5月27日(木)競馬ブログまとめ

今日は雨模様で少し肌寒いですね。しかし!昨日朗報が飛び込んできました。あさっての午前中までの宅録のお仕事をいただいたのです。ありがとうございます。しかも7本を予定!ハチャメチャうれしいです。

今回は時間がないので昨晩と早朝にかけて台本をチェックし、あとは録音をして、秒数と読みをチェックして納品という運びになります。

それでも今日はスケジュール過多で、買い物も行かねばなりませんし、車の整備も出さねばなりません。でも皆さんもこのくらいのことをやりながらお仕事されていると思いますので、頑張って今日を乗り切りたいと思います。当然、少しでも早く編集して納品したいと思います。チェックしていただく時間もありますからね。今日も張り切ってのびのびと行きましょう!

「日本ダービー アドマイヤハダル 4着から前進があるか」

「皐月賞組は難しいが騎手がM・デムーロ」

今回を含めて4戦が福永→松山→ルメール→M・デムーロ

ダービーは乗り替わりは成績が悪いのでどうかと思いますが、4着ですからチェックは必要。全レースを見ていきましょう。

新馬戦は新潟1800m。この日の新潟の馬場は先行有利。負かした相手は弱くレースレベルはどうかというレース。ラストで差を詰められています。2着と3着が差してきている馬なので展開的には強かったかもしれませんが評価はできません。ただし、スローの上がり勝負になる新潟で対応できたということは収穫で、坂を克服できれば、中山コースは適正ありと見るべきでしょう。阪神の若葉Sで勝っているので問題はないと思います。

2戦目はアイビーS。OP。東京1800m。この日の東京の馬場は稍重で内外差なし。ここでは差し馬が評価できるレース。勝ったオーソクレースは大きく出遅れましたし、それでいてGⅠホープフルSで0.2差、同じく差してきた2着のラーゴムは次走の京都2歳Sで0.1差、年明けのきさらぎ賞勝利してます。アドマイヤハダルも差してきて、OPを勝っているのですからここでは差し馬を評価していいレース。しかし、アドマイヤハダルは不利なく力負けに見えました。これは危うい。

逆にラーゴムは、一度は差されて突き放されるかと思いきや、ラストで差を詰めています。1800mだったので、距離馬伸びれば逆転していた可能性もあります。オーソクレースがGⅠで勝ち負けしたことから、ラーゴムがGⅠで通用する裏付けになったのではないでしょうか。ラーゴムはここに来て急上昇の馬です。

3戦目はエリカ賞。500万。阪神2000m。この日の阪神の馬場は先行有利。卒のないレース。ディープモンスターが直線で2度寄れていて、差して差を詰められていますので、評価は微妙ですが、ディープモンスターがOPを勝っていることから、OPを勝てる力はあるということ。

若葉S。OP。阪神2000m。この日の阪神の馬場は差し有利。このとき2着はシュヴァリエローズ。この馬には0.5差つけた。この馬はホープフルSで0.6差ですので、それを単純に足し引きすればGⅠでも通用するが、それは浅はかだろう。勝ち負けしているなら別ですが。それでも直線は抜け出してから突き放し、手綱を緩めてからも差を詰められていない。このレース内容は評価していいもの。だからといってGⅠで通用するかといえば、疑問が残る。

皐月賞。GⅠ。中山2000m。この日の中山は重馬場でしばをかなり跳ね上げている。8Rから稍重。内外差なし。エフフォーリアのすぐ後で競馬をしてました。直線でもスムーズに外に出して伸びてはいますが、内外のロスを考えても、距離が伸びても交わせる勢いはなし。ルメールが最高の騎乗をしてこの走りですから、いくらデムーロでもどうでしょうか。触手は伸びません。

