11月10日(木)競馬ブログまとめ

今日も晴天で秋晴れが続いています。

朝晩は寒さを感じますが、日中はまだ暑い時間もありますね。

今年もまたいきなり冬が訪れそうです。

灯油は先日買ったので寒さ対策は着るものくらいです。

まだ毛布をもう一枚足すには早いかなと。

昨日は皆既月食がありましたね。

欠ける前と直前と終わりもちらっと見られて面白かったし、

六本木ヒルズからのライブカメラも圧巻でしたね。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「エリザベス女王杯 イズジョーノキセキ 前走はフロックではない」

「GⅠ馬ソダシを差し切った脚力」

前走は大本命のソダシをゴール寸前で交わして

1着になったイズジョーノキセキ。

岩田康誠をそのまま乗せるのではなく

ここでルメールを使ってきた陣営の意気込みは

レースチェックの必要があります。


この馬に関しては昨年もエリザベス女王杯に出走してますので

前走と昨年のこのレースを振り返ってみます。


エリザベス女王杯。GⅠ。阪神2200m。

この日の阪神の馬場は最内が少し荒れていて内外差なし。

0.4差5着でした。


パトロールビデオも確認しました。


和田騎手も決して下手な騎手ではないです。

馬場の良い所を選んで馬を進めています。


しかし、4角で前が下がってきたのか

和田騎手が立ち上がるアクションがありました。


そこから外へ出してしっかり伸びています。

立ち回り一つで勝ち負けに参加していた可能性があります。


しかも今回はルメール騎手を使ってくるということは

かなり要注意です。

前走を使うまではOP入りしたばかりだったのですが、

これは力はあると考えたほうが良さそうです。


つまり前走はフロックではない、

馬の能力はあるということです。


余裕残しだったとはいえ

GⅠ馬のソダシを交わしているわけですし、

当日の気配には十分注意しなくてはいけません。

馬券になる可能性は十分。


府中牝馬S経由の馬ははエリザベス女王杯で好走している例も多く

ここは勝負に来ている、勝ちに来ていると考えて良さそうです。


それでは前走の府中牝馬Sを振り返ってみます。

GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場はAコースで内外差なし。


中団より後の内で競馬をしてました。

確かに脚は溜まったと思います。


しかし、直線の攻防を見るとソダシとアンドヴァラナウトの

一騎打ちのレースで、その後から差し切ったわけですので

スローの瞬発力勝負とはいえ、これは強い内容です。

△以上の印はつきます。


もちろん当日の気配が一番大事。


今回は伏兵陣が厚そうです。


「エリザベス女王杯 アンドヴァラナウト 世界的名手ムーアが手綱を取る」

「秋華賞3着馬」

まだGⅠには手が届いていないが

GⅡローズSを勝ち、秋華賞でも0.2差3着と能力は見せている。

そして何といっても手綱を取るのが世界的名手のライアン・ムーア。

勲章がほしい馬だけに、ここは勝負気配と見ていい。


愛知杯では0.6差11着と負けていますが、

さすがにお釣りがなかったと見ています。


ヴィクトリアマイルでも0.9差14着に敗れています。

この時は馬体を10キロ減らしている。

原因をそこだけに求めるのはちょっと厳しいのですが、

前走の府中牝馬Sで+14キロで出走し0.2差3着と頑張っている。


イズジョーノキセキには足元をすくわれましたが

この馬も決して弱い内容ではない。


府中牝馬Sをこの馬の視点でもう一度チェックしていきましょう。

GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場はAコースで内外差なし。


福永騎手はソダシをマーク。

イズジョーノキセキ、ソダシ、アンドヴァラナウトと内を回って

一番最初に動いたのは福永騎手。


これはどうしてかというと相手はソダシと決めていて、

ソダシが速い上がりを使えない馬だと

知っているからこその早仕掛け。


一度はインから抜け出してやったかと思いきや

ソダシのパワーに屈したというレース。


脚をもっと溜めれば結果は違っていた可能性がある。


ですが福永騎手は最高の騎乗をしており

責める気持ちはもちろんない。

作戦としては最高でした。


2ハロン目が10.7と速かったのがラストでの結果に

影響している可能性がある。

3着までは展開のあやで、

どの馬が優れているとはいえないレース内容。


それでもイズジョーノキセキもこの馬も2200mは初めてで

これはプラスにはならない。

本命はつけられないということ。


陣営の思惑を考えると色気を持っていることは間違いなく

今回も好走する可能性は十分残している。

注意したい一頭だ。


「エリザベス女王杯 ウインマイティー 馬体診断で90点と高い評価 外国馬についても」

「昨年は1.1差14着」

正直つかめないところが多い。

それでも和田騎手ですし、

紫苑Sから調子を落とし7連敗。


ところが前々走のマーメイドSでは2着に0.3差をつけ勝利。

前走の京都大賞典でも0.6差離されましたが、3着を確保。


しかもスポニチ鈴木さんの馬体診断で高評価となると

検証しないわけにはいきません。


前走の京都大賞典を見ます。

GⅡ。阪神2400m。

この日の阪神の馬場はAコースで稍重。

内外差なし。


中団の内目を通ってました。

直線でも内の狭い所を抜けてきましたが、

うまい具合に前が開きました。


この馬も伸びてはいますが、

目を見張るほどでもなく、そこそこ。

勝ったマーメイドsも京都大賞典も54キロでしたし、

今回は56キロと増量。


馬券になることはあっても勝つまではどうか。


「外国馬について」

3歳牝馬のマジカルラグーンが来日。

アイルランドオークスを勝っています。


日本でもGⅠを勝っているのはデアリングタクトと

スタニングローズの2頭ですから

力量上位ではありますので、簡単に切るわけにはいきません。


ですが主戦地はイギリスとアイルランドでわりと近い距離です。

そこしか使っていません。


日本への遠征がどのくらいかはよくわかりませんが、

イギリスから日本だと9000キロ以上ありますので

長旅です。


3歳牝馬では過酷といえます。

パドックでよく見えたら考えるくらいで

基本的には買う予定はありません。


今日も穏やかな日になりそうです。

次のYouTube朗読動画のキャラ設定も終わりましたので

演出を考えてから、いよいよ録音に入ります。

今週から年末までの競馬もGⅠ目白押しですので

めちゃくちゃ頑張ります。

それではまた明日。

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