12月20日(火)競馬ブログまとめ

昨日はフリーランスとしての仕事を増やすため

クラウドワークスとランサーズに登録をいたしました。

声のお仕事でしたら、なんでも歓迎です😁


いよいよ2022年もラストウィーク。

気合い入れて検証&予想をしていきます。


耳寄り情報も入れていきますので

引き続きお付き合いください。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「ホープフルS ガストリック 初のGⅠ制覇なるか三浦皇成」

「皐月賞につながるレース」

想定騎手ですが三浦騎手が手綱を取るか。

2戦2勝。いずれも1800mですが、末が切れるタイプ。


ただし、差し脚質だけに中山で届くかどうか、

右回りはどうなのかという課題はありますが、

面白い馬であることは間違いない。


まずは東京スポーツ杯2歳S直前のブログから。

東京スポーツ杯2歳S ガストリック 押さえ評価

「人気になっているのでチェック」

前日発売で単勝も馬連も4人気で

これは8割データでも馬券圏内である以上。

検証しなくてはいけません。


三浦騎手なので本命はその時点でありません。


それでは一戦しかしておりませんが見ていきましょう。


新馬。東京1800m。

この日の東京の馬場はAコースで内が荒れて空けて走っていた。

差し有利。


騎手は減量の永野猛蔵騎手で54キロで1キロ軽かった。


出遅れて最後方。


4角も大外を回って、最後方から後方一気の差し切りがち。


かなり大味なレース内容。


メンバーレベルも高そうには思えない。


買っても押さえまで。


・・・なるほど。大味といっても強い勝ち方はしているわけで、

それが本物だった可能性があるということです。

ただし2戦とも差し有利の馬場だったことを考えると

今度は中山ですからね。

そう簡単には行かないでしょう。


東京スポーツ賞2歳S。GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場はCコースで差し有利。

差し決着。


出遅れ。

レースは後方4番手。

内を回ってました。


対するハーツコンチェルトは大出遅れで最後方から

外を回って4角でも大外。


東京コースはコーナーが大きいので

外に行くほど距離ロスがある。


それを考えるとガストリックとハーツコンチェルトは

わずか0.2差でしたし、出遅れとコース取りを考えれば

能力は同等かハーツがもしかしたら上かも。


しかし、ハーツの追い上げ方にも少し不満があり

信頼できるかは疑問。


ガストリックはスタートで出遅れましたが

無難な勝ち方ですので、騎手も?だけに

いきなり本命はない。


「ホープフルS ハーツコンチェルト 脚余しではなかった」

「前走は出遅れ」

まずは東京スポーツ杯2歳Sの直前のブログから拾ってみます。


東京スポーツ杯2歳S ハーツコンチェルト 東京を意識した走り

「松山の続投で期待」

新馬戦は2着に1.3差8馬身差の圧勝。

中団後から4角では先団にいてのレースですから

力はあると考えます。


一戦しかしておりませんが、

その内容をもう一度チェックして馬の力を測ってみます。


メンバーは低く4着馬が未勝利を勝ったくらい。


新馬。中京2000m。

この日の中京の馬場はAコースで先行有利。


7枠⑧番からスタートはまずまず。

中団後から競馬。


残り1000m地点でやや馬を押して先団。

素直な気性。


中京の2000mは4角から直線に入るところが残り400m地点。

ここから気合を入れています。


これは東京を意識しての走りと見られないだろうか。


そこからは突き放す一方で、もう途中雨から馬なりでゴール、圧勝。


松山騎手が続投の予定ですし、

ここは勝ち負けに加わってくるイメージ。

メンバーが弱かったにせよ勝ち方が強いし、

この馬も本命候補。


距離短縮も問題なし。


・・・なるほど。

東スポ賞は出遅れてしまい、最速の上がりで差してきたが

0.2差3着。これをどう見るか。


レース後のコメントを抜粋します。

東京の馬場はCコースで差し有利でした。


東京スポーツ杯2歳Sを振り返って

「7枠⑧番ハーツコンチェルト出遅れでスタート」

出遅れて後方からの競馬で、

大外から追い込んできましたが3着まで。

0.2差とはいえ負けて強しの内容ではなかった。


結局、東京の馬場は差し有利でした。


このレースは見送りで良かったのですが、

1番よく見えたハーツは何とか馬券圏内。

なんかフワフワして走っていたような・・・?


