3月15日(火)競馬ブログまとめ

連日の寝不足で、

昨日はいつもは電車で終点の一駅前まで本が読めるのに、

そこまで持たずに早々に寝てしまいました。


午後に帰ってきてからも、少し体が重い。

これは風邪ではないのですが、寝不足はいけません。

ということで早く寝たら無事に回復。


おかげさまでバッチリ動けます。

オーディション音声も2本録音しなくっちゃだわ。

今日もゆるゆる豊かな時間を作っていきます。


「”スプリングSヴィクティファルス勝ちまである” 昨年のリブログです」

「条件が嵌った昨年のヴィクティファルス」

昨年のスプリングSは馬場が悪く重馬場。

外差しが決まっていました。


この馬があれだけの脚を使えるとは思いませんでしたが、

池添騎手は大外ブン回しは一番得意とするところで、

まさに条件がマッチしたと言っていい。

8枠⑭番という枠順もプラスに働きました。


以下はリブログです。


スプリングS ヴィクティファルス 勝ちまである

「ここを勝ち負けして本番も池添騎手?」

想定は池添騎手。


どう乗るんですかねえ。

大外ブン回しのような気がするんですが・・・

皐月賞もこの騎手が騎乗するんでしょうか。


とにかく重賞で2着に来ているので、検証は必要。


新馬戦は阪神1800m。

この日の阪神の馬場は先行有利。


レースは2着から4着が後方にいた3頭だし、

後半のほうが上がりが速いので、

スローの瞬発力勝負で、8枠⑨番で前にいて勝ち上がったということで、

差し馬有利の中、内容は悪くなかった。


しかも4角から動いていて、外を回りながら、

かなり長くいい脚を使っている。

明らかに東京は向くタイプだった。


この内容ならば、共同通信杯は松山騎手だったし、

なんでこれに気づけなかったか。

もう一度検証してみて発見、勉強になりました。


前走は共同通信杯。GⅢ。東京1800m。

この日の東京の馬場は先行有利。

直線もじっくり構え、やはり長くいい脚を使っている。

エフフォーリアには0.4差付けられたが、

この馬はヴィクティファルスより内を回ったし、

外を回ったのと、位置取りの差と考えればいい内容。


こうなると、中山ならば4角で早めに動いて、

外を回って長く脚を使うことを考えると、

なんと!池添騎手の得意な騎乗に合致するではないか!


