4月27日(水)競馬ブログまとめ

次の日曜日は天皇賞春があります。

正直、それほど相性の良いレースという記憶はありません。


3200mというのは本当に特殊で滅多にない距離ということもありますが、

レースの質が根本的に違う。


長距離のGⅠということで、

馬の能力はもちろんですが、いかに馬をコントロールするか、

「折り合い」が大きな鍵となります。


少なくとも一流騎手が本命、これは揺るぎありません。


それでは今日の競馬ブログ3記事を振り返ってみましょう。


「”天皇賞春カレンブーケドールGⅠ級の能力ですが” 昨年のリブログです」

「牝馬で2500m以上の長距離は過酷な条件」

三冠を獲るような歴史的な牝馬を挙げてみても

3200mで活躍した馬は浮かんでこない。


アーモンドアイにせよ2500mの有馬記念で崩れましたし

2400mまでは何とか持ちこたえられても、

それ以上になると、

牡牝の差が出てくるんだろうなと考えています。

(アーモンドアイの有馬記念は超ハイペースでかなりスタミナのいる

特殊なレースにはなりましたが)


それがGⅠならなおさらです。


カレンブーケドールもかなり面白いと思ってましたが、

際どいレースにはなりませんでした。

これは知っておいて損はないでしょう。


以下はリブログです。


「ハイレベルのJCで好勝負なら」

昨年のジャパンカップはアーモンドアイ、コントレイル、

デアリングタクトと豪華メンバーでハイレベル。


そこで0.2差でデアリングタクトとタイム差なし。

詰めは甘いですが、GⅠで好走する下地は持っている。

距離が持つかどうか、決め手不足を戸崎がどう乗るかにかかっている。


そのJC・有馬記念・日経賞と見ていきます。


ジャパンカップ。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場は内外差なし。

1枠①番で本来はもっと前で競馬する馬が、

アーモンドアイの後につけた。

マークして競馬をしようとして、裏目に出た?

