6月21日(火)競馬ブログまとめ

今日も蒸し暑いですね。

昨日はチョッピリ移動時間がハードでしたが

充実した忙しさでした。


それを考えると今日はゆっくりしています。


母がめまいがするというので医者に行ってきましたが、

今は大丈夫みたいです。

急に暑くなって体がついて行かなかったのでしょう。


夕飯は私が冷やし中華を作ることになりました。


さて、今日も競馬3記事を振り返ってみましょう。


「宝塚記念 過去10年から見える傾向 年齢と実績と騎手」

「注目すべき点は実績上位 穴なら先行脚質」

結論から言います。表題の通りで実績場が圧倒的に強い。

一昔は実績上位で人気同士の決着が多かったが

そこに先行脚質の馬が紛れてきているイメージです。


本命は実績馬で、相手は実績馬と先行脚質の構図。


年齢は6歳までか。

ワーザーが相当な脚を使って7歳で差して来ていましたが、

実績はかなりありましたし、

世界での通用する一流騎手のボウマン騎手でした。


わざわざ香港からやってきていたわけですし

勝負気配はあったということ。


騎手面でいうと勝っているのは一流騎手か

馬がハチャメチャ強かったか(笑)

これだ!という結論は出せないようです。


では過去10年データから

実績と年齢、騎手は下記のとおりです。。


2021年

1着5枠⑦番クロノジェネシス 5歳牝 ルメール

秋華賞、宝塚記念2勝、有馬記念のGⅠ4勝馬。


2着1枠①番ユニコーンライオン 5歳牡 坂井瑠

GⅠ初挑戦で2着、このときは展開に恵まれた感はある。


2020年

1着8枠⑯番クロノジェネシス 4歳牝 北村友

上記に同じ。


2着7枠⑭番キセキ 6歳牡 武豊

菊花賞1着。荒れた馬場は得意。

GⅠ2着は4回もある。3着も1回。


2019年

1着8枠⑫番リスグラシュー 3歳牝 レーン

オーストラリアのコックスプレートを含むGⅠ4勝。

有馬記念はハチャメチャ強かった。


2着1枠①番キセキ 5歳牡 川田

上記の通り。


2018年

1着2枠④番ミッキーロケット 5歳牡 和田

GⅠ勝ちはなかったが、この前走の天皇賞春で0.2差4着。

宝塚記念でも4角では前にいた。


2着7枠⑬番ワーザー 7歳騸 ボウマン

香港のGⅠ4勝の実績。


2017年

1着8枠⑪番サトノクラウン 5歳牡 M・デムーロ

GⅠ香港ヴァーズ1着がすでにあった。


2着2枠②番ゴールドアクター 6歳牡 横山典

GⅠ有馬記念1着があった。


2016年

1着8枠⑯番マリアライト 5歳牝 蛯名正

GⅠ2勝。エリザベス女王杯とこのレース。

いずれも2200m戦。


2着5枠⑨番ドゥラメンテ 4歳牡 M・デムーロ

皐月賞、ダービーの二冠馬。

2着を外したことはなかった。


2015年

1着8枠⑯番ラブリーデイ 5歳牡 川田

GⅠ2勝。宝塚記念がGⅠ初制覇。天皇賞秋。

先行脚質。


2着3枠⑥番デニムアンドルビー 5歳牝 浜中

GⅠ勝ちはなし。

ここを使う前に

GⅠのジャパンカップでタイム差なしの2着。


2014年

1着8枠⑪番ゴールドシップ 5歳牡 横山典

菊花賞、有馬記念を含めGⅠ6勝


2着5枠⑤番カレンミロティック 6歳騸 池添

重賞勝ちはなし。先行脚質。


2013年

1着8枠⑩番ゴールドシップ 4歳牡 内田博

上記の通り。


2着4枠④番ダノンバラード 5歳牡 川田

皐月賞3着。先行脚質。


2012年

1着6枠⑪番オルフェーヴル 4歳牡 池添

三冠馬。GⅠ6勝。凱旋門賞2着は惜しかった。


2着4枠⑦番ルーラーシップ 5歳牡 ウイリアムズ

香港GⅠ1勝


「今回の実績上位馬」

エフフォーリア 皐月賞 天皇賞秋 有馬記念 GⅠ3勝


タイトルホルダー 菊花賞 天皇賞春 GⅠ2勝


デアリングタクト 牝馬三冠


パンサラッサ ドバイターフ


ポタジェ 大阪杯


ディープボンド 有馬記念0.1差2着 昨年の天皇賞春も0.1差2着。


ヒシイグアス 香港カップタイム差なしの2着


アリーヴォ 大阪杯0.1差3着


あとは先行脚質の馬。


特にオーソリティ(ルメールを乗せるなら陣営も乗り気)

