12月5日(月)競馬ブログまとめ

さあここから3週連続で勝負レースが4つ。

阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークス、

有馬記念、ホープフルS。

2歳戦はあくまで軽め。

有馬記念で大勝負をかけます。

年末までお楽しみに!

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「チャンピオンズカップを振り返って 連覇は難しいのか 有馬記念も3歳馬は要注意」

「あの乗り方は仕方ないのか」

テーオーケインズは6枠⑫番でスタート。

松山騎手はポジションを取りに行きました。

しかし、坂のスタートで脚を使い、

道中は外を回っていたので末脚が鈍るのも仕方ないか。


確かにあの枠だと後方からだともっと外を回ることになるし

ある意味仕方ないか。


それにしてもこのレースの連覇は難しいのか?

馬体も絞って500キロを切っていたので、

3着までには来るだろうと考えていたら交わされて4着。


勝ったジュンライトボルトは3枠⑤番という好枠もあったが

内の馬込みで脚を溜め、よく抜け出してきました。

石川裕紀人騎手おめでとう!

これでGⅠ騎手の仲間入り。


確かにパドックではノットゥルノかジュンライトボルトのどちらかが

1番よく見えた。


ですが、騎手というのもあったが、

返し馬でジュンライトボルトが少し馬が固く見えたんですよねえ。


結果的にはノットゥルノは500キロを超えてましたし、

直線も全く伸びず8着に敗退。

前走が案外だっただけにこういう馬を

軸の2頭目にしちゃだめですね。


2頭目の軸としては切ってしまった方のジュンライトボルトが優勝・・・

面目ありません💦


それにしても外を回ったとしても

テーオーケインズにはせめて3着には入ってほしかった。


人気を背負っているだけに前に行くしかなかったか。

理想は内に入れて中団で競馬して、

4角は早めに外へ出して差してくるのがよかったか。


テーオーケインズが3着に入り、

2頭目の軸をジュンライトボルトを選んでいたとすると

⑤→⑩→⑫だったとしたら230.2倍でした。

すみません意味のないタラレバでした(T_T)


今年は3歳馬が強い!

勝ったわけではないですが2頭も馬券になりました。

有馬記念でも3歳馬は馬券になる確率が高いと見ます。


「朝日杯フューチュリティステークス ダノンタッチダウン 500キロを超える大型馬」

「どこか腑に落ちない」

前走のデイリー杯は先行馬が残る中で

唯一、後方から差してきて強い競馬はしています。


しかし、私が今年チェックした馬がほとんど走っていないことを考えると

今年は怪しいと見るべきかもしれません。


メンバーが弱ければ、強そうに見えても一線級と対戦した時に

その実力が露呈されます。

そういうパターンもあるのではないか。

今回は特にそう感じています。


とにかく検証あるのみです。

全2戦を見ていきます。


まずはデイリー杯直前のブログから拾ってみましょう。


デイリー杯2歳S ダノンタッチダウン クラシックに乗る馬なのか

「今回は川田騎手が騎乗予定」

一戦しかしていませんが、負かした相手は微妙といえば微妙。

その後で未勝利を勝ち上がったのは5着だったムーンプローブのみ。

それを考えると差し馬のほうが評価できそうで、

その点はダノンタッチダウンにはプラスの材料となりそう。


あとはレースの印象でその器を測るしかない。

2着から4着までが先行馬ですので

展開的には強い競馬をしたのではないかと。


ではレースをチェックしましょう。

新馬。中京1600m。

この日の中京の馬場はBコースで内外差なし。


8枠⑬番と不利な枠からスタート。

この時は福永騎手でした。


スタートは悪くなかったですが、

大外の分、やはり前にはいけず中団より後で競馬。


それでも余裕があるのか

全くポジションを取りに行く仕草はなし。


4角早めに仕掛け、かなり大外を回って直線を迎えました。

それほど余裕の勝ち方ではありませんでしたが、

たぶん福永騎手はペースが緩いと読んで早めに仕掛けたかと。


それでもきっちり差し切ったわけですから

悪い内容ではありません。


ですが、そのハンデがあったとしても

もっと余裕のある勝ち方ができていれば

すぐに本命指定でしたが、そこまでの内容ではありません。


しかし、今度は川田騎手で

大外を引かなければある程度、

前を射程に入れたポジションを取ることが予想され、

好走する可能性はもちろんあります。


あとは相手との比較となります。


今の段階ではクラシック云々を語るには早い。


・・・なるほど。まだ半信半疑だったわけです。


ではデイリー杯を見ていきましょう


GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はAコースで内外差なし。


こんなコメントが残ってます。

ダノンタッチダウン 逃げ・先行が残る中、外から相当な上がりを使って

              差してきた。この馬は重賞でも通用する。

デイリー杯2歳Sを振り返って  

ダノンタッチダウンは、やはりOPでも通用する器でした。

返し馬で馬が少し硬いかなと感じましたが・・・

差し有利かと思われた阪神の馬場は内外差なしでしたね。

         

