10月18日(火)競馬ブログまとめ

寒くなってきたせいもあるのでしょうが、

気持ちが盛り上がらない。

ストレスがかかることが一気に増えています。

本来ならば涼しくなって集中できる時期ですが、

今年は違う。


しかし、別角度で見れば、今が新たなステージに上るとき

だと考えることができます。


今までの生活スタイルを捨て新たな自分構築。

それを考えるとワクワクしてくるじゃないですか。

今はかなりストレスがかかって苦しいですが、

そこを抜けるとトンネルの出口が見え、

光が差してきている状態になる。


競馬もパドックで一番良かった馬が

勝つことが多くなってきてますし、

競馬もガラッと変わる時期に来ているようです。


新しい世界に乾杯。

今日の競馬3記事をどうぞ。


「秋華賞を終えてハッとしたこと 見つけた負けパターンのひとつ」

「完璧・自信満々は例外なく外れる」

あくまでも私の場合です。


以前にもどこか不安点があったほうが当たるとは書きました。

それは変わらずで秋華賞は私がチキンだったというだけ。


今回は先行有利の馬場ならスタニングローズで行くつもりでしたが、

内外差なしで不安がよぎった。


坂井瑠星騎手を考えると

上位人気3人のほうが騎乗技術が高いと考えていたので、

この3頭の内の2頭に交わされる可能性が高くなったと。


スターズオンアースは押さえただろうと思いますが、

本線はスタニングローズとナミュールでした。


そして本題ですが、自信満々のときほど外れるというのは真理です。

今日予想した馬券が当たったときに、

そうだ!と気がつきました。


完璧!と思ったときほど、どこかに抜かりがあるときが多い。

見当違いをしていたり、注意深さが足りていなかったり。


それよりも馬券を外している人が大半ですが、

完璧だ、これだけ買っておけば大丈夫という甘い考えを

持っていることが多いのだろうと。

だってみんな勝ちたくて馬券を買っているのですから。


完璧だ!と思った時点で負け組に足を突っ込んでいる。

それではいけない。


多くの人が考えることはハズレ馬券。

当たっても低配当。


何を言っているんだと思うかたはそれで構わないですが、

みんなと同じでは負け組です。

これは間違いない。


わずかな可能性を見い出し、不安定なように見えて、

実は確固たる好走できる条件があったという馬。

それはどこか不安がよぎるもの。


しかし、間違ってはいけないのは、先行有利の馬場なのに

差し馬を本命にしたり、信頼できない騎手を本命にしたり。


今回の坂井瑠星騎手は確かに不安はありましたが、

リーディング8位であり、今年は実績上位。


となると、先行馬であるので、今回の秋華賞の条件はぴったりだった。

ただ、馬場が内外差なしで、後から差される可能性と上位人気の騎手の騎乗技術が上、

という不安。


しかし、小回りであるので内外差なしならまだ先行馬が有利だし、

騎手の不安一点だけだった。


あともう一点挙げると、内外差なしと判断しましたが、

9R、10Rは差し馬が勝ちましたが、

その勝馬2頭とも力が明らかに上だったということを考えると

先行有利の馬場だった可能性があるということ。


まあ、今回はチキンだったということで

気持ちを新たに取り組んでいきます。


「菊花賞 アスクビクターモア 総合力では上位の馬」

「決め手がないが先行力はある」

弥生賞1着、ダービー3着、セントライト記念2着と

今回の手薄のメンバーなら十分誇れる成績。

果たして繰り上がりで上位に来るのかどうか。


まずはセントライト記念直前のブログから拾ってみましょう。


セントライト記念 アスクビクターモア 有力ではあるがGⅠを勝つほどではない

「今週も先行有利の馬場濃厚で条件はピタリ」


まずはダービー前のブログから振り返ってみましょう。

日本ダービー アスクビクターモア 条件が好転する馬は要注意!

