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10月23日(日)競馬ブログまとめ

今週から結果にこだわった予想をしています。

菊花賞は全力を尽くしました。

結果的に1着3着。

ミスもありましたが、こう買うとぜったい負けるよというのも発見したので

明日、また書きます。


結局、今年の3歳のGⅠの馬券で勝ったのはダービーのみ。

素直に受け入れます。


それでは今日の競馬記事をどうぞ。


菊花賞 有力馬の勢力図 オッズの歪み 追記あり

「有力なのは4頭ともう2頭」

それでも8割データを使うと

連対馬は1~5人気ですので、

本命は1枠①番ガイアフォース、

7枠⑭番アスクビクターモア、

8枠⑰番ジャスティンパレスの中から選ぶことになります。

ジャスティンは現在単勝で6人気ですが

馬連では4人気となっております。


この3頭のパドックがイマイチで

8割データからは外れてしまう単勝9人気(現在)ですが、

8枠⑱番セレシオンのパドックが一番良かった場合は

福永からコインで総流しという作戦。


もしくはドゥラドーレスが一番パドックで良かった場合は

この馬から買う可能性もあります。

先行有利の場合は☓。


前走内容が?のプラダリアは押さえるにしても

本命はありません。


ただし今日の馬場状態が問題。

まずはもしも先行馬有利の馬場の場合は

ガイアフォースかアスクビクターモアのいずれかが本命。


差し有利ならジャスティンパレス。

パドックによってはセレシオンとなります。


まず、どこに注目するか。

これはどう考えても「能力」です。

これは競馬の基本中の基本です。


GⅠを勝つ能力の裏付けがあるのはガイアとジャスティン。

散々説明したので詳しくは省きますが、

前者はドウデュースと接戦経験、

後者はまっすぐ走っていれば

ホープフルSを勝っていた可能性があったこと。

前走も余力残しで2着に0.6差といったところ。


アスクビクターモアは弥生賞を勝っているし、

ダービーは差し馬上位で先行して踏ん張ったのは

この馬だけですので評価してもいいのですが、

ダービー1,2着馬とは差があったんじゃないかという可能性がある。


それでも、余裕残しのセントライト記念では、一度は抜け出す競馬で

十分能力は示した。ガイアフォースが能力で通用するなら

タイム差なしだったこの馬もGⅠを勝つ能力がある裏付けとなりそう。

問題は初の関西遠征と田辺騎手。


セレシオンはとっても惹かれるし一発あるのですが、
この能力の裏付けがない。


次に、「余力」。これでも長距離のGⅠだけに非常に大きな問題。


ガイアフォースがこれに引っかかります。

松山騎手だし上位馬の中では一番信頼できる。

しかし、それはあくまでも馬の能力がフルに発揮されてのこと。


前走で賞金がなかったために権利を取りに行ったことは明らかであり、

調教も前走のほうが良かった。


ですが、陣営はセントライト記念は余裕残しだとコメント。

調教後の馬体重は-10キロで、今回こそ究極の仕上げの場合も考えられる。


この馬に余力が残っているかどうか、

万全なのかどうかはパドックで判断したい。


アスクビクターモアとジャスティンパレスは

前走で勝つ必要はなく全く問題なし。


そして「騎手」

今回、赤丸をつけた馬の中で信頼できるのは

松山騎手と福永騎手。


鮫島克騎手はリーディング10位なので、

ぎりぎりセーフにしてもいいかどうか。

長距離だけに折り合いをつけられることが

極めて重要なことから上記の2人には敵わない。


田辺騎手は残念ながら現在リーディングで15位ですが、

信頼するまでは行かない。


「枠順」。差し有利の馬場ならまだしも

大外の8枠は基本的に不利。

条件的に恵まれていない馬はどうかと思うだけに

8枠に入ってしまったジャスティンパレスとセレシオンには

悪い材料。

ただし、差し有利の場合は別。マイナスがプラスに変わりますので

阪神の馬場状態はしっかりチェックします。

昨日は内外差なしでしたしね。


アスクビクターモアは7枠⑭番ですが、まだ許せる枠。


ちなみにここ10年で枠番の出現率を見ると

2枠が一番多く7連対。

次に続くのが6枠と7枠の3回。


そして1枠、5枠、8枠が2回。


意外ですが、3枠は1回、4枠はゼロとなっており、

外枠はそれほどマイナスにはならない可能性はある。

それでも基本は阪神はおむすび型であり、

内枠が有利であることは書いておきます。