は気になりますね。


「2月6日(日)きさらぎ賞 レベルが低くGⅠレベルの馬はおらず」

「2頭が強かったが・・・」

きさらぎ賞。GⅢ。中京2000m。

中京の馬場は内外差なし。

稍重で馬場が悪くやや先行有利。

差し決着。


こんなコメントが残ってます。

きさらぎ賞はこのメンバーでは2枠②番マテンロウレオと

3枠③番ダンテスヴューの2頭の能力が抜けてました。


本命は6枠⑥番ストロングウィルでしたが、直線失速。


1着2着はGⅠとGⅢを使っていた。

ストロングは未勝利を勝ったばかり。

ここは格の差を感じました。


なおメイショウゲキリンは500万のダートを使う予定が

ここに矛先を戻していました。

逃げる馬がいないということでチャンスが有ると

陣営が考えたのでしょう。


かなり軽視していましたが、

今日は雪の影響で馬場も悪く内外差なし。

後半のラップのほうが速く、スローで展開利があったと思います。


軸で考えたら②と⑥という予想ではありましたが、

ストロングを上位としていたので

予想ミスです。何かがズレている。

今回は格がモノを言ったわけですが、

格下の馬を本命にするなら、

もっと余裕のある強い勝ち方をしていないということでしょう。


1着のマテンロウレオも2着のダンテスビューも

その後のGⅠでは全く刃が立たなかった。


4着だったアスクワイルドモアもダービーで惨敗。


差し馬は評価できない。

かといって上位2頭が抜けていたという結論。


上位の先行馬を拾ってもOPを勝てていない。


きさらぎ賞はレベルが低かったという結論になります。


レースを見ても2頭が強かったレースで、

その2頭がその後に活躍していないので

レベルが低かったというのは確定的です。


2月6日(日)きさらぎ賞 レベルが低くGⅠレベルの馬はおらず

「2頭が強かったが・・・」

きさらぎ賞。GⅢ。中京2000m。

中京の馬場は内外差なし。

稍重で馬場が悪くやや先行有利。

差し決着。


こんなコメントが残ってます。

きさらぎ賞はこのメンバーでは2枠②番マテンロウレオと

3枠③番ダンテスヴューの2頭の能力が抜けてました。


本命は6枠⑥番ストロングウィルでしたが、直線失速。


1着2着はGⅠとGⅢを使っていた。

ストロングは未勝利を勝ったばかり。

ここは格の差を感じました。


なおメイショウゲキリンは500万のダートを使う予定が

ここに矛先を戻していました。

逃げる馬がいないということでチャンスが有ると

陣営が考えたのでしょう。


かなり軽視していましたが、

今日は雪の影響で馬場も悪く内外差なし。

後半のラップのほうが速く、スローで展開利があったと思います。


軸で考えたら②と⑥という予想ではありましたが、

ストロングを上位としていたので

予想ミスです。何かがズレている。

今回は格がモノを言ったわけですが、

格下の馬を本命にするなら、

もっと余裕のある強い勝ち方をしていないということでしょう。


1着のマテンロウレオも2着のダンテスビューも

その後のGⅠでは全く刃が立たなかった。


4着だったアスクワイルドモアもダービーで惨敗。


差し馬は評価できない。

かといって上位2頭が抜けていたという結論。


上位の先行馬を拾ってもOPを勝てていない。


きさらぎ賞はレベルが低かったという結論になります。


レースを見ても2頭が強かったレースで、

その2頭がその後に活躍していないので

レベルが低かったというのは確定的です。


「スポニチの馬体診断から体調面を探る」

「高評価の馬は体調がいいと判断」

実力があっても調子が落ちていたのでは

その馬の真の力は発揮できません。


キタサンブラックが圧倒的な人気を集めながら

大阪杯、天皇賞春と連勝しながら

宝塚記念で惨敗するというケースもあり、

体調の見極めは重要です。


ここで点数のいい馬が体調がいいとは判断しますが、

最終的にはパドックと返し馬まで

じっくり見る必要があるでしょう。


では点数の高い馬からチェックしていきましょう。


エフフォーリア 100点

超一流馬ならではの強靱(きょうじん)で機能性に富んだ馬体。

奇麗に抜けた首差しと滑らかに傾斜した肩(肩甲骨)が

ダイナミックなフットワークを生み出します。


車のエンジン部にあたるトモ(後肢)と絶妙な角度でリンクした飛節が、

トモのパワーを逃さず推進力に変えています。


抜けたキ甲(首と背中の間の膨らみ)は完成度の高さを示しています。

そんな骨格には強靱な鋼のような筋肉がバランス良く付いている。

漢字1字で表すなら、昨年同様、「剛」のスーパーボディーです。

(以下もスポニチより引用)