「今週からCコースに変わるのはプラス」

Bコースに比べると柵が3m外になる。

要は少しだけコーナーがタイトになり、

馬場の良いところを通れるようになるので

少しですが、先行馬有利の条件となります。


アスクビクターモアは先行・逃げの脚質ですから

プラスに働くというわけですね。


弥生賞馬のダービー成績も悪くないので

注意を払う必要はあるでしょう。


まずは皐月賞直前のブログから拾ってみます。


皐月賞 アスクビクターモア 中山3戦3勝も決め手不足 勝つまではどうか

「前走は妥当な勝利」

メンバー構成を考えると前走の弥生賞は

順当勝ちといえます。


アイビーSの内容からすれば

不思議でもなんでもありません。


しかし、能力は足りても決め手不足なので、

好走はするかもしれないが、

勝つまではどうかという馬。


それでも弥生賞の内容によっては

前進が見込めますので、

そこを含めて検証します。


まずは弥生賞直前のブログから拾ってみます。


弥生賞 アスクビクターモア GⅠ馬ドウデュースと0.1差の実績の馬

「中山は2戦2勝」

まだ騎手は決まっていませんが、アイビーSでドウデュースと同じ先行して0.1差なら

十分期待は持てそうです。

しかし、なにはともあれレースを検証して初めてその裏付けが取れるというもの。

未勝利からの3戦を見ていきます。


未勝利。中山1800m。

この日の中山の馬場は先行有利。

先行決着。2着のアサヒは東スポ賞2歳Sで2着。

共同通信杯は5着に破れたが大きく出遅れて参考外。

アサヒは重賞で好走したダンテスビューやレッドベルアームに先着しているだけに

アスクビクターモアも重賞で好走する下地は持っている。

さて、レースは出遅れたアサヒが4角でまくってきたので、

それに伴い早く仕掛けて、直線では差を詰められていない。

4角で動かざるを得なかったことを考えると、内容があったレース。

これなら500万はもちろんOPも通用する可能性があるということ。


アイビーS。OP。東京1800m。

この日の東京の馬場は先行有利。

後のGⅠ馬のドウデュースに対して食らいついていますので

悪くない内容。

ドウデュースは先行してますのでアスクビクターモアも

先行して抵抗しているなら評価できる。

3着に負けはしましたがOPでもやれそうだ。


500万。中山2000m.

この日の中山の馬場は先行有利。

ここは明らかに格上。

不利な8枠でも先行決着の先行での勝利。

レースは、先行して抜け出すと2頭のマッチレース。

しかし、やっと勝ったというより、少し余裕はありました。

今回は2ヶ月以上の休み明けで+10キロでしたので、

次はもっと良くなるのではないか。

アイビーSですでにOPは通用すると見ていますので、

今回の弥生賞も勝つまでとは言わないが

好勝負してもおかしくない。

後は誰が乗るかです。


もちろん要注意の馬です。


なるほど。


それでは肝心の弥生賞を見ていきます。

GⅡ。中山2000m。

この日の中山の馬場はAコースで断然先行馬有利。


このレースは頭数も少なく8枠⑩番でしたが、

2000mということもあり、ゆったりしたペースで、

大きな不利もなくすんなり先行できました。


4角で外からロジハービンが捲くってきましたが、

捲りきれず、この馬も必要以上に早仕掛けにはなっていない。


それでもしっかり伸びていればとは思いましたが、

さほどでもない。


この内容では勝つまでは難しく、

好走までではないかと考えます。


前に行けるのは中山コースを考えると有利なので、

相手関係によって押さえるかどうかというところ。

検証は続きます。


「皐月賞は条件が悪かった」

なるほど。

皐月賞は馬場が悪く、3頭分内を空けている。

外枠有利。内外差なしの馬場。


1枠②番で逃げました。

逃げれば直線で早めに外に出せる

という作戦だったのかどうか?