外枠が10対10で対等なのも、

距離が長いのでスタートから気合を入れて

ポジションを取りに行く必要がないというのも

理由の一つかもしれません。


GⅡ勝ち馬を押しのけて単勝3人気になったドゥラドーレスは

オッズの歪みを感じるし6枠ですので注意したい。


その他はスポニチの鈴木さんが馬体診断で100点をつけたプラダリア。

相手なりに走り、川田騎手を起用したヴェローナシチー。

展開が向いたときのボルドグフーシュ。


馬券圏内はここまで。

パドックと返し馬重視で買います。


ここからは追記。

「強い競馬を見せた馬」

前走で差し返し、ねじ伏せるような競馬をしたガイアフォース。


前走は余裕残しで0.6差の快勝だったジャスティンパレス。


距離伸びて良さそうで、明らかに脚余しだったボルドグフーシュ。


先行して抜け出し、ゴール前は馬なりだったセレシオン。


狭いところを割って勝負根性を見せたドゥラドーレス。


ここでアスクビクターモアは入らない。

1人気になりそうだし、ダービーは確かに差し決着で

差し馬が上位に来ている。

その中で先行馬では最先着で強い競馬をしている可能性はあるが

1、2着とは差があったと感じます。


インスタントジョンソンのじゃいさんがこの馬は本命ですが、

私は本命からは外します。


本命は5人気以内から出すことは決めているので

本命候補はガイアフォース、ジャスティンパレス、

ドゥラドーレスの中から出します。


もちろんパドックで1番よく見えた馬からです。


上記の3頭以外で、1番よく見えた馬がいたら

その馬の脚質を考え、馬場を考慮した上で本命とします。

その場合はコイン買いです。


菊花賞 パドック ジャスティンパレスが一番良く見える 返し馬追記

今日の阪神の馬場は内外差なしか

もしかしたら差し有利担っている可能性あり。


ジャスティンパレスはこの馬場だと

どっちに転ぶだろうか。

余力も十分あるし、大外枠でもコーナーに入るまでに

距離もあるので案外対応できる可能性はある。


かといって決め手がなく、強い競馬をしたかどうかわからない

アスクビクターモアも先行するからといって

全面的に信頼するのはどうか。

それでもこのメンバーなら力上位の可能性のほうが高い。

現に馬券はこの馬から売れている。

初の関西での競馬なのでパドックは非常に重要。


ガイアフォースは余力があるのかどうかで

パドックと返し馬次第で確認。


アスクビクターモアは枠は外ですが、

コーナーに入るまでに距離があるので

7枠ならある程度はいい位置で競馬できそう。

本命から外すと書きましたが、もしもパドックで1番よく見えたら

強い競馬はしていないが、能力はある可能性があるため

返し馬によってはというところ。


セレシオンはあくまで穴馬なので保留。


プラダリアも先行馬ですが、前走内容がピンと来ないので

パドックが良ければ相手で買うくらい。


ボルドグフーシュは後方・外を回してくるはずで

前走は脚余しですが、そもそも本命はない。

相手として買う場合はあり。


ヴェローナシチーも川田騎手で面白いが

相手本線まで。


ドゥラドーレスは狭いところを割っていける勝負時根性があるため

内外差なしの馬場なら、楽しみは増えた。

ですが、週中はピンとこないと言い続けてきた馬ですので、

パドックで1番よく見えない限り本命はない。


もしも1番よく見えた場合は、返し馬も確認して

軽め購入。


1枠①番ガイアフォース ゆったりしているし、まずまずも前走のほうが良かった 

2枠③番プラダリア 落ち着いていて、まずまず

2枠④番ボルドグフーシュ 気合い乗りもまずまずで落ち着きもある

6枠⑪番ドゥラドーレス ゆったりしているし、毛艶もよくいい感じ

6枠⑫番ヴェローナシチー 馬は柔らかいし、まずまず

7枠⑭番アスクビクターモア 仕上がりはよく、テンション高めも、気合いとも取れる

8枠⑰番ジャスティンパレス ゆったりしていて、踏み込みもいいし、これはいい状態

その他ではセイウンハーデスが気合い乗りもよく、いい感じでした。


差し有利の馬場の可能性もあるため、

ここは軽めで本命はジャスティンパレスで

相手は5人気以内への流しとセレシオンを押さえます。

セイウンハーデスは買いません。

返し馬で購入するかどうか決めます。


返し馬は

1枠①番ガイアフォース リラックスしていているが迫力不足

2枠③番プラダリア 内に秘める闘志を感じる

