6月4日(土)競馬ブログまとめ

予定が大幅に狂ってしまった昨日。

そういうときはジタバタしても始まらないので

早く寝るに限るということで、

早めに見切りをつけて早々に寝るつもりが・・・


それにしてもモニターの音が悪すぎるので

外部スピーカーをつけました。


3100円でaudio tecknica製のもの。

重低音はほとんどないですが、

クリアな音で満足です。


自分の声を確認できれば良し。

細かいところはヘッドフォンでチェックするので問題無し。


それでは今日の競馬3記事を振り返ってみます。


「安田記念 ソウルラッシュ 現在4連勝中でマイラーズカップ勝ち馬」

「ここ2戦は馬場が悪かったが強い内容」

今回の安田記念はイルーシヴパンサーもそうですが、

この馬も4連勝中で新興勢力がGⅠに進出。


果たしてここでも通用するのか、

それとも返り討ちに合うのか。


春興Sとマイラーズカップを見ていきます。


春興S。1600万。中山1600m。

この日の中山の馬場はAコースで重馬場。

芝と泥を跳ね上げてる。先行有利。


無理なく先行して4角では2番手。

直線で抜け出すと楽に前を交わした。

OPでもやれる走りですが、

馬場が悪かったので、その点が気がかりではあった。


マイラーズカップ。GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はBコースで稍重。

芝を跳ね上げてますし馬場が重そう。

差しにくい馬場で先行有利。


しかも先行馬が残る中での13番手からの差し切り。


ただし、ここも馬場が悪かった。

果たして良馬場でどこまでやれるのか。


レースは後方から直線は後方・外で

あの位置から差し切ったのですから

馬場が悪かったとしても能力がないとできない芸当。


しかもスタミナがあることは証明できたので

激しいGⅠのマイル戦でもスタミナ面は心配なさそう。


久々に浜中騎手が吠えるか。


注目はしておいたほうがいい馬です。


「安田記念 レシステンシア 買い目 があるのは先行有利の馬場だけ」

「この馬のベストは1400m」

どうも詰めの甘いレシステンシア。


この馬が能力全開で強く見せるのは

おそらく今までのレースっぷりから1400m。


1200mだと対応はできるが少し短く

1600mは少し長い印象。


それでも能力は高いので

先行有利の馬場なら馬券になる可能性はあると考えます。


内外差なしだったり、差し有利の馬場なら

買う気は起きません。


この馬にとって1600mは

ベストの距離ではないからです。


それではまずは高松宮記念直前のブログから拾ってみましょう。


高松宮記念 レシステンシア 横山武史騎手で新味が出るか

「実力は上位も詰めが甘い」

GⅠが実に2着が5回。


2歳時に阪神JFを勝って以来、

GⅠ勝ちから遠ざかっています。


ここで横山武史騎手の器用。

積極的な騎乗が身上のこの騎手で

久々の勝利の美酒を味わえるか。


まずはスプリンターズS直前のブログから拾ってみましょう。


スプリンターズS レシステンシア 古馬になってからずっと内容のある競馬

「スピード能力は十分」

当然、対抗以下の印はつけられないのがこの馬。

あとは脚質の問題。

高松宮記念は確かに中団前で競馬しましたが、

基本的に先行脚質。


今回も速い馬がいるだけに、ルメールがどう立ち回るか。

スピード能力もあり、充実期の4歳。


古馬との対戦になってからのマイルCS・阪急杯・高松宮記念・

ヴィクトリアマイル・セントウルSの5戦を見ていきます。


まずは古馬初対戦となったマイルCS。

この時は不利な条件が重なっていました。

この日の阪神の馬場は、先行有利。


古馬初対戦に加え、5.10のNHKマイルÇ以来の実践、

成長したのではありますが+24キロの馬体増、

その中での古馬GⅠの高いレベルで逃げたわけです。


レースを振り返ってみます。

後半のほうが速い上がりの競馬になっています。

しかも7ハロン目が10.8と特殊な流れになりました。


直線では力の差を感じるくらいの負け方。


しかし、この馬の特徴は、もっと外連味なくハイペースで逃げること。

なぜ、そんなに押さえてしまったのか。