いずれにせよ馬場の悪いところを通って

外の馬場の良いところを通った馬、

湿った馬場が得意な馬に得意の馬が有利でしたので、

それを考えると、

この馬は弥生賞を勝っているわけですし、

条件が好転する今回は注目すべきでしょう。


内容のある競馬をしているかどうか

チェックしてみましょう。


内から3頭目あたりを走っていました。

4角で外に出したかったのでしょうが、

外から岩田康誠のデシエルトが来て出せませんでした。


それでも直線ではバテておらず、

この内容から今回は押さえておいたほうが良さそうです。

少なくとも△、先行有利の馬場なら

▲まで上げていいかもしれません。


それ以上は上げません。

田辺騎手が想定されており、

そこまで信頼できないからです。


条件が好転する馬は注意した方がいい。


・・・なるほど。力はあるようです。

中山は開幕したばかりで2週目に入ったばかり。

おそらく先行有利の馬場でしょう。


何かに足元をすくわれる可能性はありますが

好走確率は高いと見ます。


それではダービーを振り返ってみます。

こんなコメントが残ってます。

先行有利の馬場だったことで

2枠③番アスクビクターモアも先行して3着は納得。


有利な条件だったことは確か。

ただし上位は差し馬ばかりなので評価できそうですが、

どう考えてもドウデュースとイクイノックスは評価できるので

ちょっとアスクビクターモアはここでは力上位とは思いますが、

取りこぼすことも考えておいたほうが良さそう。


このレースはトライアルですから、

菊花賞に駒を進めたい馬に注目すべき。

アスクはすでに弥生賞を勝っているので

ここで勝ち負けする必要はないことは明記しておきます。


日本ダービー。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。


デシエルトが離した逃げ。2番手だったアスクビクターモアは

後続との差もあって、ポツンと2番手で

かなりリラックスして走れたのではないか。


直線は楽に抜け出して完璧なレース。

しかしそこから上記の2頭が差してきた。


上位2頭とは差がありそう。


ドウデュースと接戦したこともありますし

弥生賞も勝っているのでここで好走してもおかしくない。


内枠に入ると条件が揃いすぎて気持ち悪いので

外枠を引いたら本命候補ですかね。


条件が揃いすぎるとぶっ飛ぶときがありますからね。

しかもGⅠを勝つ力を見せているわけではない。


あとは相手関係を見てですね。

有力馬であることは間違いありません。


・・・なるほど。GⅠで勝つまではどうかだが

能力上位ではありそう。


続いてセントライト記念を振り返ったブログから。


セントライト記念を振り返って

「気配の良かった2頭が1着2着」

昨日ブログでも書きましたが、

ガイヤフォースの気配がかなりいいし、

アスクビクターモアも力を出せそうな気配で

2頭とも前に行けるタイプですし、

⑦↔⑨の線が濃いのではないかという話は書いてます。


しかし配当は⑨→⑦1530円と3人気と1人気の組合せで低配当。

3着もルメールの2人気1枠①番ローシャムパークが入り、

3連単も7250円・・・


はっきり言って見送りで正解でした。

5着には入りましたが本命の4枠④番ラーグルフは気配がもう一息。

昨日は+0円と考えていい。


基本的には差し馬だったし

4角で前にいなければ無理という結論だったので

この気配ではまず無理だろうと。


その通りになった。


ガイアフォースは新馬戦でドウデュースと0.1差2着と接戦した馬ですし、

勝つまではどうかという判断でしたが、

とにかく気配がすこぶる良かった。


菊花賞を考えるとき

勝ったガイアフォースは権利を取りに行っているし

相当気配がよく仕上がっていたので

菊花賞でさらに上積みがあるかどうか。


勝ち方が強かっただけに軽視するのは禁物。

しかしトライアルで権利を取った馬なので

菊花賞の本命はない。


2着だったアスクビクターモアは正攻法で

4角でも非常に手応えが良かった。


差されはしましたが、ここで勝つ必要はなく

仕上げも余裕残しだったはず。


先行力があるので武器で

菊花賞でも好走する可能性はある。


3着以下は0.5差離されているし厳しいと考えてます。


