12月16日(木)競馬ブログまとめ

ほげー。寝た寝た。今日は朝の3時に起きて朝のルーティン。そのあと仮眠していつものように5時に起きましたが、寝たりないと感じ、もう一度寝て、いま起きた。いやーたっぷり眠るというのはいいですね。さあ、今日は書類作りがあるので朝ごはんをしっかり食べてゆるゆるコツコツとやっていこう。

「有馬記念 タイトルホルダー 侮れない3歳馬」「菊花賞は作戦勝ち」 内回りの阪神で行われた菊花賞。ダービーの内容を見る限り、3000mは明らかに長いと考えていただけに、まさかの圧勝劇でした。前走はうまく行き過ぎた面もありますが、中山はこの馬にとってプラス。菊花賞を勝った馬は有馬記念で成績がいいので、押さえたい一頭ですが、どこまでやれるかは未知数かなと考えてます。それでも3歳馬は斤量的に有利なので馬券になる可能性は十分だとも言えます。菊花賞前のブログを拾ってみます。

        ↓                                   「皐月賞2着はフロックではない」                               力はあるが切れ味はない。ホープフルSはダノンザキッドが早めに外から来てしまったために、早めに追い出さなくてはならず失速。しかし、それでもバテてはいませんでしたし、弥生賞ではダノンザキッドとこの馬のワイド1点で的中しています。しかし、問題は距離です。2000mがいいと思います。(ただし、3歳同士の戦いなので対応してしまう可能性あり)皐月賞では差を詰められているのでダービーがいいとは思えませんでした。ここでも能力上位ですが、3000mがプラスに働くとは思えない。そこを踏まえながら、コピペを含みますが、新馬戦からセントライト記念まで振り返ってみます。

「指標になる馬」(弥生賞時の記事)                             今回のメンバーではGⅠで1着と4着になったダノンザキッドとタイトルホルダーが馬券を考える上での指標となります。

新馬戦は中山1800m。この日の中山の馬場は先行有利。内馬場4頭分は空けて走っていた。先行決着。4角で3着馬が外から接近してきたが、特に仕掛けることもなく、馬なりで4角を被されずに通過。(内を通っていたのもありますが)直線ではラストは距離は短かったが、持ったままの楽なゴール。ここでの評価は悪くないが微妙で、東スポ杯で2着に来ましたが、正直、意外でしたし、他の馬との比較が大事なのだろうという見解です。ラストは持ったままの楽なゴールをしたのですから。

2戦目は東スポ杯2歳S。この日の東京の馬場は先行有利。先行決着でしたが、ここは次走の成績から先行していいレースをした馬が評価できるレース。直線ではダノンとほとんど同じ位置で、この馬のほうが内を回り、しかもゴール前で離されていることから、弥生賞では、この馬の前に来る馬が、どの馬なのか、それとも他にいないのか、そこを見極めるレースとなりそうです。

ホープフルS。GⅠ中山2000m。この日の中山の馬場は先行有利。4角前から外からダノンザキッドが来たために、早めに仕掛けざるを得なかった。予定よりも仕掛けが早くなったために、末を失い4着に負けたということ。それでも勝ち馬から0.5差なので、悲観する内容ではない。展開が厳しくなったにもかかわらず、よく踏ん張ったと見るべきでしょう。GⅠでこれだけの内容を残せるなら、今回のGⅡの弥生賞では上位と判断して間違いなさそうです。新馬戦で勝利、東スポ杯で0.2差、そして今回は展開が厳しい中で踏ん張った。ということは、この馬は、まだ底を見せていないことになります。

弥生賞。GⅡ。中山2000m。この日の中山の馬場は先行有利。先行決着。この時2着だったシュネルマイスターがNHKマイルCを勝ったことで、先行馬は評価できるので、この馬も皐月賞はフロックではなく、GⅠでも通用するということです。レースは、うまく先手を取って、直線でも若干シュネルマイスターに差は詰められていますが、抜かれる感じではなかった。弥生賞馬はダービーでも活躍していますし、有力。一流騎手に乗って欲しいんだけど田辺騎手なのかなあ。

