2月4日(土)競馬ブログまとめ

昨日は体調も良くなくて朝からずっとやられっぱなしで

イライラしていました。

やはり体がきちんと整っていないと心に余裕がなくなり、

正確な判断もできない選択をしてしまっていました。

昨夜は早めに寝ましたし、アルコールも控えましたので

スッキリした朝を迎えましたし今日はいい日になりそうです。


競馬も体調が悪いときは買ってはダメ。

集中力が必要だからです。

さあ、体調をしっかり整えてきさらぎ賞を迎えたい。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「共同通信杯 ファントムシーフ クラシックを狙える馬」

「ルメールを起用した明確な理由」

福永騎手が今年期待する馬の1頭に挙げていた馬です。


しかも福永騎手のお手馬。

今回ルメール騎手を起用したのは

単純にクラシックを意識しているからです。


福永騎手は2月で現役引退が決まっています。

ならばと白羽の矢に立てたのがルメール騎手。


OPは勝っていますが確実にクラシック路線に乗せるためには

ここは勝っておきたいところ。


この馬は全く底をみせていない。

ホープフルSも4着に負けたとはいえ0.2差。


まずはホープフルS直前のブログから拾ってみましょう。


ホープフルS ファントムシーフ 無敗馬は登録が7頭すべてが要注意

「福永は今年最後を最高の結果で迎えられるか」

ミッキーカプチーノも無敗ですが

この馬はOPを勝った上で2戦2勝。


今年は1戦1勝馬は出走できるか微妙ですが

それでも登録馬が18頭ということは

最低でも無敗馬は5頭もいますので

無敗馬はチェックしたほうが良さそうです。


全2戦を見ていきます。


新馬。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はBコースで先行有利。

先行決着。


メンバーは弱く5着のアイスグリーンが

ローカルの未勝利を勝ったくらい。


不利な8枠⑫番からスタート。

スタートはもう一息も二の脚はまずまずで

早い段階で好位置。


直線抜け出すと2着馬を何とか交わして1着。

イメージ的には500万でも好走する可能性は

あるかなという程度。


野路菊S。OP。中京2000m。

この日の中京の馬場はBコースで先行有利。


この時のメンバーレベルはまずまず。

2着のアリスヴェリテはアルテミスSで0.1差3着。

2歳女王リバティアイランドとはタイム差なし。

といっても相手は不利がありましたので

割引は必要ですが、野路菊Sでアリスヴェリテとは0.3差ですから

重賞級である可能性は高いです。


4着のトップナイフもOP萩Sを勝ち、

GⅢ京都2歳Sではタイム差なしの2着と好走。

割とレースレベルも高かったと見ています。


4角でほとんど馬なりで前に行くと

直線では反応が鈍かったですが

徐々に差を詰めて交わし快勝。

2着に0.3差ですのでやはり重賞級と見た方がいい。


阪神でも勝っていますし福永騎手が予定されています。

JRAの功労者である福永騎手。

有終の美を飾る可能性は高いと見ています。


ただし終いの切れはそれほどでもないので

基本的な考え方としては3着以内は確定かなという馬。

まだ結論ではありません。


なにせ登録馬だけで見れば7頭も無敗馬がいるのですから

無敗同士で決まってもおかしくない。

ファントムシーフも無敗ですが、

他の無敗の馬も要注意ということです。

底を見せていないですからね。


・・・なるほど。

終いの切れはそれほどでもないと書いてますが、

新馬戦、野路菊Sは上がり1位、

ホープフルSは上がり2位ですから優秀です。


トップナイフがホープフルSで2着ですが、

ファントムシーフはこの馬を破っています。


しかもホープフルSは休み明けだったとはいえ

冬場ということもあり、+10キロで502キロと

500キロ超えだったので、

直前で本命をセブンマジシャンに変えたほど。


パドックでは「ゆったりしているし、まずまず」とコメントしてますが、

返し馬では「ややチャカついているが、まずまず」と

少し馬がイラついている様子が伺えました。

馬体が太いとこういうときがありますからね。

詳しくはこちら→ホープフルS パドック 返し馬追記 


今回はクラシックに向けて大事な一戦となりますので

きっちり馬体を絞ってくると考えます。


それではもう一度ホープフルSを振り返ってみます。

ホープフルS。GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場は内外差なしも

ある程度前にいないと勝てない馬場。


スローの行った行ったの先行決着のレース。