・・・なるほど。

この内容だとホープフルSも黄色信号ですね。


もう一度、このレースを確認してみましょう。


レースは、大きく出遅れ。

勝ったガストリックも出遅れたが

さらに出遅れている。


終始外を回って直線では追い込んで2着。


東京コースはコーナーが大きいので

4角で大外を回るのは距離ロスが大きく

かなり不利。


しかし、それにしても伸びてきてはいますが

脚余しではなかったので、ちょっと心配なところがあります。


前走の出遅れも気になりますし、

いきなり本命という訳にはいかない。


相手関係を見てということになりそうです。


「有馬記念 スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」」「朝日杯FSも得点上位同士の決着」

勝ったドルチェモアが3位の90点、

2着のダノンタッチダウンが100点で1位でした。

今週もお願いします。


1位は100点でイクイノックス。

天皇賞秋制覇の後ゆっくり休養を挟んでこの得点。

信用していいと思います。

問題は距離。

私は中距離がベストだと考えているので

やや長いこの距離がどうなのか。

斤量面の有利さがあるので克服してくれると思いますが、そこは気がかりです。


2位は95点でタイトルホルダー。

こちらも凱旋門では大敗しましたが、

脚質と距離実績を考えれば

この馬が一番1着に近い存在だと考えています。

この得点なら好走確率は極めて高いでしょう。


3位は90点で2頭。

ディープボンド。

長距離戦ならこの馬を忘れてはいけません。

長い距離なら底は見せていません。

ただ決め手がないだけに軸には向きません。


ジェラルディーナ。

エリザベス女王杯は展開や枠順、馬場にも恵まれましたが、あの馬場でもまだまだ伸びそうでしたので

余力はあります。

ちょっと馬場相手だと厳しいとは思いますが、

好走する可能性はあると思います。


4位は85点で3頭。

ヴァラアズール。

ジャパンカップは見事な差し切りでしたが、

さすがにラストの伸びを見るとこれ以上の上積みはどうかという疑問があります。

能力は高いので引き続き注意は必要な馬。


ボルドグフーシュ。

菊花賞は早めに動いて距離がもう少しあればというところでした。ならば有馬記念でも好走は可能ですが、心配なのは直線が短い中山だということ。


早めに動くとしても多頭数では外を捲って好走するのはまず無理。これまでは直線の比較的長い競馬場でしたが今度は条件的に厳しい面があります。

それでも長距離適性は抜群ですので本命は無理でも馬券圏内の可能性は残しています。


エフフォーリア。

この馬の復活はあるのか?結論はある!

でしたが、この得点は少し心配。

寸評にも3歳時の張りにはあと一歩と書いてありますし、馬券になる可能性はもちろんあります。


宝塚記念では伸びてはいます。

ですが危険が孕んでいるのも

十分承知しておくべきでしょう。


5位は80点で2頭。

ウインマイティー。

まずまずの得点ですが実績不足だし、

こういう馬は来たら仕方ないですかね。


ジャスティンパレス。

そして最大の穴がこの馬。

菊花賞は確かにボルドグフーシュに差されて

どうかという結果。


しかし内容を見ると8枠だったし、

早めに動こうとして

4角で頭を横にしながら走って

馬に余計な負荷がかかっていました。


早めに動かなきゃ、勝ちたい、

という気持ちも分かるのですが、

鮫島克騎手が少し慌ててしまったかなと。


2歳時のホープフルSは

真っ直ぐ走っていれば勝ってたレースだし、

神戸新聞杯は勝つ必要がなかったにもかかわらず

0.6差の完勝。


中山の適性も問題なし。

この馬🐎はかなり要注意してます。


泣いても笑っても今年のGⅠはあと2戦。

有馬記念とホープフルSのダブルであるので

ハードスケジュールになりますが

休養はその後たっぷりとればいい。

さあいつも通り気合を入れてエンジン全開と行きますか。

馬券的中へ向け今日も明日もコツコツやっていきます。

また明日。

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