4月3日(月)競馬ブログまとめ

さあいよいよ3歳のクラシック。勝負の時が来ました。

しかし肝心の2歳馬チェックが思った通りに進まず(T_T)

桜花賞全出走馬の新馬戦はチェックしておきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「大阪杯を振り返って 距離適性がなかった本命と対抗」

「ヴェルトライゼンデは距離が短かった」

ついていくのがやっとという感じでした。

2200m以上ならといったところですね。

これは仕方ない。


なお本命のジェラルディーナは最内枠が災いしました。

スムーズな競馬ができませんでした。

岩田望来騎手にはちょっと捌ききれなかった印象。

仕方ないですね。


それにしてもここに入ると牡馬との差が出てしまった印象。

この馬ももう少し長い距離でゆったりいったほうが良いようです。

完全に予想ミスでした。申し訳ありません。


勝ったジャックドールは能力の裏付けがあって

展開利があったことはわかっていましたが

ピンとこなかった。

これはじゃいさんや松中みなみさんの予想はさすがでした。


2着のスターズオンアースも初の56キロでどうかと思いましたが、

スポニチの鈴木さんの馬体診断で問題ないと発言したとおりになりました。

あの差し脚はさすがでした。

初の古馬相手でこの競馬は立派です。

宝塚記念では1人気になるかも知れません。

この馬はじゃいさんも調教がかなりいいので押さえると言っていたくらい。


3着のダノンザキッドは勝つまではどうかと思っていましたが

馬券圏内はあると考えて予想はしてました。

その点だけは良かったと思います。


来週の桜花賞、再来週の皐月賞こそ頑張ります。


「桜花賞の最大のポイントはこれだ!」

「リバティアイランド中心に回る」

阪神ジュベナイルフィリーズは圧勝でした。

桜花賞はこの馬で決まりだと思わせるくらいのパフォーマンスでした。


そこでわかるのはここで負けた馬は勝ち目はないということ。


ただ、追い込んできたドゥアイズだけは別だと考えています。


他の負けた馬はバッサリ切ります。

残すのは一流騎手の馬のみ。


あとは新興勢力となります。


とすると

どういう馬券が考えられるのか。


リバティが勝ち、新興勢力が2着の組み合わせが

1番可能性が高い。


次は新興勢力が強く1着でリバティが2着。


3番目は新興勢力が弱く、リバティが1着で阪神ジュベナイルフィリーズなど

2歳でこの馬に負けた馬が2着の場合。


最後に可能性の残すのはドゥアイズ1着でリバティの2着、3着も想定しておくか。

4着以下も可能性はあるが無駄な馬券。

そこまで押さえるとトータルで負ける。


「桜花賞 ドゥーラ 戸崎で巻き返しなるか」

「札幌2歳Sはマークする側で有利だった」

阪神ジュベナイルフィリーズで3着に入ったドゥアイズに

札幌2歳Sで先着していますが、展開が向いた。


それでも力はあるので桜花賞で馬券になってもおかしくはない。


まずは阪神ジュベナイルフィリーズ直前のブログから拾ってみましょう。

阪神ジュベナイルフィリーズ ドゥーラ 能力は高い

「距離短縮は問題なし」

斎藤新騎手が騎乗予定。

最近は若手が頑張っているので、

自分も負けないぞとここは力が入っているかもしれません。

騎手はともかく、とにかく馬の力を探っていきましょう。


未勝利と札幌2歳Sを見ていきます。


未勝利。札幌1800m。

この日の札幌の馬場はAコースで先行有利。

先行決着。


2着のドゥラエレーデは東スポ杯2歳Sで0.2差4着。

今年からこのレースはGⅡに格上げされており

それを考えるドゥーラもOP級と見ることができます。


結果的に2頭のマッチレースでしたし、

直線では外に寄れながらも差し切った上に

差を広げています。

これはもう重賞級だったということになります。


逆に考えるとこの馬が札幌2歳Sを勝ったのだから

ドゥラエレーデが東スポ杯2歳Sに出走してきて

6人気でムーア騎乗でしたので

狙い目はあったということです。


結果は4着に敗れてしまいましたが、

その差はわずか0.2ですから、

こういう馬は押さえておきたいですね。


札幌2歳S。GⅢ。札幌1800m。

この日の札幌の馬場はCコースで先行有利。


4着のジョウショーホープが東スポ杯で0.6差7着。

上位入選して次走まだ走っていない馬がいるので

レベルは結論付けられませんが、

強いメンバー構成ではなかったのかなと。


レースは、前を見ながら中団前の位置。

4角は早めに動いて大外を回り、

直線しっかり伸びて着差はわずかですが、

差を広げています。


新馬戦は4着に負けましたが0.1差ですし、

未勝利戦では先行し、札幌2歳Sでは中団前で

大外を回って差し切り差を広げている内容からして

阪神ジュベナイルフィリーズも好レースができる可能性は十分。


問題は騎手で果たしてどこまでやれるかですが、

馬の能力は高いので、

ここは勝ち負けしてもおかしくない素質の馬です。


阪神コースは初めてですが関西馬ですし、

輸送の心配はないし、小回りで勝っていて、

しかもラストで伸びているので

直線の少し長い阪神でもやれるはず。


一つだけ気がかりは坂。

それもこの走りっぷりなら克服してくれると考えてます。


・・・なるほど。

阪神ジュベナイルフィリーズは8枠⑯番の不利な枠の上、

痛恨の出遅れ。0.7差6着も致し方なし。


しかし前走のチューリップ賞はいただけない。1.0差15着。

ハッキリ言って負け過ぎ。

確かに賞金は持っているので勝つ必要はないのだが

アクシデントがあれば別ですが、どうでしょう。


展開が向いたとはいえ札幌2歳Sは強い競馬。

チューリップ賞の内容が極めて重要。


では阪神ジュベナイルフィリーズとチューリップ賞を見ていきましょう。


阪神ジュベナイルフィリーズ。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はBコースで差し有利も内を通った馬が有利。

レースは不利な8枠⑯番から出遅れて絶望的な内容。

スタートも一番悪かった。


直線も内を回って捌こうとするも

狭くなったりロスがあったり。

直線で差を詰めているので能力はあると思います。

巻き返しはあると考えます。


チューリップ賞。GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場状態はAコースで内外差なしも

内目を通った馬が有利。


1.0差15着・・・これはどうしたことか?


レースは、中団より後方からの競馬。

直線は確かに狭いところに入ったが脚があれば抜けられた。

これだと良化途上ということになる。

もちろん消せはしないし勝つ可能性もあるが

本命にはできない。


勝つ必要がないとはいえ負けすぎです。


桜花賞、皐月賞、NHKマイルC、オークス、ダービーと

春は3歳のGⅠが5レースある。

3歳のレースだからといって全て買うわけではありません。

ですがここが勝負!となったときに買うだけ。

まあじっくり1年間取り組んでいきます。

それでは競馬はまた明日。

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