11月22日(火)競馬ブログまとめ

今日は朝から晴れ。

昨日は不思議な天気でした。

朝は雲が低く立ち込めて雨が降り

とても晴れるとは思えなかった。


ところが昼になる頃にはすっかり晴れ上がって

雲ひとつない天気に!

もう驚くばかりでした。

天気予報の精度も凄いですね。


私の競馬の精度ももっともっと高めて

回収率の大幅アップさせていきます。


それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「ジャパンカップ シャフリヤール ジャパンカップ狙いも」

「前走内容は少し気になる」

休み明けで海外帰りでしたし、

距離を考えても狙いは2000mの天皇賞秋ではないなと。


GⅠを勝っているのは2400mのダービーと

2410mのドバイシーマクラシックですからね。

ジャパンカップ狙いは間違いなかった。


しかし、それならばそれなりの走りを前走で見せてほしかったが

あまりいい内容ではなかったので今回も危険をはらんでいる。


まずは天皇賞秋の直前のブログから拾ってみましょう。


天皇賞秋 シャフリヤール 海外帰りで休み明け ジャパンカップ目標?

「ローテーションも距離も最大の狙いはJCでは」

天皇賞秋は格重視である。

となるとこの馬が最上位となります。


もちろんここが目標であるならばというところ。

力で今回も勝ってしまう可能性もありますが、

個人的にはもう一つ先が目標ではないかと。


そこ根拠も話した通りで、ダービーもドバイシーマクラシックも

2400mと2410m。


もっと深掘りすると、世界で戦うには

その馬の一番強いレースを選択するはずで、

2400mがベストと考えます。


鋭い脚を使うタイプではなく長くいい脚を使うタイプ。


2000mだと切れ味も要求されるため、

そこが不安材料となります。


それでも、まだ宝塚記念からの直行なら

十分本命候補の1頭として行けるのですが、

海外帰りの休み明けというのは気がかり。


それでもそんな不安を跳ね返す可能性はあります。


まずは先日のスポニチ鈴木さんの馬体診断ですね。

高得点の90点。

ほぼ仕上がっています。


JCが目標だとしても今回も走れる状態であると考えます。

当日の気配が極めて重要です。


前走のイギリスのGⅠプリンスオブウェールズステークスが

もう一つのヒントをくれました。


5頭立てと寂しかったのですが、2番手で競馬。

直線もバテてはいません。

しかし切れ負けしています。


このレースは1990mでした。

陣営はこの距離でも通用するのではないかと

考えたに違いありません。


アスコット競馬場はJRAのホームページ上にはこう書かれています。


競馬場は芝コースのみ。

おむすび型の右回り1周14ハロン(2800メートル)の周回コースに1つのシュートと

1つの直線コースが伸びる形で、最後の直線は約500メートルとなっている。

周回コースは非常にタフなコースとして知られており、

その高低差は約20メートル。


これは凱旋門賞(G1・フランス)の行われるパリロンシャン競馬場の約2倍で、

日本で最も高低差のある中山競馬場と比べても約4倍という厳しさ。

最後の直線も残り1ハロン(200メートル)辺りまでは上り坂が続いている。


おむすび型だとつい阪神競馬場を連想しますが、

最後の直線は約500mで、東京競馬場は501.6mですのでほぼ同じ。


当日は良馬場であったにしても日本よりはタフな馬場。

しかも中山の2倍の高低差があり、直線も長いことから

世界でも有数のタフな馬場と考えられます。


もともと重馬場や荒れ馬場はどうかという馬。

対応できるようになってきたと考え使ったのでしょうが

残念ながら5頭中4着、1着からは3馬身以上離されました。


これを総合して考えてみると

馬さえ仕上がっていれば天皇賞秋でも十分やれるのではないか。


条件は良馬場であること。

あとは当日の気配がいいことです。


馬に力はあるし、東京の軽い芝なら

2000mでもやれるという計算が立ちます。


ただ結果を出しているのは2400mであり、

この馬はジャパンカップを勝ちたいと考えているので

そこは当日の気配を見てとなります。


現時点では引き続きC・デムーロが騎乗するようですし

3回連続騎乗ですので、この馬の特徴は掴んでいるでしょう。

実際にドバイシーマクラシックをこの騎手で勝っていますし

信頼できます。


本命候補の1頭は間違いありません。

当日の仕上がりも良くて

パドックで1番よく見えるなら8枠を引かない限り

本命となります。パドックで1番よく見えたらです。