「日本ダービー ラーゴム 前回3番手評価でした」

「左回りは得意」皐月賞は評価高かったのですが、かかってしまって2.0差つけられて13着の惨敗。それでも折り合いついて、得意の左回りになれば逆襲あるかもです。新馬戦は阪神2000m。この日の阪神の馬場は内外差なし。先行決着ですが、8枠⑫番からのスタート。4角で反応が鈍く少し置かれましたが、直線は2着馬を捉え差し切り勝ち。2着馬3着馬は2走後と3走後に未勝利は脱出している。3着以下には0.7差つけていますし、勝ち方は内容ありますが、相手関係から、このレースの評価は微妙。

2戦目は東京1800mのOPアイビーS。この日の東京の馬場は内外差なし。差し決着。8枠⑧番からスタート。ここで勝ったオーソクレースはホープフルSで0.2差2着。この馬とタイム差なし。ただしオーソクレースは出遅れている。しかし、直線で、差されたあとでラストで差し返そうと差を詰めている。これは勝負根性を見えている証拠で素直に評価していい。4着のアドマイヤハダルも500万のエリカ賞を勝っており、今回のメンバーならば明らかに能力上位と見ます。

そして3走目はGⅢ京都2歳S。芝2000m。この日の阪神の馬場(京都は改修工事)は先行有利。8枠⑨番からスタート。直線ではよく伸びましたが、足元をすくわれる形でワンダフルタウンに差されました。しかし、自身も伸びているし、切れ負けしただけで悪くない内容。

きさらぎ賞。GⅢ。1800m。中京2000m。この日の中京の馬場は内が荒れていて内外差なし。無難な勝ち方。ただ、ヨーホーレイクに差を詰められているところは気になります。というのも、先行したダノンザキッドが勝利していますし、4着に負けましたが先行したタイトルホルダーが弥生賞を勝っているので、ホープフルSで評価できるのは先行した馬。差して差を詰めてはいますが、それが評価ができないとなると、きさらぎ賞でヨーホーレイクに詰め寄られたとなると、GⅠで通用する下地も持ちながらも、アイビーSはオーソクレースは大きく出遅れていますし、注目はしなくてはいけないが、この馬は危ういかもしれないということ。考えてみると、GⅠでは強い勝ち方をしている馬が基本。

皐月賞。GⅠ。中山2000m。この日中山の馬場は重馬場で芝をかなり跳ね上げている。8Rから稍重。内外差なし。前半は特にかかってました。馬が暴れて落ち着かない様子。今回のダービーは2400m。距離短縮なら折り合いがついて上位も狙えましたが、これだけ折り合いを欠いて4角ではムチも入ってましたし、重賞勝ち馬ですが、前回3番手評価ですが、厳しいと見ます。

「日本ダービー 巻き返しあるディープモンスター 皐月賞2番手評価」

「武豊に戻ってプラス材料も多い」皐月賞で2番手評価だったディープモンスター。今回はプラス材料が多い。皐月賞は馬場が良くなかったし、小回り向きでもなかったし、初の関東遠征、初重賞で、しかもそれがGⅠで馬体も8キロ減っていた。4角も大外回ってました。相当な不利な条件を背負ってました。しかし、そこからの脚があまり使えていなかったのが気になるところではありますが、すみれSは大出遅れで、鋭い脚を使って差し切っていますし、東京コースならば、この馬の個性は十分発揮でできるでしょう。後は力関係のみ。今までの戦績やコメントはこちらからどうぞ→https://ameblo.jp/team-kinosita/entry-12675948464.html

皐月賞はグラティアスのほうが評価できるのではというのが、前回のコメントでした。この馬に買い材料があるか。もう一度、皐月賞を検証しておきます。

勝ったエフフォーリアは内々を終始先行、一方、ディープモンスターは後方2番手で、4角はかなり大外を回っていました。そこで、4角からゴールまでのエフフォーリアとの差をじっと見ていたのですが、確かに差は詰まっていますが、距離が伸びて買わせる勢いはなく、やはり完敗。もちろん条件は好転しますから馬券になる可能性はありますが、自信を持っては狙えません。前回2番手評価なだけに押さえるかもしれませんが、本線で買うことはありません。

さて、今日は急なお仕事で、そちらに集中します。納期が明日の午前中までなので気合い入れないと。今日はこのへんで。また明日!

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