12月15日(水)競馬ブログまとめ

今日は晴れそうで何より。午後に相続の手続きで阿佐ヶ谷に行きます。これが終わると、いよいよ準確定申告を済ませれば、父に関する事務的な手続きは全て終わります。長かった・・・                                それでも、その後には私のものも含めていらないもののゴミ捨て、父の遺品整理があります。そこでようやく一息つけます。あとはもう自分のことに邁進するだけ。さあ、今日もゆるゆるやっていきますよー!

「”阪神JFから学ぶ実力上位2頭のワイドが3倍以上が妙味ある馬券” 昨年のリブログ」「ワイドを中心に買うべし」                                     買うべきは人気同士なら3倍以上、人気と人気薄の組み合わせなら10倍台が狙い目。年末もこれで行く。下記は昨年のリブログです。

「3倍未満では採算が合わない」                                ワイドで2倍台以下では、トータルで、回収できない。実力上位2頭を拾って馬連1,000円とワイド2,000円で、3,000円投資するとき、最低でも倍額の6,000円は回収できないと、利益率が悪くなり、負け組に入ることになる。これを最低限の購入条件にすると、しっかりと利益を生みそう。オッズではなく、実力上位2頭を選んで、馬券を組むと利益率が高くなりそう。一つ注意点というか、チャンスは、上位2頭に入っても、不利な枠に入った馬は除外して購入すると、おいしい馬券になることがある。

例えばマイルCSでは、実力1位はグランアレグリアだが、2位はサリオスだったが、8枠は不利な枠ですので、グランアレグリアと、実力3位のアドマイヤマーズとワイドを組めば320円の配当がついていた。本来ならインディチャンプが 2番手評価だったが、熱発でスプリンターズSを回避した経緯があったので、評価は4番手だった。                                  ここは深堀りしないといけないのですが、インディチャンプがどんな経緯であったとしても2番手評価だということ。ということは、買うべきはグランアレグリアとインディチャンプの馬連とワイドだったわけですが、ワイドは300円を切っていました。つまりこのレースは妙味がないので見送るべきだったということ。

チャンピオンズカップでは、1番人気のクリソベリルが、不利な8枠に入ったので、2番手のゴールドドリームと3番手のチュウワウィザードで馬券を組めば、馬連とワイドで高配当だった。

そして、昨日の阪神JFもそう。実力No. 2のメイケイエールが8枠の不利な枠へ。そして、今回それを踏まえて、メイケイをはずし、1位のソダシと3位のユーバーレーベンで、馬券を組んで、的中🎯                            つまり基本的には、実力1位と 2位で馬券を組む。どちらかに不利があれば、3位を繰り上げて、不利な馬は消し。 その上でワイド3倍未満は妙味なしなので、見送りが正解という事。

昨日は3,000円の元手で、21,000の利益をあげ、7倍の利益を上げた。まさにメイケイエールが不利な8枠に入ったからこそ、今日は的中した。これは利益率はかなり高い買い方で、まだ改良の余地がないか調べ続けます。投資は少額でリスクが小さく、リターンが大きいほうがいい。

「有馬記念 エフフォーリア 3歳代表格」「天皇賞秋で古馬を撃破」  スピード中心の馬ですが、ダービーの2400mも不利と早仕掛けの騎乗ミスがありながら、2着で強い競馬。ダービーを勝ったシャフリヤールがジャパンカップで3着で、内容的には古馬GⅠでも通用する走り。実際に天皇賞秋でグランアレグリアとコントレイルを破っており、能力は十分示せている。中山も問題なし。唯一の懸念材料は2500mという距離か。まずは天皇賞秋の出走前のブログから拾ってみよう。                                      

       ↓                                  「馬は古馬と混じっても引けを取らない」                         古馬初対戦でもかなりの確率で好走するのではないかと考えています。ダービーは4角で下がっていなければ勝ってました。菊花賞では素晴らしい騎乗を見せた横山武史騎手ですが、これは明らかに騎乗ミス。ダービーはそれだけプレッシャーのかかる重圧がのしかかっていたのでしょう。ある程度は前で競馬したいタイプなので、内枠を引きたいです。