・・・そうそう、この馬は重くて荒れた馬場は苦手。

凱旋門賞に出走しなかったのはまさに馬場が合わないからです。


2400mはピッタリの距離。

GⅠ実績も世界レベル。

騎手もC・デムーロ。


ですが、やっぱり気になるのは前走内容。


もう一度天皇賞秋を振り返ってみます。


天皇賞秋。GⅠ。東京2000m。

この日の東京の馬場はBコースで差し有利。

5枠⑧番から久々を感じさせないスタートで

行きっぷりも良かった。


中団から少し前目で直線も不利はなかった。

そこから少しは脚を使っていますが、

目立つものではなかった。


この走りでは自信を持っては狙えない。


狙いはベストな距離の2400mのジャパンカップだし、

騎手も引き続きC・デムーロ、

このレースは馬の格を上げるのに

どうしても欲しい称号のはず。


スポニチ鈴木さんの前走時の得点は90点。

今回は更にいいはずだが、この馬の扱いは難しい。

全体を見て位置づけをします。


「ジャパンカップ ダノンベルーガ 2400mならイクイノックスを凌ぐかも」

「ダービーの無念をここで晴らすか」

この馬が3着に来てくれたおかげで

無事に三連単的中となったわけですが、

ジャパンカップでも有力と考えています。


皐月賞やダービーでは不利があり、不完全燃焼。

天皇賞秋もよく差してきています。


GⅠ未勝利でも皐月賞ではイクイノックスと0.2差4着、

ダービーもこの後、過去のブログで振り返りますが

不利があってイクイノックスと0.4差なら

GⅠレベルの可能性が高い。

これは天皇賞秋でもう一度検証してみます。


その前に天皇賞秋直前ブログから拾ってみましょう。


天皇賞秋 ダノンベルーガ 本命候補 その明確な理由とは

「ダービーの1人気馬」

皐月賞では有利だったはずの1枠②番が

仇となってしまった。


良馬場発表でしたが、内馬場が悪く、パワーのいる馬場で

外枠の馬が有利な状態でした。


しかもイクイノックスのルメールやジオグリフの福永に

ブロックされて外に出せなかった。


仕方なしに川田は4角でも内を選択。

案の定あまり伸びませんでした。


しかしこのレースを振り返ったときに

ふと感じたんです。


あれっ?思ったよりも強くないなと。


ダービーでは内を突いてそこそこ伸びていましたが、

枠順でもっと不利だったイクイノックスとの力の差を感じました。


ですが、もう一度、ダービーを検証しておかないと

後で不利があって負けただけなんてことがあると困りますので

もう一度チェックします。


その前にこの馬のダービーのコメントが残っていますので

拾ってみましょう。


日本ダービー。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。

追い込み決着でした。


こんなコメントが残ってます。

日本ダービーは大本線で的中。

しかも先行有利だったことから大外のイクイノックスが

不利だったことを考えれば、⑬→⑱は厚めに買うべきでした。

そしてまさかの悲劇もありました。

それは明日のブログで書きます。


パドックは抜けた馬はいなくて

返し馬で特によく見えたのが

ドウデュース、イクイノックス、ダノンベルーガでした。

なので皐月賞では馬場も展開も恵まれたジオグリフは

切っても良かった。


凱旋門賞に登録しているドウデュースは、

皐月賞ではある程度は前にいないと厳しい流れ。

その中で後方からの競馬で全く勝つ気のない競馬内容。

しかもラストの脚は秀逸でした。


凱旋門賞に出走するなら狙いはダービーは明白。

そこの予想もバッチリでした。


イクイノックスも皐月賞では強い競馬でした。

大外枠から脚を使って先行。

東スポ杯以来のGⅠ初挑戦で直線では一度グイッと抜け出し、

能力の高さを示していました。


先行有利の馬場だったことで

2枠③番アスクビクターモアも先行して3着は納得。


4着はダノンベルーガ。能力上位ですが、

皐月賞では確かに馬場の悪いところを通りましたが、

ラストの伸びはもう一息で1人気は人気し過ぎなのでは

と考えていました。


・・・なるほど。

特に説明はいりません。

書いておる通りです。


もう一度レースを振り返ります。


1000m通過が58.9でまずまず流れたし

力勝負になりました。


こうなるとやはり差し馬が評価できそうですが、

3着以下が少し離されているので

秋以降も期待をかけられるのは

イクイノックスとドウデュースでしょうね。


イクイノックスはどうでしょうかね。

菊花賞よりも天皇賞秋のほうが条件的に合ってる気がします。


ドウデュースは凱旋門賞を使うとしたら

有馬記念?