初の古馬対戦で警戒しすぎて、自分の競馬ができなかった。


このレースから、この馬の個性を発揮するには短距離であろうと

陣営が舵を切ったということでしょう。

ワケアリの敗戦ではあります。


阪急杯は前傾ラップでこの馬のラップを刻んでいます。

こうなったときのこの馬は強いんだなと感じます。


この日の阪神の馬場は内外差なし。


レースは、2番手に控えるかなと思ったらハナを奪いました。

それからは影を踏ませず逃げ切り。完勝。

短距離で0.3差はなかなかつけられないので、強い勝ち方です。


しかし、レースは先行決着で、突っつく馬もいませんでした。

GⅠではマークは厳しくなるでしょう。

高松宮記念は8枠⑯番スタートということもあり、

前にいなかったのでマークはされませんでしたが・・・


しかし、ここでわかるのは、ヴィクトリアマイルはスローペースはないということが確定。

スローになるなら、この馬がハナに行くはずでペースは流れる。

落馬やアクシデントがあったらそれは仕方なし。


そして、その高松宮記念。

上記の通り不利な枠を引いて、初の1200mということもあり、

レースは先団を見ながらの競馬。

この日の中京の馬場は相当馬場が悪く、内外差なし。

差し決着。

しかし、終始、外を回ってましたし、インディチャンプの福永騎手が

完璧な騎乗をしたにもかかわらず、交わして2着を取ったわけですから、

これは評価すべきでしょう。古馬GⅠで通用する能力は十分。


後はマイルで果たしてこの馬のポテンシャルを発揮できるか否か

そこにかかっています。

内枠を引いてスムーズに競馬できれば対応は可能と見ます。


なぜなら高松宮記念は重馬場で力のいる馬場で差し馬が上位に来るほど

スタミナのいるレースになったからです。

先団後でも競馬できることがわかったので収穫だったし、

好勝負の可能性は高いです。


ただし、グランアレグリアの安定さはなく、

飛ぶことも想定しながらのこれからの検証となります。


しかし、前走で前を見ながらの競馬もできているので、自在性はあり、

2番手評価はこの馬。


一つ気になるのは、高松宮記念はタフな競馬で、直線で外に寄れていた。

これをどう読むか。


ヴィクトリアマイル。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場は先行有利。

1000m通過が57.6。これは速い。

しかも8枠⑱番の不利な枠から先行。しかも前走から400mの距離延長。

0.9差の負け6着ですが、どこまで踏ん張れているかのチェックが必要。


レースは、このハイペースの中を好スタートから先行。

直線も抜け出して先頭、ラストのラストで交わされたものの、

よく踏ん張っています。

1600mでこのペースでこのレース内容ですから、

これは6着でも悲観する必要は全くなし。


セントウルS。GⅡ。中京100m。

この日の中京の馬場は、やや先行有利。

4枠⑧番からスムーズに先行。

本番を前に余裕残しだったはずで、内容は問題なし。

この馬はスローがダメですが、ハイペース必死のスプリント戦ならば、

好走確率は高まります。


この馬のベストは1400mだと思いますが、タフな競馬になりやすいスプリントGⅠ。

まさしく中山の1200mはピッタリではないかと。


古馬になってからの実績はダノンスマッシュですが、

もう6歳ですし、トータルで考えるとレシステンシアのほうが

好走率は高そうです。

本命はこの馬になりそう。

外枠を引きたいですね。


気をつけたいのは、モズスーパーフレアとビアンフェが外枠に入ったとき。

そうなると昨年同様、超ハイペースになる可能性があり、

いくらハイペース好きのレシステンシアでも終いが甘くなる危険性はある。


枠順の発表を待ちたいところです。


なるほど。モズが大外に入り、ビアンフェが4枠⑧番で

ラストは自力勝負になりピクシーナイトが見事、

レシステンシアを振り切っての勝利でした。

この2頭は評価していいと思います。


それではスプリンターズSを見ます。

GⅠ。中山1200m。

この日の中山の馬場は先行有利。


当日のレース終了後のコメントを拾ってみましょう。

スプリンターズSは福永騎手の好騎乗・好判断が