新馬戦からダービーまでを見ていきます。新馬戦は札幌2000m。この日の札幌の馬場は先行有利。2着に負かしたエスコバルは次走で未勝利脱出も、500万の葉牡丹賞では惨敗。この時2着に好走したジャンカルドがきさらぎ賞で全くいいところがなかったことを考えると、このレースは評価できない。

2戦目は東京500万。芝2000m。百日草特別。この日の東京の馬場は内を7頭分は空けていて、かなり荒れている。差し有利の馬場。上がり最速ですが可もなく不可もなくの印象。2着に負けたレインフロムヘヴンは次走で東スポ杯2歳Sを使いましたが惨敗。ただ、3着に負けたヴェローチェオロが梅花賞で0.2差の接戦をしていることから、エフフォーリアも500万を勝つ裏付けはあった。しかも5着に負けたヴェイルネビュラがOPを勝っていることから今回のエフフォーリアもOPで通用する可能師は十分。                       結論としては通用するかもしれないが、強い競馬はしていないので、あくまで入着級かなということ。

共同通信杯。GⅢ。東京1800m。この日の東京の馬場は先行有利。先行はしてましたが、ヴィクティファルスがスプリングSを勝ったことで、この馬もG IIを勝つレベルは間違いない。

皐月賞。GⅠ。中山2000m。この日の中山の馬場は重馬場。芝をかなり跳ね上げている。8Rから稍重。中山の馬場は内外差なし。内がポッカリ開いたとはいえ、強い内容でした。スタートもよく、先行して最内のロスないコースどり。横山騎手も落ち着いていました。ガッツポーズは控えめで1本の指を立てました。まずは一冠目というサインです。                           でも、やったぜー!というのが握りこぶしで見て取れました。経済コースを通り、内で脚を溜められたのも、大きな勝因ですが、2着以下を突き放す圧勝劇で、この時点でダービーの軸はこの馬。ただ勝つかどうかは別。馬の能力は抜けていても、騎手がダービーという大きなプレッシャーに勝てるのか、それとも跳ね返して二冠を獲るのか大いに注目です。

ダービー。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内外差なし。1枠①番という絶好枠でした。スタートもよく少し出していって3番手。盤石かと思いました。                                           しかし、そこはダービーの重圧なのか、早めに外に出せばよかったが、最内でじっとしていたため動けなくなり、その間に4コーナー手前で外の馬が前へ進出、ポジションが悪くなってしまった。もう少し早めに外へ出しておけば勝っていました。しかも、残り400mで前が空いたところで思いっきり追い出してしまった。中山ならいいですが、東京は直線が長い。一度包まれてしまっているので焦ったんでしょうね。追い出しも早すぎた。福永騎手も上手かったのですが、馬の能力はエフフォーリアの方が上位でしょう。それを考えると5戦全勝だった可能性が高くかかり癖もあるので、2000mの今回は皐月賞で勝っていますし、横山武史騎手もダービーでの悔しい思いがありますので、燃えていると思います。今回はグランアレグリア、エフフォーリア、コントレイル、カレンブーケドール、基本的にはこの4頭の競馬。それに展開や騎手の腕で間に入ってくる馬がいるかというレース。

そして、天皇賞秋。GⅠ。東京2000m。この日の東京の馬場は先行有利。しかも、まさかの1000m通過60.5の超スロー。かかり気味で行くことが多かったこの馬。グランアレグリアは我慢できず前に行ったし、直線で早く先頭に立ちすぎました。コントレイルはスタートで出負け。中団からよく差してきましたが届かず。一番折り合いがついていたのがエフフォーリアでした。ゲート内では少し動いてましたが、レースが始まってからは落ち着き払った走り。直線で満を持して追い出すときっちりグランアレグリアを交わし、先日ジャパンカップを制したコントレイルの末脚を封じ1着。

今回は55キロで出走できますし、クロノジェネシスよりも条件がいい。もちろん枠順次第ですが、この馬が勝つことは十分考えられます。何よりこの超スローペースで折り合ったのが大きい。勝つのはエフフォーリア、クロノジェネシス、ステラヴェローチェの3頭のいずれかと考えます。

「有馬記念 ステラヴェローチェ この馬にも勝機はある」                  「今年は強い3歳世代」                                   この馬のダービーは、よくぞあの位置から差してきたという競馬。神戸新聞杯の内容も良かったし、菊花賞はこれから検証して下記に書きますが、3歳では能力上位だし、エフフォーリアにも負けず劣らずの力を持っていると考えています。ただし、どうしても後方からの競馬になるので展開に左右されるというのが難点。それでも有力候補だと考えています。それでは菊花賞前のブログから拾ってみます。