まあいずれにせよ秋も引き続き期待できるのは

この2頭ですね。


・・・なるほど。

それを踏まえてもう一度ダービーです。


有力馬の位置でいうと中団にダノンベルーガ。

そのすぐ外にジオグリフ。

皐月賞に続き福永が川田にプレッシャーを与えています。


そこから少し距離を置いてドウデュースがポツンと1頭、

それをマークするかのように後方からイクイノックス。


イクイノックスは8枠⑱番でなければ

もっといい位置にいたはず。


レースは流れて速かったですが、先行有利の馬場でしたから

先行馬を見ながら行けた馬が有利だったと考えてます。


いやー!ダービー検証が呆れますね。

もう一度チェックして判明したことがあります。


直線ではやはりジオグリフの福永に外からブロックされて

本当は外に出して末脚爆発と行きたかったのに

またしても内へ進路を取らざるを得なくなり、

前が壁でブレーキをかけて、それから外に出して追い出してます。


なんでこれに気づかなかったのか。

勝負どころでブレーキをかけてしまっては

またエンジンをかけるにしても時間がかかる。


この馬は長くいい脚を使うので、その不利がなければ

菊花賞馬のアスクビクターモアは交わしていたし、

上位とももっと際どかった。


しかも事実として福永が皐月賞に続き

またしても外からブロックしているということは

この馬の末脚をかなり脅威と見ていたことは明白。


これならばダービーの敗因は明確で、

もともと共同通信杯でジオグリフを破り強い勝ち方をして

皐月賞は内に封じ込められて、しかも悪い馬場を通らされたのもありますが、

目標はダービーだったはず。


それでダービーは不利で負けた。


となれば、今回の天皇賞秋は川田騎手が引き続き騎乗予定だし、

今度こそリベンジも十分ありうる。


共同通信杯は稍重の馬場で、堀調教師が良馬場ならもっと切れる脚を使うと

コメントしていたことも思い出しました。


さすがに皐月賞、ダービーと二度も外から蓋をされ

スムーズな競馬ができなかったので、

今回は陣営も川田もしっかり考えているはず。

3度同じ手を食らうとは思えない。


イクイノックスはたしかに強敵ですが、

この馬もGⅠを取れる存在だと改めて自覚しました。


スポニチ鈴木さんの馬体診断も90点で高得点。

本命候補がまた1頭加わったとともに

前走で不利があった馬は巻き返すことが多いのが競馬。


それで人気が落ちているとなると

よりその確率は上がるのも競馬。


今年は1人気がことごとく負けているということを考えると

同じ休み明けなら1人気が想定されているイクイノックスよりは

この馬の本命の方がかなり面白いと言える。


本命候補です。


・・・なるほど。

そうなると天皇賞秋の内容が極めて重要で、

今回のジャパンカップの条件がプラスなのかどうかが

焦点となります。


天皇賞秋。GⅠ。東京2000m。

この日の東京の馬場は差し有利。


パンサラッサが1000mを57.4で大逃げ。

驚異的な粘りで2着を確保しました。


ダノンベルーガは3枠⑤番からスタート。

中団後でイクイノックスをマーク。


直線残り400mで川田は進路を内に取っています。

しかも早仕掛け。


パンサラッサがかなり前にいるので焦ったのか。

それとも長くいい脚を使えるので、

イクイノックスを逆転するための騎乗か。


しかし、ハイペースということもあり、

我慢してじっくり脚を溜めたイクイノックスの末脚が爆発。


ダノンベルーガは残念ながらパンサラッサも交わせず3着。

しかし、もう少し距離があればパンサラッサは逆転できたし、

じっくり脚を溜めれば分からなかった。


ジャパンカップに出走するためには

2着は欲しかったための騎乗だったかもしれません。

結果的には出走できるので良かった。


GⅠ未勝利でも天皇賞秋の内容から

ジャパンカップは勝ち負けできると考えます。


「イクイノックスはなぜ有馬記念を選んだか」

走り方を見れば東京コースの方が断然いい。

スタミナはあるので有馬記念を使うというのは正解でしょうが、

なぜ条件のいいジャパンカップを回避したかです。


一番の理由は疲れが残りやすいタイプであること。

一生懸命に走るのでどうしても疲れを取るのに時間がかかる。

