10月4日(火)競馬ブログまとめ

晴天も今日までで明日から下り坂で気温も下がってくる。

お陽さまを十分に堪能しておきましょう。

明日も半袖に何かを引っ掛けて出かけて

帰りは暑くて上着を脱いでとなりそう。

さあ、この後も元気にいってみよう。

それでは今日の競馬3記事(+1)をどうぞ。


「凱旋門賞 一夜明けて日本馬の各陣営がコメント」「デイリースポーツより」

「凱旋門賞・仏G1」(2日、パリロンシャン)

 激戦から一夜明けた3日、出走した日本馬の各陣営がコメントを発表した。

 タイトルホルダー(11着)の栗田師「歩様確認の引き運動を軽く行いましたが、大きな問題はなさそうです」

 ステイフーリッシュ(14着)の岡助手「思ったよりもダメージがなく、歩様や馬体をみても特に問題ありません」

 ディープボンド(18着)の大久保師「四肢、馬体に異常はないですが、一生懸命走ったようで、いつもはカイバを完食しているのですが、けさは少し残していました。次の競馬に向けて、しっかりケアしていきます」

 ドウデュース(19着)の前川助手「ハードなレースにもかかわらず、武豊騎手がうまく乗ってくれたおかげで、馬はケガもなく、けさも元気にカイバを食べていました。また次にトライできる状態で帰ってきてくれました」


ちょっとディープボンドは心配ですが、

他の馬は大きなダメージもなく良かった。


でもみんな年内は休ませてあげたいなと個人的には思います。


あれだけのひどい馬場。

フランスが重い馬場といっても稀なくらいでしょう。


陣営には言いたい。


少しでも不安点が見つかったら休ませてあげてほしい。

「サウジアラビアロイヤルカップ ノッキングポイント 取りこぼしもある」

「切れる脚を使う」

父がモーリス、母がチェッキーノ。

モーリスは春秋マイルを制した他、天皇賞秋も優勝、

母チェッキーノも父同様、切れる脚を持っていたし、

確かに素質はかなりありそう。


netkeibaさんの予想オッズでは何と単勝1.2倍。

もちろんレースはチェックしているはずだが

チェック馬(上のクラスでやれる馬)とまでは書いていない。


2歳3歳戦をメインに主戦場とするため、

自信がなくてもコイン買いをして、失敗を繰り返し、

こう買ったら2歳戦は必ず負ける・・・というのを潰していって

しっかり収益が上げられるよう頑張ります。


土曜日は用事が入っていることが多いのですが、

この日はオフになっており、一件用事がありますが、

keibaの時間は空きそうなので少しだけ買ってみようと思います。


さて、ではさっそくこの馬を見ていきましょう。


新馬。東京1600m。

この日の東京の馬場はCコースで勝ち馬は

すべて中団以降の馬で差し有利。


抜群のスタート。

その後、行かせたい馬に行かせて中団前で競馬。

直線まで馬なり。

直線追い出すとしっかり伸びて0.5差の完勝。


確かに楽に突き放してはいますが、

けっこうルメールも追っているので

着差ほど強かったのかなあと。


さすがに単勝1.2倍はほどかなあと。


ですが、ルメールが乗ってくるならばやはり警戒は必要。


ルメールだってクラシックには少しでもいい馬に乗りたいし

基本的には勝つ可能性のある馬には乗っておきたいでしょう。

一流騎手ならば当然の選択。

彼らの特権ともいえよう。


同じ東京コースだし距離も一緒、騎手がルメールが続投となれば

0.5差の快勝だし当然有力なのでしょうが、

取りこぼすことも考慮に入れておいたほうがいい馬。


まだ新馬戦しか走っていないのですから。


ほとんど馬なりで突き放したのならともかく

軽めではありますが追ってはいます。


そこまで信頼できるものでもあるまい。


「サウジアラビアロイヤルカップ ドルチェモア 距離延長は問題なくパワフルな走り」

「凱旋門賞帰りの横山和生騎乗予定」

凱旋門賞を本当に勝つ気でいたら現地フランスの一流騎手に

依頼すべきだったと私個人では思います。


しかし和生騎手にとってはとってもいい経験になったでしょう。

それでなくてもフランスはタフな馬場なのに、

あれだけ雨が降って、もう想像できないくらい馬も疲れたのではないかと。

タイトルホルダーも今の日本馬の中ではトップを争う馬ですから

大事に使ってあげてほしいですね。


さて、話は横に逸れましたが、

この馬も札幌の新馬戦を快勝。

ノッキングポイント同様2着に0.5差つけています。


ただし距離は1500mでした。


たった100mですが距離延長がどう響くのか。

レースをチェックすればわかること。


逃げて勝っているので、他に行く馬がいたらどうなるのかも

想像してみます。


新馬。札幌1500m。

この日の札幌の馬場はCコースで稍重。

断然先行有利。


走りを見て力強いなとは感じました。

これなら100m距離延長は問題なさそう。

良馬場だったらもっと離していたかもしれない。


ただ、ムチも入れているし、しっかり追っていますので

距離延長ということもあるし、

この内容ならコース経験もあるルメールのノッキングポイントが上位かなと。


「サウジアラビアロイヤルカップ シルヴァーデューク 坂を克服できるか」

「坂のあるコースがどうなのか」

2戦とも平坦な小倉と新潟。


戸崎騎手が騎乗予定で期待が持てますが、

果たして東京で好走することが出来るのかどうか。


東京は開幕週で、この馬は前走、先行して0.4差の快勝。

新馬戦と未勝利戦をみて、この馬の特徴と能力を観ていきます。


新馬。小倉1800m。

この日の小倉の馬場はAコースで内外差なし。

差し決着。

4着のロードラディウスが次の未勝利戦で0.4差の快勝ですので

先行馬が評価できると思いきや0.1差5着のルフレーヴは

未勝利戦の中京1400mで0.6差7着・・・

ちょっとレベルは低いのかもしれない。


レースは8枠⑪番からスタート。

結果的にスローの瞬発力勝負になった。

中団で競馬。

枠の関係もあったがそれを差し引いても切れ味は足りない馬だ。

未勝利はそのうち脱出できるかなくらいの感覚。


未勝利。新潟1800m。

この日の新潟の馬場は開幕週Aコースで先行有利。

やはりレースレベルは低そう。


今度は先行策。

単勝1.2倍でした。

直線抜け出すと割と速い脚を使って0.4差快勝。

それでもそれほどの迫力はない。


前はそれほど速くなかったし、

新潟は基本的にスローの瞬発力になりやすい。

今回は先行したにも関わらず、上がりは1位の34.2のまずまずの切れ。

走り方を観ていると左回りのほうがスムーズに感じられた。

馬券に食い込む余地は残しているかもしれない。


距離短縮は問題ない。

それよりも問題は坂ですね。


さて明日からは雨が続きそうです。

気温が下がるのはうれしいですが、

急な気候変動に体調を崩さないよう調整していこう。


競馬も秋のGⅠシリーズが始まり、次の日曜日はお休みですが、

秋華賞、菊花賞、天皇賞秋と3連続。


特に3歳戦が2戦続きますし、その後の天皇賞秋も相性がいいレース。

昨年は買い方間違えて外しましたが、力量さえ間違わなければ

穫れるレースですので、しっかり検証をして的中に向け頑張ります。

それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?