大阪杯はスタート時に前扉に顔を強打してもいるし、

もともとは強い馬。

巻き返しは可能。


しかし、もしかしたらまたもや凡走ということも

考えておく必要があるでしょう。


タイトルホルダー 95点

先行して後続馬になし崩しに脚を使わせる。

切れ味の代わりに持久力を生かしたレースぶりは

キタサンブラックに似ています。


菊花賞に続き天皇賞・春を制し、

ファン投票1位で宝塚記念(3着)に臨んだ4歳時の臨戦過程も同じ。


ただ、こちらは“キリン体形”のキタサンブラックほど

首も脚も長くない。


キタサンのように脚を畳むのに時間がかからないので

中距離戦のペースでもテンから加速できます。


距離短縮はプラスではありませんが、対応できる体形です。

ファン投票1位に応えられる下地は整っています。


距離短縮がどうなるか。

パンサラッサが逃げる展開で

いつものこの馬の形は作れない。


もちろん2番手で折り合える馬ですが、

エフフォーリアには3戦全敗と分が悪いのも気になります。


それでも仕上がりは良さそうだし、

有力の一頭でしょう。


オーソリティ 90点

毛ヅヤの良さならタイトルホルダーですが、

美しさならこちらが一番です。流れるようなボディーライン。

弾力性に富んだ筋肉がバランス良く付いています。


少し短い首差しは中距離仕様です。

両前肢の蹄には昨年のジャパンC時に見られなかったエクイロックスを着用。


ルメールが乗ってくるだけで怖いし、

昨年のジャパンCの時は福永騎手がコメントしたように

コントレイル、シャフリヤール、オーソリティの争いだったと

振り返っている。


この時、コントレイルからも0.3差。

これをどう見るかですが、

陣営の本気度も考慮すると

このメンバーなら通用すると見るべきであろうと考えます。


ヒシイグアス 90点

大阪杯時は気負いが目立った立ち姿でしたが、

今度は立ち方も顔つきも穏やかです。

3カ月の休養明けでも仕上がり良好。腹周りもすっきりしています。


長距離輸送が控えていますが、この体で出走してほしい。

首差しに幅があるので距離延長は課題です。


・・・なるほど。

確かに距離延長は気になるんですよね。

G Iで好勝負できる力はあるはずですが、

1800mがベストの馬で2000mくらいまでの印象はある。


それでも能力はあるのだから

注目の馬であることには変わりない。


アイアンバローズ 85点

オルフェーヴル産駒らしいカン性の強そうな立ち姿。

ハミを強くかみしめ、四肢にも尾にも力が入っています。

スリムな馬体は肋(あばら)がパラリと見えるほど好仕上がり。


パンサラッサが逃げる以上

ペースは速めになりそうで

長距離路線から来た馬には

注意を払う必要がある。


勝つまでは厳しいが

馬券圏内は可能性は残す。


アリーヴォ 85点

父ドゥラメンテを思い出させるシャープな体つきです。

薄い皮膚、量より質に優れた筋肉も父譲り。顔つきはまだ幼い。

鼻孔を開いて緊張しながら立っていますが、素質は高い。


最強世代の4歳馬だし、

これからの馬。

馬券圏内の可能性ありで

注目してます。


ディープボンド 85点

背中に余裕があるステイヤー体形。

両耳を開くほど立ち姿にも余裕があります。

この2つの余裕は中距離戦ではかえってマイナスになりかねない。

速い流れにも乗れるかがポイントです。


パンサラッサが行けば展開が向く可能性は十分。力もある。

ですが、距離短縮はプラスとは言えず、

展開頼みでは心許ない部分もありますが

私は有力だと踏んでいます。


最後に

ポタジェ 85点

大金星を挙げた大阪杯時の体と毛ヅヤを維持しています。

ディープインパクト産駒らしからぬ太くて短い首。

耳の向きがいつも異なるので気分屋なのかも。


大阪杯の走りを見る限り、

距離延長は問題なし。

人気ないなら逆に買っておきたい馬です。

私は有力だと考えてます。


総合的な結論は週末に。


明日は音声録音をして提出しないといけないので

今日はこの後も極力ゆっくりします。


それでも夜のルーティンはしっかりやります。

競馬はまた明日。

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