位置取りを悪くして、直線で外に出して早めの仕掛けをし、

デアリングタクトにも差されてしまった。

この騎乗がたたったのか津村は降ろされた。

それでも0.2差なので、この馬は強い。


有馬記念。GⅠ。中山2500m。

この日の中山の馬場は内外差なし。

ポジションはいつもより後、徐々にポジションを上げて先団に付けたのはいいが、

クロノジェネシスが外から来てしまって、

早めに動かざるを得なかったのが痛かった。

0.6差負けですが

、悲観する内容ではありません。


日経賞。GⅡ。中山2500m。

この日の中山の馬場は芝をかなり跳ね上げている。

タフな馬場。先行有利。

4枠⑦番である程度前で競馬できましたし、

インを突いて経済コースも通っての好走。


ワールドプレミアが4角で大外を回ってカレンに迫っているところを見ると

カレンよりワールドのほうが天皇賞春では先着する可能性は高い。


「天皇賞春 テーオーロイヤル 3歳暮れから4連勝中 長距離も得意」

「最強世代の4歳馬で内容もよし」

青葉賞4着のあと休養に入って、

馬体を10キロ以上増やし成長し4連勝中。


しかし強いメンバーと戦っているわけではないので、

その勝ち方がどうだったかがポイント。


菱田騎手というのも折り合いつけられるのかという

不安もあります。


その時点で本命はない。


それでもダイヤモンドSだけ検証します。


天皇賞春は検証はしないつもりだったのですが、

この馬は検証しないと判断つきませんので

チェックします。


ダイヤモンドS。GⅢ。東京3400m。

この日の東京の馬場はDコースで先行有利。


成績だけ見ると2着から7着まで差し馬がずらりと並んでいますので、

内容的には強い競馬だと思います。


ただし、その勝ち方は重要で、格上のGⅠを使うわけですから、

そこで通用する脚を何処かで見せているかが重要です。


さて、レースは、先行して不利もなくスムーズな競馬。

直線ではややもたつきながらも

ラストは持ったままで余裕のある勝ちっぷりで、

これは面白い馬かもしれません。


こうなると位置取りが大事。

騎手が騎手だけにいい位置が取れないと

馬がいくら強くても馬券にはなりません。


というわけでもう一度スタートをチェックしてみると、

少し遅いかもしれません。

スタート直後に被されると後に下がって

競馬にならないかもしれません。


その前の尼崎Sは阪神ですし、スタートだけ見てみますと、

8枠⑪番からそれほど速くはなかった。

被されるのが怖いですが、

ラストの伸びはもっと距離が伸びていい走りでしたし、

穴馬にしても面白い存在ではあります。


スタートがそれほど速くないため、

あまり内過ぎるとその危険性は高まります。


それでもあのラストの伸びを見ると、

この馬にベットしてもいいかもしれない

という気を起こさせてくれる。


あまり外過ぎても、内に入れてもらえなければ、

ラストの脚に響いてくるし、

好走も凡走もある馬ではありますが、

買いたいと思わせる何かは持っている。


注目すべき1頭です。



「NHKマイルカップ ソネットフレーズ 2歳の時点ではトップクラス」

「3歳牝馬の中では上位と判定している馬」

ただし、それは2歳時の成績を見てのこと。


どこまで成長しているかわからないし、

3歳になってもっと強い馬が出現してきているだけに

ここで通用するかは走ってみないとわからない面もある。


それでもこの馬は牝馬ですが能力があると思うし、

人気がないなら狙っても面白いと思わせる馬です。


まずは検証。

阪神JFに出走するばかりと思っていましたが、

結局は休養に入りましたので、

その時のレースコメントをそのままコピペします。


阪神ジュベナイルフィリーズ ソネットフレーズ 奥が深い馬 重い印がつく馬

「ルメール騎乗は心強い」

新馬戦にこんなコメントが残っています。

出負け。差し馬が上位を占める中、先行して2着に0.6差は強い内容。 

ラストは突き放し。 500万は突破できる。


これは500万はもちろんOPも通用するかもよというニュアンスが含まれています。


それでは新馬戦とデイリー杯を見ていきます。


新馬・牝。新潟1600m。

この日の新潟の馬場は先行有利。

先行力もあるし、2着から7着までは差し馬ですので、

見た目以上にタフな競馬。

この先行力は阪神にはうってつけ。


デイリー杯2歳S。GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は内外差なし。

馬場が変わってきているのかもしれない。


二の足がますまず速いのかもしれない。

レースはコース取りが明暗を分けた。

内馬場が荒れてきていて、ルメールは直線で外に出したかったのだが、

プルパレイが外に膨れて、進路を内に取るしかなかった。

セリフォスに競り負けましたが、通ったコースの差が着順に出ただけで、

この馬自身も伸びている。

折り合いに全く問題ないし、前に行けるので、

阪神JFで好走する確率は高いと見ています。

重い印が付きそうです。


なるほど。

能力はありそうですが、なにせ3歳になってから

まだレースしていないわけで、

その間に強い馬も出現しているし、

この馬自身がどこまで成長しているのかもわからない。


しかも現時点では騎手が決まっていません。

それでも2歳の中ではトップクラスだと感じていたし、

好走する可能性はあると感じています。

人気薄なら更に面白いのではないかと。


その証拠として、デイリー杯で同じく先行して勝った

セリフォス(タイム差なし)が朝日杯FSで0.1差2着を考えれば

この馬は2歳の時点ではGⅠレベルだったと言って良し。


デイリー杯をもう一度チェックしてみます。


スタートは速くない。ここはチェックポイント。

新馬戦も出遅れてます。


直線を向いて抜け出すかなと思いきやジリ脚。

エンジンがかかるのが遅い。

しかもじわじわ伸びるタイプ。


これを考えると東京コースのマイルは条件が合っている。


距離が伸びても良いタイプの気がする。


距離伸びていいいならなぜオークスを使わないのか。


ぶっつけ本番で2400mだと

馬に大きな負担をかけてしまうからではないか。

賞金も1150万で、出られるとは思うのですが、

もしかしたら除外もあるということかもしれません。


馬のことを思えば、いきなりGⅠというのも荷が重いのですが、

2400mよりは1600mの方がずっと負担は軽い。

そんな選択だったのではないか。


あとはどの騎手が乗るかで、

この馬の勝負気配があるかどうかがわかる。

その点に注目しましょう。


今日は午前中に音声録音をしました。

いい感じだったと思います。


こうなると一番最初の録音がもう一息ということになり、

読み進めるとキャラクターも少し違うかなということで、

1回目の録音を全部やり直します。


どこまでできるか、新しい自分へ向かってのチャレンジです。


さて、今日はこの後は2回目の編集をします。

それが終わったら夜のルーティンだけしっかりやって

ゆるゆるのんびり過ごして優雅な時間を満喫しようっと

また明日。



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