2枠④番ボルドグフーシュ 頭が少し高くテンション上がってきた 差してどこまで

6枠⑪番ドゥラドーレス 元気いっぱいでいいテンション 馬券圏内

6枠⑫番ヴェローナシチー ゆったりしているし川田なのでコインで押さえます

7枠⑭番アスクビクターモア 落ち着いているし、これなら初関西も走れそう

8枠⑰番ジャスティンパレス 落ち着きもあるし、気合い乗りもいうことなし


差し有利の馬番なら自信を持って狙えますが、

8枠⑰番はあくまでも内外差なしでなんとか買える程度。

軽めに買います。


1~5人気と川田と福永をコインで押さえます。

買います。


10月22日(土)23日(日)新潟 東京 阪神 芝の馬場状態

10月22日(土)新潟 Aコース。(1000mは除く)

7R 500万 1400m 逃げ 最内 1人気

9R 500万 2200m 中団 4角先団 内から8頭目 1人気

10R 1000万 1800m 先行後 内から5頭目 5人気

11R 1600万 1200m 先行決着 先行後 内から5頭目 2人気

新潟の馬場は先行有利。


10月22日(土)東京Aコース。

3R 未勝利 2000m 少頭数 出遅れ 中団 大外 1人気 ルメール

4R 未勝利 1400m 逃げ 最内 1人気

5R 新馬 2000m 少頭数 中団 内から5頭目 10人気 横山武

9R OP 1800m 少頭数 先行決着 逃げ 最内 1人気 川田

11R GⅢ 1600m 差し決着 中団後 大外 1人気 藤岡佑   

12R 500万 1800m 少頭数 中団 内から5頭目 4人気 福永

東京の馬場は内外差なし。

 

 10月22日(土)阪神。Aコース。

2R 未勝利 1200m 少頭数 先行決着 逃げ 最内 1人気 坂井瑠

4R 新馬・牝 1400m 先行決着 逃げ 最内 3人気

5R 新馬 1600m 少頭数 中団 内から5頭目 1人気 吉田隼

7R 5000万 2000m 少頭数 差し決着 中団 内から5頭目 4人気 吉田隼

10R 1000万 2400m 少頭数 後方3番手 内から8頭目 2人気 鮫島克

 阪神の馬場は内外差なし。

 

10月23日(日)新潟。Aコース。9Rから稍重。

1R 未勝利 1800m 先行後 内から8頭目 4人気

2R 未勝利・牝 1600m 逃げ 最内 直線少し外に出す 2人気

6R 500万 1800m 少頭数 逃げ 最内 直線少し外に出す 3人気

9R 500万 1600m 中団前 馬場の真ん中 1人気 和田

11R OP 2200m 差し決着 中団 内から8頭目 8人気

新潟の馬場は逃げ馬も少し外に出していることから内外差なし。

 

10月23日(日)東京。Aコース。荒れてきたのか内を空けている

2R 未勝利 1600m 中団 大外 1人気 M・デムーロ

4R 新馬 1400m 先行後 内から8頭目 2人気

5R 新馬 1800m 出遅れ 最後方 大外 4人気

6R 500万 1400m 少頭数 逃げ 内から7頭目 1人気 戸崎 

9R 1000万 2000m 少頭数 後方2番手 大外 1人気 戸崎

10R 1600万 2000m 少頭数  中団 大外 1人気 戸崎 

東京の馬場は内が荒れてきて差し有利。

 

10月23日(日)阪神。Aコース。

2R 未勝利 1600m 少頭数 先行後 内から3頭目 5人気

3R 未勝利 2000m 少頭数 先行後 内から3頭目 1人気 川田   

5R 新馬 1800m 少頭数 差し決着 後方2番手 内から2頭目 6人気 松山

9R 1000万 1200m 中団前 内から4頭目 2人気 横山武

10R 1600万 1600m 少頭数 後方2頭目 内から5頭目 5人気 坂井瑠

11R GⅠ 3000m 先行後 最内 2人気

阪神の馬場は内外差なし。


菊花賞は負けましたが納得はしてますし、
気持ちはわりとスッキリしています。

結果にこだわりましたが今週は負け。

競馬は負けることのほうが多いので問題なし。


それよりも8割データを使った回収率で勝負しないと。

今日は当てに走ったわりには中途半端でもありました。


的中率よりも少しでも高い金額の回収率が大事。

そして何より強い競馬をした馬というのは

GⅠでは大きなポイントですね。

次週の天皇賞秋は相性の良いレースなので

目標通り回収できるよう気合い入れて挑みます。

それではまた明日。

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