き出されます。                そんなことを考えながら、毎週、予想をしています。          よかったら皆様の予想の参考に使っていただければ幸いです。

「購入の決め手」                          最後にもう少しだけ。どんなに条件が揃っていても、オッズがつかなすぎて妙味がない、逆につきすぎているのも危険信号です。どんなに実力があっても、その馬の本来の実力が発揮できなければ、負けるのが競馬です。パドックで気配が悪い、返し馬で入れ込み過ぎている、後入れで気性面で疑問など、その点も注意したいところです。

「札幌記念 ラヴズオンリーユー ここは勝ちに来る」        「札幌の2000mは合うはず」                     実績を見ると2000mは少し距離が足りないのではと思うところがあります。しかし、洋芝の力のいる北海道競馬なら問題ないと考えます。      というのも、ブラストワンピースも2000mは短いと考えていますが、   このレースを2019年に勝っています。本命で馬券も獲っています。    札幌競馬場なら対応できると考えたからです。              

この馬も切れる脚というよりは長くいい脚を使うタイプのパワー型。   4角で早めに動いて、スタミナ勝負に持っていきやすい。直線を含め、ほとんど坂がないので、外を回すと不利であることは間違いなく、内枠が圧倒的に有利。(例外。ルメールは7枠までは、無理なく先行できる技量がある)2016年で圧倒的1人気だったモーリスが2着に負けたのは、8枠⑮番を引いてしまい、位置取りの差が大きかった。今年も本命は内枠から出します。  穴も内枠から出ることが多い。

2017年のナリタハリケーンは2枠②番でしたし、全く買い材料はなかったのですが、押さえておいて、サクラアンプルールの単勝と馬連を的中させています。ではレース検証をしていきます。                京都記念とクイーンエリザベス2世カップを見ていきます。

京都記念。GⅡ。阪神2200m。この日の阪神の馬場は開幕週で内外差なし。

先行決着。レースは、まずまずの内容でジワジワ伸びている。パワーがあるのですが、切れはもう一息。ここが付け入る隙になりそうです。この後に海外GⅠを勝つわけですから、先行し好走した馬は評価できますので、ステイフーリッシュも今回の札幌記念は有力と位置づけて良さそうです。

クイーンエリザベス2世カップ。GⅠ。香港2000m。良馬場ですが、日本の馬場よりソフトであります。やはり、ジワジワ伸びてくるのは変わらない。それでもデアリングタクトに先着しているし、古馬GⅠでも牡馬相手でも通用します。ではここで勝つ必要があるのかどうか。賞金はあります。   海外帰りですが、私は勝ちに来ると思います。秋は11月6日米デルマーのBCフィリー&メアターフ(G1、芝2200メートル)が最大目標。こんなところで負けてはいられない。まず、2着は外さないと考えます。軽い馬場ではなく、重い馬場を選んでいますし、ここで無様な競馬をすれば海外どころではなくなります。

「札幌記念 ソダシ 3歳牝馬が果たして通用するのか」       「オークスの内容が重要」                      桜花賞までは無敗だったソダシは、オークスでは8着に破れました。私のその時の本命は4枠⑦番アカイトリノムスメで自信ありました。しかし、結局は5枠⑨番ユーバーレーベンに交わされ2着。それでもワイド2点勝負で馬券はGET。アカイトリを本命にしたのは、実にシンプルで、桜花賞でラスト伸びていたからです。距離が2400mのオークスのほうが、この馬は有利だろうと。桜花賞のソダシは早めにスパートして押し切る競馬。オークスは買っていなかったため、よく見ていないので改めて検証する必要があります。 しかも、今回は古馬初対戦。果たして通用するのか!          桜花賞とオークスを見ていきます。

桜花賞。GⅠ。阪神1600m。この日の阪神の馬場はレコードが連発する速い馬場で先行有利。阪神JFをみて、能力はサトノレイナスが上だろうとジャッジ。ところが、サトノがまさかの8枠⑱番。結局は見送りました。さて、レースは、差し馬が上位に突っ込んでくる中、先行して早めに抜け出し、押し切っています。よく見ると直線ではファインルージュはコーナーワークで差を詰めており、アカイトリノムスメもそれほどさのないところにいました。アカイトリの方がソダシより外を回っているので本命にしましたが、オークスの結果を見ると、ここで先行した馬は評価できるだろうと。3歳限定の1600mとはいえ、GⅠで強い競馬をしているので、札幌2000mなら対応できてもおかしくはない。

オークス。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内外差なし。コメントが残ってますので貼り付けておきます。

オークスは無事的中しました。1000m通過が59.9とハイペースで、最後方にいたハギノピリナが3着に飛んでくる展開。勝ったユーバーレーベンは互角のスタート。中団の内で脚を溜められたのもプラスに働きました。アカイトリノムスメは4枠⑦番で中団前で内の枠が逆に仇になってしまいました。上位3頭の中では1番前にいて展開的には一番厳しかったです。それでも2着に残したのはルメール騎手の腕です。素晴らしい。本命の走りはしてくれました。それにしてもユーバーレーベンは、4角で離れた外目を通って上がっていって差し切ったわけですから、展開が向いて内で脚を溜められたとはいえ強い競馬でした。ある意味、GⅠで通用する力はあると考えていたのでいい予想だったと思います。直前で取り上げたファインルージュは前半かかってました。2400mでかかっては無理です。

ファインルージュは1600mフェアリーSの勝利のときにかなりの切れ味でしたから、マイラーかなとは思ってました。オークスで買いましたけどね。 理由は明白で、同年代対決なら距離適性よりも能力上位を取ると考えていたからですが、あれだけかかってしまっては無理💦

さて、桜花賞では内容のある競馬はしているソダシ。今回の札幌記念で好走できるかどうかは、距離適性が求められます。同年代のレースではなく、古馬の距離のエキスパートを相手にレースをするからです。レースは、いいスタートを切りましたが、かかってました。(ジョッキーも距離の壁かもとコメントしてます)吉田隼人騎手が手綱を引いてます。          1000m通過も59.9とかなりのハイペース。それでも直線では残り200mまでじわじわ伸びてましたし、その後で息切れして失速。2400mは少し長いと思います。しかし、2000m、しかもパワーのいる札幌なら、オークスの走りを見る限り2200mまではこなせそうで、札幌記念でも通用するのではないか。問題はオークスで、かなりかかってしまったということ。パドックを見返したら落ち着いてたし問題はなかった。返し馬はビデオが残ってないのでチェックできませんでした。斤量の恩恵もあるし能力は足りると思います。  かかるかどうか、その1点です。

内枠が本命ですので、この馬も内枠を引けば、前に壁が作れますし、何とかなる可能性は高い。本命候補には残しておいたほうがいい。ワイドで3倍以上つくなら、ソダシとラヴズオンリーユー1点勝負もあり得ます。

今日も比較的ゆっくり過ごしました。しかし、寝不足だったため、空回りも。新聞がお休みだったので、声出しはkindle中心。パッと文章を見て、さっと判断できて、どんな文章でもスムーズに読めるようになるぞー。

午前中はナッツがなくなってきたので、母とベイシア(スーパー)へお買い物。普段、運動不足なので歩かせないといけませんからね。       さて、連載の記事(父のがん闘病記)を1記事書きましたが、もう少し進めて、今日こそは早めに休もう。ではまた明日。

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