11月4日(金)競馬ブログまとめ

おとといは声の仕事が珍しく夜で

帰りが遅くなり、翌朝が早かったので完全に寝不足。

昨日は体に楽をさせました。

そのおかげで体は回復し体調はアップ!

京王杯2歳Sに全力を注ぎ2連勝を狙います。

ただ材料が少ないため勝ってもコイン。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「JBCクラシック チャンピオンズカップの前哨戦」

「テーオーケインズ貫禄勝ち」

パドックを見ていたら、まだ余裕残しだなと。

それでもよく見えたのはこの馬と川田のオーヴェルニュでした。


なのでオーヴェルニュはもう少し走るかと思いきや

6着で完敗。


テーオーケインズは中団前で競馬し、

今回は4角で上がってこられるかどうかだなと

見ていましたが、やはり4角では先団につけて

外から差し切っています。


しかもラストはしっかり引き離しています。


余裕残しで出てきてこの勝ち方をされては

ここで負けたメンバーは厳しいでしょう。


クラウンプライドは逃げてペースを作りましたが2着。

着差は0.4差で完敗。

福永騎手もうまく逃げたと思いますが、力の差でしょう。


今年のチャンピオンズカップもこの馬が強いかと。


引っかかる点は馬体重が501キロ。

そう500キロを超えています。

寒くなり調整が難しくなる季節に行われるチャンピオンズカップだけに

予断は許しません。


この馬は当日の馬体重とパドックの気配には

十分注意したい。


「京王杯2歳S オオバンブルマイ プラス材料は騎手だけ」

「横山武史騎乗予定で色気あり」

一戦しかしていないのでなかなかこの馬の能力は測りづらいのですが、

やはりこの騎手を起用するのであれば

陣営も積極的な騎乗をしGⅠも勝っているので

期待していると見ています。


今回は初の関東遠征なので輸送の問題があります。

そして新馬戦は中京なので同じ左回りといっても

今度は100m以上直線の長い東京ですし、

この馬は先行して勝っているので

果たして踏ん張れるのかどうか、いきなりの重賞で好走できるのか、

前走は減量騎手で4キロ増えるのはどうなのかなど

クリアする課題は多いのでいきなり本命まではと思いますが、

とにかくレースの印象である程度はこの馬の力を測れるので

しっかり見ていきましょう。


新馬。中京1400m。

この日の中京の馬場はBコースで先行有利。


単勝1.7倍だったルメールのスプルを差し切っての勝利。

しかし、上位入線した馬は未勝利も勝てていないので

レベルは低そう。


そうなるとその勝ち方が一番の問題となりそう。


レースは、スタートは良かった。

先行してコースロスなく最内を回って

前も壁にならずスムーズに抜けてきた。


直線では少し差を詰められています。

この時は減量騎手であったし、最内を通りスムーズな競馬。


今回は距離は同じでも直線は100m以上伸びるし

初の関東遠征、レースレベルも低い。


そして先週の東京は差し馬有利の馬場状態。

プラス材料は騎手くらいです。


それでもこの騎手を使うのですから

最後まで残しますが、この条件では本命は無理。

あとはパドック次第。


「アンタノバラード 陣営は一番合う条件と公言 距離短縮で切れる脚を使えるか」

「将来を見据えての使い方?」

スポニチからこんな記事を見つけました。


アンタノバラードは京王杯2歳Sに出走予定。

昨年、1歳上の半兄レッツリブオン(現1勝クラス)が

5着に敗れた因縁のレースだ。

兄姉全てを管理してきた伊藤大師は「お兄ちゃんで悔しい思いをしましたから。

デビュー前から東京の芝7Fが一番合うと思って、

それを念頭に将来を見据えてレースを選んできた」。

デビューから2戦は1800メートルで連続3着。

マイルに替わった前走を快勝し、今回さらに1F短縮。

狙い定めた重賞挑戦だ。


・・・う~ん、マイル路線なのか中距離も見すえてなのか

よくわからない使い方です。


しかし、競馬の場合は基本的な考え方として

距離延長よりも距離短縮の方が好走することが多い。

これは私の経験から感じることです。


考えてみると距離が伸びる場合、先行馬ならより粘らないといけないし、

差し馬なら距離が伸びることで同じ脚が使えない。そりゃそうです。

距離が伸びればそれだけパワーを使うわけですから

同じ脚を使えることはまずない。


グランアレグリアを取り上げるとわかりやすいでしょうか。

確かにマイルは素晴らしい末脚を繰り出してました。

しかし、何といってもスプリンターズSのときに使った

あの鬼脚は脳裏に焼き付いてます。

距離短縮とはそんなものです。


もちろん距離が短すぎて脚が使えない馬もいます。

この馬は果たして!?

全3レースを見ていきます。


新馬。福島1800m。

この日の福島の馬場はAコースで先行有利。

先行決着。

勝ったマイネルズーメンはOPで通用していない。


4角まではほぼ同じ位置にいたが

直線で1着2着馬に置かれてしまった。

距離だけで片付けられる問題なのか。

この内容だと未勝利も勝てるのかどうかという印象。


未勝利。福島1800m。

この日の福島の馬場はBコース。

稍重で内が荒れていて外に出している馬が多い。

内が荒れているがやや先行有利。

先行決着。


懲りずに同じ条件を使ってきた。

前回よりも善戦しているが、

やはりラストで差を広げられている。

しかしこのレースを見ると内容は良くなっており

ひょっとしたら距離短縮で未勝利は勝てるかもといったところ。


レースレベルも悪くない。

勝ったゴールデンハインドのみですが

OP芙蓉Sで0.1差2着。


未勝利・牝。中山1600m。

この日の中山の馬場は重馬場で先行有利。

距離短縮で望んだ一戦。


前2走とは違って前ではなく中団前の位置でしたが

行きっぷりもよかった。


メンバーが弱かったから勝てたとも言えるが、

直線でもへたれずしっかり伸びた。


確かに距離短縮はプラスに出た。

今回はいきなりGⅡで1400mがどう出るか。


少なくとも杉原から田辺はプラスではあるので

意外な脚を使えるかもしれないし

馬券になる可能性はある。


ただし、前走は重馬場。

切れがあるタイプとも思えず

良馬場で行われるとすると微妙ではある。


未勝利勝ちが良馬場で行われていたら

まだ面白かったが、本命はまずない。


あとの連対候補は他の重賞組となりそうです。


さて、次のYouTubeの朗読の題材が決まりました。

江戸川乱歩で2作品を作りましたので

今度は別の作家さんです。

もちろん有名です。


出来上がりましたら報告させていただきますので

良かったら御覧ください。

ほのぼのとした作品ですよ。

競馬はまた明日。

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