今の時点では、ボーデンとヴィクティファルスの馬連&ワイド、

ということになるが、しかし、どっこい、2頭共に人気で、

馬連20倍以上、ワイド10倍以上は厳しい気がする。


「スプリングS アライバル 今回は勝ち負け」

「ルメールは騎乗できるのか」

もちろんそこは大事なところですが、

今回は1800m戦。


1600mで強い競馬をしているので、

この距離は大丈夫だと思いますが、

前走の内容がもう一息だっただけに、

もう一度検証して、果たして好走できるのかどうか

探っていきます。


まずは京成杯の前のブログから拾ってみましょう。


京成杯 アライバル セリフォスと接戦 ここは力上位ですが・・・

「400mの距離延長が1番の心配のタネ」

2戦とも1600m。

昨年はこの距離延長組を本命にして痛い目にあっている。

マイルならばここでも勝ち負けは間違いないのですが、

まずはレースの内容次第。


ルメール騎手が騎乗予定。

今週はこの騎手で大丈夫ではないかという最初の印象。

新潟2歳Sでは朝日杯FSで2着だったセリフォスと0.2差。

ここは力上位だろうし、鞍上も心強い。



新馬。東京1600m。

この日の東京の馬場は稍重で内外差なし。

先行後からの競馬。直線で追い出すと長くいい脚を使って

楽な手応えのままの完勝。

上位入線馬も未勝利勝ちは2頭、500万勝ち1頭を出しており、

それほど低いレベルではなし。

OP級の馬だとみてよい。


新潟2歳S。GⅢ。新潟1600m。

この日の新潟の馬場は先行有利。

朝日杯2着のセリフォスと0.2差。


しかもセリフォスを内を通り、この馬は外を回ったうえ、

直線ではコムストックロードが前にいたため、

外へ出すロスがあった。

その上、脚余しで差してきた。

1800mならまず対応は可能ですが、2000mで勝ちきれるのか。


長くいい脚を使えるので、4角で捲って差してこられるとは思うが、

400mの距離延長で馬が戸惑わないかどうか。

馬は走り距離なんて知らずに走ってますからね。

取りこぼしは考えておかなくてはいけない。


マイルなら強いはずですが、本命は別の馬になる可能性あり。


そして、京成杯。GⅢ。中山2000m。

この日の中山の馬場は内外差なし。

4着に破れましたが、距離が長かったということはない。


というのも4角でかなり窮屈な競馬になってしまい、

前と左右が壁で動けなかった。


残り100mくらいでようやく外に出して伸びてきていたので、

2000mも大丈夫だと思います。

この時は3枠⑤番が仇になってしまいました。


ルメールが窮屈な競馬をするのは珍しい。

それだkマークがきつかったということでしょうか。


終いは脚を使っているので、1800mは問題ないし、

重賞2着があるので皐月賞はなんとか出られるが、

その後を考えると、ここはしっかり勝っておきたいというのが

陣営の本音ではないでしょうか。


ルメールが乗れば好勝負必至です。


スプリングS アルナシーム 折り合いが鍵 福永で権利取りか

「福永騎手は勝負気配」

これは注目で、ここで2着内を確保して

NHKマイルCを狙いに来るかもしれません。


まずは朝日杯FS前のブログを拾ってみよう。


朝日杯FS 出馬表発表 一発なら池添のアルナシーム

「フルゲートにならず」

15頭ですから、それなりに出走してますが、

各陣営が相手がある程度強いかなという判断でしょう。


今回のメンバーを見ると上位人気が見込まれている5頭が

すべて無敗馬ということもあり、あの馬がコケてもこの馬がいるしなと

考えたのではないでしょうか。


それでも果敢に挑戦してくる馬もいるわけですから

馬券になる3頭がすべて人気で決まるとは限らないという判断で良さそうです。


さて、顔ぶれを見ると、やはり無敗馬には一目を置かざるを得ません。

ジオグリフ ルメール

セリフォス C・デムーロ

ダノンスコーピオン 松山(陣営が多頭数を心配していた)

ドウデュース 武豊

ドーブネ 吉田隼(本命はなし)


この組み合わせで決まることも十分ですが、

チャンスがありそうなのが、

アルナシーム 池添


私の感触としては、セリフォスとジオグリフが強力かなと。

この2頭だとワイドで3倍はつきそうもない。

3倍つけば1点買いです。


もしダノンが怪しいとなれば、他に狙えるのは、

ドウデュースとアルナシームといったところ。

後は枠順が決まってからですね。


特に人気的に面白いのが池添騎手のアルナシーム。

一発の匂いを感じます。詳しく知りたい方はこちらをクリックして、

この馬の検証結果をどうぞ。


朝日杯FS アルナシーム 池添騎手で一発を十分匂わせる馬

「東スポ杯の内容も悪くない」

この馬はまだ2戦しかしておらず、新馬戦は0.3差勝ち。

東スポ杯で1.1差負け6着。馬体も大きく増やし

418キロから+20キロ。

休み明けだったので太かった可能性もあります。


例えばアルゼンチン共和国杯で一度は抜け出してラストでパタッと止まったが、

見せ場十分だったグラスワンダーが、

その次走の有馬記念で強い勝ち方をしたこともあるので、

新馬戦よりも東スポ杯の内容が重要。


2戦みていきます。


新馬。函館1800m。

この日の函館の馬場は開幕週で先行有利。

出負け。中団より後で競馬してましたが、

4角で仕掛けて外から上がって直線では先団後。

そこからは大外から素軽くフットワーク軽く差し切った。

かなりスピードのある馬。この時点で500万は勝てるし、

OPでも通用しそうなイメージのこれは強い競馬でした。


東京スポーツ杯。GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場は先行有利。

差し決着。

どうもスタートが良くない。

しかもかなりかかっていて、武豊騎手が必至に手綱を引くも抑えがきかず、

一気に先頭を奪ってしまった。

直線でも残り200mまで頑張っていたがそのあと失速。

能力的にはマイルなら面白そうです。


今回の内容だと東京で逃げて勝つのは至難の業。

新馬戦の内容を見ると気性難とは言えないし、

馬体が太くて行きたがった可能性あり。

能力は十分あるとみました。


この馬は一発あるかもしれません。

注目の1頭です。


次に朝日杯を終えた後のコメントを拾ってみよう。


2枠③番アルナシームを要注意馬として取り上げました。

しかし、スタートで出遅れ。後方からよく差してきて4着。

気性面で問題を抱えておりますので、クラシックはちょっと難しいですが、

マイルくらいの重賞はどこかで勝てるかもしれません。


なるほど。

続いて、もう一度このレースを検証してみよう。


朝日杯FS。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は外馬場が伸びて内外差なし。

ここを勝ったドウデュースが弥生賞で2着、

5着で脚余しのジオグリフが行動通信杯で2着。


3着だったダノンスコーピオンは共同通信杯で7着と敗退。

8枠⑪番を背負っていたが勝ったダノンベルーガが

8枠⑩番ですので言い訳にはならない。


さて、レースは、スタートで大きく出遅れ。

最後方から徐々にポジションを上げて、

馬場の悪いうちを選んで進出。


一旦先頭に立とうかという勢いだったが、

その馬たちに交わされ後退。


大きな出遅れと内が悪かったのを考慮しても

上位3頭とは力の差があったか。


そして前走のつばき賞。500万。阪神1800m。

この日の阪神の馬場はAコースで内外差なし。


勝ったテンダンスは京成杯で5着ですから、レベルは微妙。


レースは、道中でかかり気味。

後半は落ち着いていたが、

直線でもテンダンスを交わせる勢いはなし。


500万は勝てるだろうが、

今回はどうかと思う。


ところがです。

手綱を取るのが福永騎手。


しかもつばき賞は折り合いを欠いていた。

福永騎手なら折り合いはつけられるかもしれない。


そうなると末脚はもっと切れるだろう。


勝ちはないが、馬券圏内はあると

考えておいたほうがいい。


連日の寝不足でよれよれでしたが、

昨晩はしっかり寝たので、今日は体が動きます。

いい感じでここまで来られてます。


さて、今日はこれからオーディション音声を2本録音します。

集中してサクッと最高の表現をお届けします。

それではまた明日。

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