勝利を呼び込みました。


中山は先行有利で内枠が食い込んでくると考えてましたが、

隊列はまさに予想通りでダノンスマッシュも

先行策を取りました。


ダノンは前走の香港で中団から競馬して、

伸びなかったのもあり、先行すると読んでました。


しかし、レシステンシアを本命にしてよかったです。

実績面ではダノンスマッシュが一番でしたが、

前走が前述の通りで不安だったために、

2頭軸で馬連内枠流しだったわけですが、

軸は1頭に絞れないとね。


なるほど。馬券は特に本命は絞らないとね。


レースは、枠順の有利不利により、

コース取りは外で距離ロスがあったのは確かですが、

脚色を考えても勝つまではどうだったか

疑問のレースです。


それでも今の日本のスプリント界では

トップクラスは間違いなく、今回も勝ち負けでしょう。

本命候補の一頭です。


前走の香港Sは海外というより、

競走中止が4頭も出ているし、

今回のメンバーは出ていないし、

勝ち馬から0.1差なので、調子落ちもないでしょう。


・・・なるほど。

しかし、そのスプリント戦でも勝てないとなると

マイル戦ではもっと厳しい戦いになりそうではあります。

1400mのGⅠがあれば牡馬相手でも

好勝負できると思うんですが・・・


高松宮記念ではラストのラストで

止まった感がありました。

重馬場もあまり良くなかったのかもしれません。


ヴィクトリアマイル。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場はAコースで先行有利。


パドックはかなりいい状態だったので、

果たしてこの馬もファインルージュ同様、

前走がピークだった可能性あり。


レースは、いつものごとく先行。

スムーズなレース運びで直線を向きましたが、

止まってはいないものの伸びてもいない。

この内容では牡馬相手のマイルGⅠを勝つのは

かなり厳しいと言わざるを得ません。


今回は惨敗まであるのではないかと。


先行有利の馬場なら

拾うかもしれないというところでしょうか。


この馬の場合、スローになると力を発揮できないタイプなので

今回は逃げる可能性もありますね。


「6月4日(土)5日(日)東京 中京 芝の馬場状態」

6月4日(土)東京。Cコース。(先週まではBコース)3歳馬の活躍目立つ

4R 未勝利 1400m 中団 内から7頭目 1人気 横山和 

5R 新馬 1600m 中団前 内から7頭目 1人気 ルメール

7R 500万・牝 2000m 少頭数 後方2番手 内から8頭目 1人気 戸崎 

9R 500万 2400m 少頭数 中団 馬場の真ん中 4人気

10R 1000万 1400m 中団 内から8頭目 1人気 

東京の馬場は勝ち馬はすべて中団以降の馬。差し有利。

7R サリエラ 後方からの競馬で直線は外にいたが、届かないような位置から

       内に進路を取って差し切る。この内容なら1000万でも楽しめる。


6月4日(土)中京。Aコース。3歳馬の活躍目立つ 

4R 未勝利 2000m 先行決着 中団 4角先団 内から6頭目 5人気

5R 新馬 1600m 少頭数 先行決着 先行後 内から5頭目 1人気 福永 

7R 500万 2000m 少頭数 先行後 内から6頭目 2人気 松山

8R 500万 1400m 先行決着 先行後 内から2頭目 1人気 池添

10R 1000万 1600m 少頭数 先行後 内から5頭目 1人気                               

11R GⅢ 2000m 少頭数 差し決着 中団 内から4頭目 2人気 レーン

中京の馬場は先行有利。



昨日は夕方にコーヒーを飲みすぎて、全く眠れず

一睡もせずに仕事に出かけました。

さすがに頭が回らず、現在も夕飯後に30分だけ仮眠を取り、

何とかこれを書いてますが、

コーヒーのカフェインを甘く見ていました(^o^;)


今日は音声編集の予定でしたが、集中力が全く無いので、

早くに休んで明日の朝にやるしかない。

今日はここまで。

また明日。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?