・・・なるほど。

ガイアフォースがまだ余力があれば面白いが

セントライト記念を勝つ必要がなかった

アスクビクターモアの方が一日の長があるということだ。


それでも決め手不足は否めない。

菊花賞は4角で前にいる馬が好走例が多いが、

それでも決め手がないというのはGⅠまで届くかどうかと。


セントライト記念組の中で菊花賞で買えるのは

この2頭のみ。


「菊花賞も信頼 スポニチ鈴木康弘「達眼」馬体診断の高得点組」

「秋華賞は95点の2頭」

スタニングローズはオークスで9人気のときも

高得点で2着だった。

この方はある程度信頼して良さそうだ。


秋華賞は1着のスタニングローズ、

2着のナミュールともにトップの得点だった。

菊花賞も信頼しまーす!


1位は以外にも100点満点だったプラダリア。

だからといって勝つかと言われるとかなり微妙で、

前走は全くいいところがなかった馬が、

急に走るのか。


良化途上と見るのが自然。

馬体の状態がいいなら

連下には考えておいた方がいい。

G II青葉賞を勝っていますしね。


2位はアスクビクターモアで95点。

これは予想通りの高得点。

前走は明らかに叩き台。


ただ決め手不足は否めず、

実績面から好走確率は高そうだが

騎手を含めて信頼材料が足りない。

馬券圏内の馬だし安定株であることは確か。

たとえ勝つとしても田辺騎手に全権委任は危険すぎる。


3位はガイアフォースで90点。

セントライト記念は骨折休養明けを快勝。

ドウデュースと接戦をしたことからも

力があることはわかっている。


権利を取りに行った分、どうか

という問題が立ちはだかる。


G Iを獲るには余裕残しで本番に臨む必要がある。

その不安は残る。


これは馬券を買う上で、

本命にしてはいけない条件に当てはまります。


しかし、90点という高得点を見ると、

セントライト記念は余力残しであった可能性も。


もう一度陣営の言葉など集めて正確な判断を下したい。


ヴェローナシチーが85点。

この馬は前走でいいところがなかった。

本命は無理。


ジャスティンパレスも85点。

この馬は神戸新聞杯で勝つ必要がなかった。

それなのに強い勝ち方。


直線では寄れているので距離伸びての不安はある。

しかしすでに賞金はあったのだし、

余裕残しであったはず。


それを考えると今度は真っ直ぐ走る可能性はある。


先行した時には好レースをしているし、

皐月賞、ダービーの時は本調子ではなかったと見るべき。


この馬は調子がいい時は先行する。


となると鮫島克駿騎手はどうかという問題になる。


長距離はなんといっても、折り合いが大事で、

ここには騎手の技量が試される。

ここは重要なポイント。


好走はあっても本命はこの騎手では荷が重いか。

それでも馬券圏内は十分あり得る馬ではある。


ヤマニンゼストが85点。

内容的には悪くなかった。

しかし、未勝利を勝つまで5戦を要しており、

前走も菊花賞の権利を取りに行っている。

馬券になる可能性はあるとしても

とても本命には推せない。


ペルドグルーシュは80点止まりでした。

神戸新聞杯は負けて強しで、

距離が伸びていいのは誰が見ても明らか。


しかし、後方から外を回るスタイルなので、

この戦法では菊花賞は通用しない。

4角である程度は前のポジションにいることが

求められる。


本命は4角である程度、前にある馬がベストだ。


こう見ると軸はこれだと言える馬は

今のところおらず混戦模様。


ポイントは

余力があること、

4角で前を射程に入れているポジションにいること、

騎手は一流騎手。


ここらあたりが本命候補となりそうです。


ステージが変わる時期だからこそ

体調には十分気を配らないといけない。

とにかく睡眠が少ないので、ここをまず改善しよう。

そうすれば涼しくなった今、やるべき作業もはかどるだろう。

大丈夫!きっとできるし、自分の取り巻く世界を変える。

そうでもしなければ、5年後くらいにくたばりそうだ。

もう少し楽しい人生を送りたいですからね。

体調を整えて新しい世界へGo!

また明日。

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