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12月7日(月)競馬ブログまとめ

ずっとオーディオブックにかかっていて、運動していなかったので、かなり久しぶりのチャリ散歩をしました。表紙の写真はちょっと面白い構図だなと思って、チャリと白線と自分の影を撮影してみました(だからなんだよ)今日は気温も高くあったかい陽気で最高です。富士山を含め、素晴らしい自然の景色に、ほっと胸をなでおろしました。やっぱりたまには外出しないとね。

「チャンピオンズカップからの教訓 大型馬の難しさ」

「冬場は馬体が絞りづらい」人間もそうですが、寒い時期はあまり動かないために太りやすいです。とくに大型馬というのは調整が難しくて、馬体を絞るのは難しい。だって食べたものが、そのまま体重に反映しやすいということですよ。もちろん筋肉量が多いということもありますが、体質だと思うんです。今回のクリソベリルは調整の失敗だと思います。馬は強いはずですが、これをきっかけに、今までのような活躍はできない可能性もありますので、次走は注目です。前走のJBCクラシックが11月3日で、今回のチャンピオンズカップが12月6日と約1ヶ月。この短い期間に+14キロというのは、かなり危険をはらんでいました。JBCクラシックは稍重で、0.5差の圧勝でしたが、ちょっとその疲れが残っていて、それを回復させるのに時間がかかったのではないか。この状態で出すなら、回避してよかったと思います。なぜこの状態で出走させたのか疑問です。川田騎手が不可解なコメントしてましたよね。良い状態でいてくれたら・・・・もうすでに川田騎手にも情報が入っていて、太め残りであることを知っていたと思われます。私は陣営のミスではないかと。たまたま8枠⑮番に入ったので、危険を感じ、私は買いませんでしたが、内枠に入っていたら、見事に1着付けで買っていたでしょう。内枠に入っていたら馬券圏内はあったとは思いますが、勝利はなかったはず。つまり内枠に入っていたら、私は馬券を買い、ハズレだったということ。大型馬の馬体重は今後も気をつけて見ていきます。

「後付け本命はなし” 2016年のチャンピオンズカップに関する記事」

ファーストイメージが大事であることは、もう説明はいらないでしょう。こねくり回すと、先日の私のように「アウォーディーと同じ脚質を狙っても意味がない」と書いておきながら、コパノリッキーを本命にする馬鹿さ加減。そうではなくて、ファーストイメージで挙げた馬が買えるかどうかを一つ一つ確かめていけばいい。後付け本命はなしということです。本命候補は2頭か3頭挙げて、どれもダメな場合は見送り。ただし、師匠の本命を買う場合は例外とします。さて、それでは本命候補のチェックポイントは以下の通り。

①当日のオッズを確認して馬券的妙味があるか。

②馬場の確認をして、本命が勝てる可能性が高いかどうか。

③連対馬体重であるかどうか。

ただし、3歳以下は成長期であり、パドックであまりに太かったり細くなければOK。

④パドック。ここでは素人が全体的な馬の気配を見るくらい。

⑤地下馬道での陣営の気配。勝ち負けする馬にはピリッとした何かがある。

⑥返し馬。イヤイヤして引っかかっているようでは不安(買えるのは短距離のみ)

あとは、この時点でめっちゃ汗かいて白くなっている馬は、特に長距離戦は買いづらい。以上を、ひとつひとつ当てはめていって本命を絞り、そこからすべて外れるようだったら見送ります。師匠の本命を買う場合は例外です。もうブレません。私はこう買います。

「ソダシには落とし穴がある」

「距離適性はあるし、パワーもある」そつのない勝ち方で3戦3勝のソダシ。GⅠを乗り切るだけの能力は、このメンバーを見渡した時、かなり有力には見える。心配なのは2つ。下手ではないと思いますが、関西地区での関東の騎手である吉田隼人騎手。関西の陣営にいい競馬をさせてもらえるかどうかは聞くまでもない。それよりも何より関西遠征が一度もないこと。過去には関西遠征がなくて勝った馬は存在する。ヒシアマゾンや三冠牝馬のアパパネがそれに当て嵌まる。前走のソダシは確かに完勝ではあるけれども、アパパネやヒシアマゾンのような切れ味はない。どこまで信じていいのかですが、もう1頭の無敗馬メイケイエールはかかり気味で、切れるというよりも、スピードで押し切るタイプ。逃げではないので、馬券になる確率は高いが、果たしてどうか。格下であっても、ジョワドヴィーヴルのように追うことなく切れる脚を持っている馬は要チェックですね。少しずつ検証を進めていきます。

阪神JFは実績はもちろん大事ですが、切れる脚を持っているというのも大事です。重賞勝ちはなくとも、新馬・500万・OPでも余裕の競馬でありながら鋭い脚を繰り出していて、一流騎手を乗せている馬は要注意です。そのへんもチェックしながら予想を進めていきます。今日は早めの投稿になりました。今日もゆっくりします。また明日!


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