      ↓                                     「スタミナも切れる脚もある」                                   ひとつだけ気になるのは、押し上げられた1人気になるということ。皐月賞馬のエフフォーリア、ダービー馬のシャフリヤールは、それぞれ別路線で今回は不在。皐月賞・ダービーでステラヴェローチェが先着を許しているのは、タイトルホルダーのみ。今回は3000mなのでタイトルホルダーに先着を許すことはないと考えています。皐月賞のレース内容から、それはうかがえます。サウジアラビアロイヤルカップでは不良馬場の中、1頭違う脚を使って差し切り勝ち。朝日杯FSでも脚余しの2着と強い競馬。ところが共同通信杯で、どうしたことか0.4差5着に破れた。しかしメンバーも強かった。皐月賞馬エフフォーリアをはじめ、ダービー馬シャフリヤール、ヴィクティファルスは賞金がなかったため、ここは勝負に来ているし、次走の重馬場のGⅡスプリングSを快勝とハイレベルのレースだった。ステラヴェローチェは賞金面では心配なかったため、目一杯でなかったのは明白。それでは、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯と見ていきます。

皐月賞。GⅠ。中山2000m。この日の中山の馬場は稍重で芝をかなり跳ね上げていて、力のいる馬場。不良馬場のサウジアラビアロイヤルカップを勝っているので、馬場はこの馬向きだった。先行決着。中団から最内で脚を溜めていました。4角はコーナーワークで好位、直線ジワジワ伸びて、タイトルホルダーに迫っています。この内容から距離が伸びてタイトルを逆転できる下地はあった。しかし、馬場に恵まれ、最内を通り、展開にも恵まれたことは否めない。ですのでダービーでも軽視していました。

日本ダービー。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内外差なし。皐月賞は馬場が悪いから来たのではと考えていましたが、距離は持つし、長い直線のほうが決め手が生きるので良かったのかもしれません。レースは終始、後方の外。シャフリヤールよりもかなり外を回っています。シャフリヤールに勝つとは言えませんが、かなりいい勝負に持ち込めるのではないでしょうか。東京2400mでこの走りができるなら、2200mの中京なら、ある程度は計算できます。皐月賞3着、ダービー3着はフロックではなかった。

神戸新聞杯。GⅡ。中京2200m。この日の中京の馬場は不良馬場で先行有利。差し決着。馬場も展開も向いたのは確か。この日も首を横に振るなどあまり長距離が向いていないように思われる。しかも後方2番手で競馬したように、3000mでいつもの末脚が使えるかどうか。レッドジェネシスとこの馬の2頭が抜けてのゴール。不良馬場とはいえ、後方から脚を使っている馬は見当たらず、3着以下が逆転するのは難しいのではないか。ステラヴェローチェも馬に落ち着きがなく、果たして菊花賞でしっかり折り合って勝利をもぎ取れるかどうかは疑問。能力はあります。しかし、3000mと折り合いに不安がないかどうかは微妙です。

そして、その菊花賞。GⅠ。阪神3000m。この日の阪神の馬場は内外差なし。7枠⑭番で外枠だったし、内回りの阪神で先行馬が有利だった。レースは、横山武史のタイトルホルダーが思い切った逃げで圧倒的勝利。しかし、ステラもじわじわ伸びています。距離短縮でラストはもっと切れるだろうし、かなり期待をかけられそうです。M・デムーロ騎手との相性もかなり良さそうに感じます。

今日は父からの相続の手続きで阿佐ヶ谷のけやき総合法務事務所へ。書類の不備もなかったので、あとはおまかせ。あとはお金を振り込んで、関係書類を頂いて終了となります。明日は準確定申告だ。今日はさすがにクタクタ。赤ワインを飲んだら早めに寝るとしよう。ただ手のしびれは気になるので、胆のう、大腸、盲腸に加え、心臓が悪い可能性も出てきたので、体をしっかり調べていただこうかと。いつもと違う体ならば調べておいて損はなし。さあ、夜のルーティンを始めるとします。それではまた明日。

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