それはローテーションを見ても分かる通り。


そしてもうひとつ。


2400mだとダノンベルーガに勝てるのか

疑問があったのではないか。

そう考えています。


シャフリヤールがいるので、

ダノンは人気になっても2人気でしょう。


シャフリヤールはダービーを勝ち、

世界でもGⅠドバイシーマクラシックを勝っていて

まさに2400mがこの馬が一番強い距離。


ローテーションを見てもジャパンカップ狙いです。

唯一気になるのが前走内容で、脚余しならいいが

そうでもなかった。


この馬は荒れ馬場がダメなのですが、

天皇賞秋は良馬場で湿ってはいなかったので

状態がどうなのかが疑問が残ります。


それでも強敵は間違いないのですが。


これでスポニチの鈴木さんの馬体診断で得点が高かったら

高い確率で本命です。


当日は500キロを切る馬体で出てきて欲しい。


「ジャパンカップ スポニチ鈴木さんの馬体診断『達眼』」「マイルCSもお見事でした」

100点満点をつけた1位のダノンザキッドが8人気で2着。

90点をつけた6人気のセリフォスが1着。


いやはや逆らえませんね💦


鈴木さん!このブログは読んでないと思いますが、

会員制にして毎週重賞の馬体診断やったら

それでお小遣い稼げますよ。


それはさておき、さっそく見ていきましょう。


1位は100点満点でシャフリヤール。

やはりジャパンカップ狙いは間違っていなかった。

ただし、前走内容に疑問なところがあり、

ここでは完全に格上ですが、絶対ではないなと。

しかし、これだけ仕上がっているとなると有力でしょうね。


2位は95点でダノンベルーガ。

期待通りの仕上がりです。

イクイノックスがなぜここを選ばなかったのかも考えると、この馬はかなり有力だと考えています。

高得点でよかった。


3位は90点でヴェルトライゼンデ。

これは意外でしたね。


しかし、この馬になるのがマイルCSでセリフォスを優勝に見事に導いたレーン騎手。


オールカマーは7着ですが、検証すべきでしょう。

その前の鳴尾記念ではエリザベス女王杯を勝ったジェラルディーナに勝っている馬。G Iでも上位を賑わせていた。

レーン騎手が新たなこの馬の強さを引き出してくる可能性がある。要注意。


その次は85点でテーオーロイヤル、ハーツイストワール、ユーバーレーベン。


テーオーロイヤルは天皇賞・春の3着馬。

最後はバテバテだったが、ダイヤモンドSを勝っている馬。無視はできないが菱田騎手が世界のこの強者揃いの中でどこまでやれるかは疑問。


ハーツイストワールはアルゼンチン共和国杯で不利があっての2着。武豊騎手だけに検証はしておく必要がありそうだ。のちに考察します。


ユーバーレーベンはトンネルからなかなか出られていない。常識的には難しいが、東京の2400mはオークスで勝った時と同じ舞台。天皇賞•秋をチェックする必要はありますので、この馬もあとで検証します。


注目していたヴァラアズールは80点。

点数がそこそこでと鞍上はムーア。

京都大賞典は一頭だけ強い競馬。

遅咲きの馬ですが侮れません。


強い競馬をしている馬というのは

馬券を考える上で外せない。


並んでカラテ、シャドウディーヴァ、ボッケリーニ。

これらの馬はあまりピンと来ない。


大注目のシャフリヤールは100点で、ダノンベルーガは95点。どちらかは馬券になりそうです。


外国馬は対象外なのでなんとも言えないですが、

これは実績がある上で、パドックが良ければ拾うかもというスタンスで馬券を考えていこうかなと。


今日は朝からカラッと晴れて

穏やかな日になりそうです。


コンテンツ作りが遅々として進んでいません。

こいつぁ困った💦

直近のお仕事のチェックもしておかないといけないしです。

もちろんジャパンカップも大事です。


本来なら土曜日に京都2歳Sがあるので、

それもコインで買って先の予想に役立てないといけないのですが、ピンときたら買うかなと。


日曜日は大勝負のジャパンカップ。

少なくともいつもの倍額は賭けます。


さあ、今日もゆるゆる豊かな時間をつくっていこう。


ひとつひとつ確実に仕事も競馬も取り組んでいきます。

また明日。


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