18頭立てで8枠⑱番のミッキーカプチーノは明らかに不利でしたが、

ファントムシーフも1枠①番は競馬しにくかったか。

休み明けで太かった可能性が高い。


レースは、中団の内でじっとしていました。

直線で外に出すとしっかり伸びてきましたが、

外から飛んできたキングズレインのほうが脚が勝っており

4着に破れる。


それでもこの展開で追い込んでいますし、

GⅠでも通用します。


となると今回は通過点でしょう。

ルメール騎手で万全の態勢といえます。


「きさらぎ賞 過去10年の勝ち馬の生産者は? 今年は前に行く馬や内枠注意」

「情報は競馬ラボから」

ノーザンファーム/安平町 5回


社台ファーム/千歳市


猪野毛牧場/新ひだか町


株式会社 ノースヒルズ/新冠町


フジワラフアーム/新ひだか町


信成牧場/浦河町


という結果。

さすがにクラシックとなると

ノーザンファームが断然強いですね。


該当馬は


ノーザンファーム

フリームファクシ 川田

クールミラボー 和田

オープンファイア ムルザバエフ


社台ファーム

シェイクユアハート 岩田康


ノースヒルズ

レミージュ 荻野極


あとは当日の馬場ですね。


今回は有力馬が差し馬ばかりなので

前に行った馬や内枠を注意したい。


枠順の出現回数を見ても内枠が断然ですからね。

少頭数でも大事にしたい。



「2022年7月30日(土)札幌 新潟 2歳馬チェック」

「リバティアイランドは新馬戦で驚異の上がり31.4」

7月30日(土)札幌Aコース。(1000mは除く)

札幌の馬場は先行有利。

5R ショーモン 1枠①番だったが外枠発走になったにも拘らず抜群のスタート。             

        直線も伸びて負けはしたがゴール後には交わしていた。未勝利は勝てる。

 

「5R 新馬 1500m ブライトファントムは芝に出てきたら注意」

勝ったブライトファントムのその後は芝では結果が出ていません。

 

しかし2着のショーモンが次走の未勝利で0.7差圧勝。

続くGⅡデイリー杯でも0.3差3着と健闘。

3着以下は5馬身以上離され成績も残していません。

 

それを考えるとブライトファントムも

前走はダートを使って0.5差ですが2着ですし復調気配。

となれば、もし芝に戻ってくれば500万なら好走する可能性は残しています。

ショーモンはOPで通用します。

ただしこのときも外枠発走になるなど気性面で問題はありそうなので

本命にはしづらい馬ではある。

 

レースは8枠⑫番という不利な枠からブライトが逃げ。

大外枠からショーモンが2番手で、口を開けて折り合いを欠いていた。

騎手も手綱をがっちり押さえています。

直線では2頭の叩き合い。

ここで競り勝っているのですからブライトも評価はできる。

ただしショーモンが折り合いを欠いていて外枠発走だったことを考えると

全面的に信頼できるとまでは行かない。

        

7月30日(土)新潟。Aコース。開幕週。(1000mは除く)                            

新潟の馬場は開幕週で先行有利。

 

「1R 未勝利 1800m」

勝ったシルヴァーデュークはその後の成績を見るとOPなら足りそう。

2着以下は0.4差つけられており、成績も振るわない。

 

レースは、先行したシルヴァーデュークが

直線でも後続を突き放し完勝。

この時点では500万は通用するということ。

 

「5R 新馬 1600m まずまずハイレベルの一戦」

これは疑いがないでしょう。

勝ったリバティアイランドは阪神ジュベナイルフィリーズを完勝。

 

0.5差負けたクルゼイロドスルさえもOPジュニアカップで0.7差の完勝。

 

3着のエマヌエーレも次走の未勝利を0.5差の完勝。

その後の成績がいまいちですが、少なくとも500万は勝てるのではないか。

 

4着のイコノスタシスは未勝利を勝つまでに4戦かかりましたが

その時は0.3差の勝利。

GⅢフェアリーSでは0.7差8着。

この馬も500万は勝てるはず。

どこかで穴を開けるのでは。

 

レースはリバティアイランドは出遅れ。

中団で競馬していましたが直線で前が開くと鋭く伸びて

上がりが1位で31.4と驚異的な数字。

ここでは格が違った。


今日はこの後、芝の馬場状態をチェックして追記します。

さあ明日はきさらぎ賞。

考えられるシミュレーションを全て行って勝ちましょう。

それでは競馬はまた明日。


「2月4日(土)東京 中京 小倉 芝の馬場状態」


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