パドックで一番良く見えた馬がシルヴァーデュークかオールパルフェで

迷った挙げ句、1着馬を切り、4着馬を取ってしまった。

騎手を考えてしまったというのはあります。

         

終わってからなんですが、大野騎手はこのレースしか

騎乗していなかったようです。

8枠が要注意といった通りになってしまいました。


・・・なるほど。

OPは通用する。

しかしGⅠで通用するかどうかというところでしょう。


パドックで1番よく見えた馬で

選ばなかった馬が勝つというのは

今年の後半で3回。


デイリー杯では4着馬のシルヴァーデュークを取って

1着馬にはもう一頭オールパルフェが勝った。


先日のジャパンカップは3着馬のヴェルトライゼンデを取って

外したもう一頭のヴェラアズールに勝たれた。


そして昨日のチャンピオンズカップは8着馬のノットゥルノを取って

1着のジュンライトボルトに勝たれた。


困ったもんです💦


1番よく見える馬が2頭いたら軸から2頭への流しで

馬単マルチとワイドがいいかもね。

4点で済むし。


まあそれはとりあえず置いておきましょう。


ではデイリー杯をもう一度チェックします。


道中は後方3番手。4角では最後方。

大外をブン回して末脚が切れた。

脚余し。


しかし、馬群を縫える川田がなぜこんな騎乗をしたのか。


あくまでも疑いなのですが、揉まれたくないタイプなのかも。

新馬戦も大外を回っています。

馬込みが良くない可能性がある。


ということは気性的な問題があるかもです。


2戦とも大味なレースです。


ただし、GⅠでは果敢に内を突いてくる可能性はある。

それでもどうもデイリー杯2着馬はピンとこない。


しかもこの馬は前走で538キロで

間違いなく当日も500キロは超える大型馬だ。

本命には怖いということだ。


もちろん能力はあるので切ることはできないが

本命からは外すのが懸命だろう。


「朝日杯フューチュリティステークス 過去10年で8割データから連対馬を探る」

「今年2歳戦では最後の勝負」

どういう買い方をするかは軸が決まっていれば

パドックで一番よく見えた馬と2頭中心に馬券を組んでいきます。


それではさっそく見ていきましょう。


1着 5枠⑨番ドウデュース 3人気 武豊

2着 3枠④番セリフォス 1人気 C・デムーロ


1着 1枠②番グレナディアガーズ 7人気 川田

2着 4枠⑦番ステラヴェローチェ 2人気 横山典(リーディング 34位)


1着 3枠⑥番サリオス 1人気 ムーア

2着 4枠⑧番タイセイビジョン 2人気 武豊


1着 4枠⑥番アドマイヤマーズ 2人気 M・デムーロ

2着 1枠①番クリノガウディー 9人気 藤岡佑介


1着 1枠①番ダノンプレミアム 1人気 川田

2着 5枠⑩番ステルヴィオ 3人気 C・デムーロ


1着 8枠⑰番サトノアレス 6人気 四位(リーディング?位)

2着 5枠⑩番モンドキャンノ 7人気 バルジュー


1着 8枠⑮番リオンディーズ 2人気 M・デムーロ

2着 6枠⑪番エアスピネル 1人気 武豊


1着 1枠②番ダノンプラチオナ 1人気 蛯名

2着 3枠⑥番アルマワイオリ 14人気 勝浦(リーディング 56位)


1着 3枠⑥番アジアエクスプレス 4人気 ムーア

2着 6枠⑪番ショウナンアチーヴ 6人気 後藤浩(リーディング?位)


1着 7枠⑭番ロゴタイプ 7人気 M・デムーロ

2着 3枠⑤番コディーノ 1人気 横山典


過去10年から8割データで連対馬の人気は

1~7人気。


騎手は信頼できる騎手

またはリーディング10位以内。


過去10年で枠の出現率は

1枠 4回(2位)

2枠 0回

3枠 5回(トップ)

4枠 3回

5枠 3回

6枠 2回

7枠 1回

8枠 2回


2枠が連対ゼロとは意外でした。


さて、さっさと時短でやることをやろう。

コツコツやることしか未来は開けない。

それではまた明日。

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