9月20日(水)競馬ブログまとめ

今週は菊花賞トライアルの神戸新聞杯。

ファントムシーフは勝つ必要はないし

ハーツコンチェルトは権利がほしいが関西での実績がない。

もちろん狙うなら後者になるが、サトノグランツが夏を越して

どこまで成長しているかも気になるところ。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「セントライト記念からじゃいさんの買い方を学ぶ」

「勝つ競馬の原点」

じゃいさんは18日(月)のセントライト記念で

断然1人気のソールオリエンスがまず負けないと。

相手も2人気のレーベンスティールで一騎討ちになると。

勝つ可能性があるならレーベンスティールしかいないと。


1人気と2人気を主力で買うのだから、

人気上位のキングズレインとシャザーンは買えないかなと。


これです!

この考え方が超重要で堅い馬券は

トータルで利益にならないから潔く消すということ。


ソールオリエンスは2着に負けました。

でもこれは想定内。

この馬はここで勝つ必要はなかった。


それが証拠に内外差なしの馬場でしたが

中山のコース形態から前にいる方が有利。


ソールオリエンスは勝つ必要はないので中団後からで

伸びてはいますが末脚もそれほど使えていない。

つまり目標は先なので仕上げていないということ。


じゃいさんの考えに戻ります。


じゃいさんは「見」(見送り)でもいいかなともコメント。

そんなレースになっただけ。


1、2、3人気の組み合わせの3連単を買うなんて愚の骨頂(お金を注ぎ込める人は別)


一度当たればしばらくハズレても大丈夫という考え方で

馬券を買っているのがじゃいさん。


しかし、この方は特別です。

競馬センスと知識は半端ない。


先日の某有料チャンネルで競馬予想してましたが、

2頭軸がよく当たること。


2頭軸の3連単は私の究極の馬券になりますが、

じゃいさんはすでにその前を進んでいる。


じゃいさんと同じ買い目で進める方は資金のある人に限ります。


元師匠の馬券もそう。


結局、多額の資金を投入できないと勝てないのが競馬なのか。


そこもいろんな馬券を予想して買ってみて検証するしかない。


もしも多額の資金を投入しないと競馬が勝てないなら、

それこそ軸馬は当然のこと、買う馬全ての調子がいいこと、

あるいは格上であることを条件になるだろう。


「買う馬全てが状態がいいこと」

セントライト記念にせよ2強以外の唯一の上位人気馬だったドゥラエレーデは

パドックでは元気がなく、返し馬では逆に入れ込み気味。

明らかに調子が良くなかった。

はっきり言って買える状態とは思えなかった。

しかし買ってしまった。


こういう馬が一頭でもいたら見送る。

これは徹底しよう。


じゃいさんからはこれからも多くのものを学ぼう。


ハッキリしているのは、リターンの少ない買い目は買わないということ。

3連単は人気3頭の組み合わせは絶対に買わないということだ。


ただし、妙味があれば別。

これは稀だがそういうおいしいレースも中にはある。


ブログに書くかは分かりませんが

今週は買い方をより探求することになりそうだ。


多額の資金を注ぎ込まなくても、プラスに持っていける方法は必ずある。

まずは馬を見る目をもっと養うこと。

そこが肝心だ。


「神戸新聞杯 ファントムシーフ ジリ脚でどう対処するのか」

「ルメールが降りた馬」

共同通信杯で勝ち皐月賞でも勝ち負けすると考えていたこの馬ですが、

馬場が悪かったとはいえ離された3着。


もちろん3歳世代では上位ですが、

秋には成長している馬もいて果たしてどうなのか。


しかし先日のセントライト記念を見ると

1着は春のクラシックには間に合わなかった素質馬のレーベンスティール。

この馬は例外で、2着は皐月賞1着、ダービー2着のソールオリエンス。

3着も皐月賞、ダービーを使って、それほど負けていなかったシャザーン。


牝馬路線はローズSに関しては1~3着まで

すべて春のクラシックを使っていなかった。


ですが秋華賞に直結する紫苑Sは1着、2着は春のクラシック組。

3着は夏の上がり馬。


神戸新聞杯の結果によっては春のクラシック組が強いのか

それとも夏の上がり馬が台頭してくるのか

もっと鮮明に見えてくるでしょう。


今のところの感触でいうとやはり強いメンバーと戦ってきた

春のクラシック組が優勢か。


さて、話をファントムシーフに戻します。


今回の神戸新聞杯組ははっきり言って小粒。

春のクラシック組の上位はこの馬とハーツコンチェルトくらい。


タスティエーラはなんと!ダービーからぶっつけで菊花賞なんですね。

今の競馬は休み明けでも走っちゃうので大きな問題にはならないか。


ファントムシーフは皐月賞で中団後方から馬群を縫って差してきて

3着は評価できますが、前とは決着がついた格好。

ソールオリエンスとタスティエーラとは力の差を感じました。


今回は繰り上がりの1人気になるので、ちょっとそれは気になります。

ダービーも左回りも距離延長もいいはずでしたが0.4差8着は物足りない。

ルメールがスキルヴィングに乗り替わったのも頷ける。


果たして巻き返しは可能なのかどうか

もう一度ダービーをチェックします。

武豊騎手が騎乗してました。


GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。


7枠⑭番と外を引いてました。

スタートも少し遅れ気味。

武豊騎手はそのまま中団後方の外目を回っていました。


直線を向いて手応えはありましたが、

ほとんど脚は使えていない。


共同通信杯はもっと前で競馬していたし

ジリ脚なのである程度は前で競馬したほうがいいのでは?

ちょっとGⅠには手が届かないかもしれません。


夏の間にどこまで成長しているのかでしょう。


もちろんメンバー中、実績上位ですから馬券になる可能性はあります。

本命にはどうかという馬です。

勝つ必要もないですしね。


「神戸新聞杯 ハーツコンチェルト 今回は権利を取りに来る」

「東スポ杯で見切った馬」

この馬は東スポ杯の内容を見てクラシックで

馬券になることはないだろうと考えていました。


GⅡ東京スポーツ杯2歳Sは1人気で臨みましたが

上がり1位であったもののスタートでは出遅れ。

直線で追い込んで3着ですが前を交わすほどではなかった。

この内容を見てクラシックではいらないなと。


ところがダービーではタイム差なし3着。

どうやら距離は伸びたほうがいいようだ。


それでも今回は馬券になる可能性があるが

菊花賞で勝ち負けするだろうかというのが正直なところです。


それを確かめるためにもダービーの内容が肝心。


GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。

出遅れました。


それでも3角では中団前まで上がってきていました。


残り400mでタスティエーラがスパート!

この時すぐ後にいたのですが、あっという間に離されてしまいました。


それでもラストで巻き返して差を詰めての3着ですから

この内容なら距離は伸びたほうが良さそうだし

菊花賞は勝つまではどうかですが、

馬券になる可能性はあるということを証明しています。


ただし賞金的に菊花賞に出走するには厳しいので

神戸新聞杯は勝負をかけてくるか。


ただし阪神は1度使って若葉Sで0.3差4着。

正直は走ってみないとわかりません。


脚余しで3着くらいに入って優先出走権を取れば

菊花賞につながるかなと。


今回は勝負なので馬券になる可能性はあります。


今回は権利を取って菊花賞に出走しても勝つまではどうかという馬。


明日の一発目の記事はサトノグランツを取り上げます。

勝つ必要はありませんが馬の状態によっては本命になる馬ですので

しっかりチェックしたいと思います。

それでは競馬はまた明日。

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