7月6日(火)競馬ブログまとめ

今日は天気は落ち着いています。変わりやすい天気で、午後は雷雨という予報も出ているようですが、午前中の内に部屋に風を通し、家の湿気を少しでも逃しておきます。昨日はゆっくりしたので、体調は徐々に上昇傾向。              明日には気力が復活する気がする。                              さて、今日もゆるゆるいきますか。どうか穏やかな日でありますように。

「七夕賞 ヴァンケドミンゴ 福島巧者だが・・・」                      「得意の福島で巻き返せるか」

前走は不良馬場だったとはいえ、新潟で4.2差の惨敗。                     それでも福島は(4 1 1 0)と全て馬券になっている。2000mは(2 1 2 7)ですが、福島の2000mは(2 1 1 0)                          5歳馬ですし、まだまだスピード能力が衰える時期ではないと思います。気になるのは、この馬はどうしても後方から行くため、展開に寄っては届かない場合があるということ。それから前走の惨敗は気になるところです。騎手も酒井学騎手。それでもGⅠジョッキーですので、条件が揃えば本命もありです。福島は開幕2週目ですから、そこがどうか。雨も降るのかどうか。当日の馬場はしっかりチェックします。                              昨年の福島記念、中山金杯、福島民報杯と2000mをピックアップして検証したいと思います。

福島記念。GⅢ。2000m。この日の福島の馬場は内馬場が荒れており、空けて走っており、内外差なし。差し決着。中団、4角で捲くって先団後につけるも大外ブン回し。勝ったバイオスパークは最内。斤量も同じでタイム差なしですので、ヴァンケドミンゴのほうが強い競馬をしています。福島は合う走りです。今回はハンデが56キロ。この時は55キロで、この1キロの増量がどう出るか。

中山金杯。GⅢ。中山2000m。この日の中山の馬場は差し有利。しかも差し決着。7枠⑭番から先行策を取った。スタートもよく、それほど押してポジションは取りに行っていないが、馬が行く気になっていたように見えます。展開も向きませんでしたが、それでも逃げと2番手の馬は粘っているし、ズルズル下がっていった。前半1000mが58.9でまずまずのペースで上がりの速い競馬。差して勝ったヒシイグアスが次のGⅡ中山記念も勝っていることから、評価できるのは差し馬。ヴァンケドミンゴの走りはいただけない。

福島民報杯。OP。新潟2000m。この日の新潟は不良馬場でかなり悪く先行有利。56キロで4.2差の惨敗は気になります。レースは、7枠⑭番から後方で進んでいます。スタートは良かったのに全く行く気を見せませんでした。前走の教訓でしょう。この馬はある程度脚を溜めての競馬のほうが良いと。4角で捲くって、この馬のパターンだったが、1頭だけ極端に外に出していっぱいに追うも、スタミナ切れのような、そんな走り。これは福島巧者といえども自信を持って狙うことはできない。

「七夕賞 クラージュゲリエ」「皐月賞5着、ダービー6着の実績」

吉田隼人騎手が騎乗予定。前回のラジオNIKKEI賞では見事に本命シュヴァリエローズの期待を裏切ってくれましたが、今回はどうでしょうか。 日経新春杯、中山記念、鳴尾記念の3レースを検証します。

日経新春杯。GⅡ。中京2200m。この日の中京の馬場は内馬場が荒れているが先行有利。0.2差だったミスマンマミーアはOPで勝ち、先着したサンレイポケットは新潟大賞典を勝っているので、中央ならOP、ローカルのGⅢなら通用しそうです。レースは、好位の外で、直線でもまずまず伸びてます。サンレイポケットとほぼ同じような競馬。この馬のほうが外でしたから、サンレイは新潟大賞典で55キロ。クラージュゲリエは日経新春杯でも56キロで、それを考えると、今回の七夕賞は通用するはずです。

中山記念。GⅡ。中山1800m。この日の中山の馬場は先行有利。先行決着。ジワジワ伸びてます。1000m通過が57.8とハイペース。展開は向いたはずなのですが、さすがにここに入ると、力は足りなかったようです。

鳴尾記念。GⅢ。中京2000m。この日の中京の馬場は良馬場発表ですが、芝を跳ね上げており、下は悪い。内外差なし。先行決着。しかし、前にいましたし、直線でもバテてもいないが、伸びてもいない。この馬は荒れ馬場はもう一息なのかもしれません。福島は梅雨の真っ最中で、週間天気も思わしくない。馬場の悪化は、この馬には懸念材料となりそう。この馬も扱いが難しい。通用する下地はあります。問題は馬場と、現在の調子です。

「七夕賞 ワーケア ルメールから田辺・・・」                       「差してくるが詰めが甘い」

ダービー、新潟記念、富士Sの3レースを見ていきます。日本ダービー。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内から5頭目が伸び、内外差なし。その後の成績を見ると、上位に入線して先行していた馬が評価できます。コントレイルやディープボンドですね。ワーケアは中団からの競馬で、ルメール騎手がロスなく競馬して、そこそこの伸びでは・・・

新潟記念。GⅢ。新潟2000m。この日の新潟の馬場は最終週で外枠の差し馬有利の馬場。8枠⑰番のブラヴァスに枠順も馬場も向いたと思いますが、ワーケアも6枠⑪番ですし、条件は悪くなかった。いつもより前目だったかもしれないが、伸びはもう一息。3歳で初の古馬対戦でしたので、戸惑ったのかもしれませんが、それにしても伸びてない。53キロですし、厳しいレース結果でした。

富士S。GⅢ。東京1600m。この日の東京の馬場は稍重で内外差なし。ここは海外GⅠでも2着に来たヴァンドギャルドが評価できるわけで、上位に来た差し馬に注目です。しかし、ワーケアは中団からの競馬で0.9差も離されており、数字上では買えない。レースは、8枠⑫番からスタート。出遅れ。ある程度ポジション上げてレースをしてましたが、ほとんど伸びてない。成長力に問題があるかも。よほどの休養効果がないと巻き返しは難しいと見ます。

今日は蒸し暑いですね。今日までゆっくりします。体の調子も悪くない。 完全復活までもう少しといったところです。バリバリ働くぜー!               趣味も仕事も家のことも全力でやっていきまーす。それではまた明日。


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