皐月賞。GⅠ。中山2000m。この日中山の馬場は重馬場で芝をかなり跳ね上げている。8Rから稍重。内外差なし。うまく先行して2着に踏ん張った。しかし、エフフォーリアには0.5差の完敗なだけに、この2頭の間に別路線組やワケアリで皐月賞を負けた馬がいれば、巻き返してくる馬がいると思います。皐月賞が終わった時点で、青葉賞勝ち馬か京都新聞杯組が来そうだと予測は立てていました。                                       さて、レースは抜群のスタート。直線は並ぶまもなく交わされてしまった。2着に頑張ったが、基本的には他の皐月賞組も厳しいのではないか。他のレースでエフフォーリアに負けた馬も厳しい。別路線組で底を見せていない馬に注目です。

ダービー。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内外差なし。差し決着。確かに展開は厳しかったのだとは思いますが、上位4頭に離されてしまいましたし、抵抗もできていない。2400mは少し長い気がします。

セントライト記念。GⅡ。中山2200m。この日の中山の馬場は先行有利。上手く先行したと思うのですが、直線を向いて僅かな隙間がありましたが、反応が悪く、間を抜けることができず前が詰まっておしまい。盛り返してもいないし微妙。好走の可能性はありますが、あまり触手は伸びません。

そして、菊花賞。GⅠ。阪神3000m(内回り)3000mでまさか距離不安のあること馬を叩いてハナで競馬し、直線では突き放す強い競馬。おむすび型の阪神の内回りコースいおいての冒険的な賭けではありましたが、見事にそれがハマりました。4角では2番手と差は僅かで、そこからスパートを掛けて突き放したわけですから、案外、今回の条件(55キロ)なら距離は対応できるかもしれません。差を詰められたわけではなく、差を広げたところにこの馬の成長があるかもしれません。ただ、騎手がちょくちょく替わってどうかという懸念はあります。要注意な馬であることは確か。

「有馬記念 アカイイト 昨年のサラキアと違う点はどこにあるか」                     「エリザベス女王杯前の検証コメントから」

           ↓                                 「エリザベス女王杯 騎手で気になる馬 その1 アカイイト 幸英明」「出走できるのか?」                                     という疑問はありますが、リーディング10以内に入っている騎手は取り上げておきます。距離延長組ですし、2200mで勝っていないので、そこを加味しながら検証します。垂水Sと府中牝馬Sを取り上げます。

垂水S。1600万。阪神1800m。この日の阪神の馬場は稍重で、内外差なし。追い込み決着。5着まですべて差し馬。しかし、2着から5着までのその後の成績を見るとレースレベルは低そう。後方2番手からレースをし大外を回って差し切り勝ち。この勝ち方なら2000mは持ちそう。2200mはこの内容では判断つきません。

府中牝馬S。GⅡ。東京1800m。この日の東京の馬場は内外差なし。8枠⑯番という不利な枠からスタート。しかも出遅れ。後方3番手からの競馬で4角で外を回っていますし、外からしっかり脚を使っています。東京であの脚が使えるなら2200mでも対応できる可能性はあります。馬券圏内に入る可能性はあります。

「レース後のコメントから」                       

      ↓                                      「エリザベス女王杯 アカイイトは本当に強いのか」「見た目は強かった」8枠⑯番という不利な枠でスタートし、4角で捲くって中団、大外から差し切って2着に0.3差つけて完勝。レースを分析してみると、2着のステラリアも中団からの差しで差し決着のレース。しかも、1000m通過は昨年よりも速い59.0・・・そりゃ後の馬が届きますわな。それでもこのハイペースで捲くって勝ちきったわけですので弱くはありません。しかし、5着まではすべて差し馬です。6着のレイパパレは先行してよく頑張ったと見ています。アカイイトは本当に強かったのか・・・                                今回は展開に恵まれた部分が大きかったと思います。昨日のレースの振り返りでもこの馬は馬券になる可能性はあると書いていましたが、まさか1着になるなんて夢にも思ってません。

昨年はサラキアがエリザベス女王杯で2着→有馬記念2着と好走。しかし、サラキアは府中牝馬Sで強い勝ち方をし、エリザベス女王杯では脚余しをしており、前半1000mが59.3も、その後は中緩みで、ラスト2ハロンは上がりが速くなる差し馬には厳しい展開だった。だからラッキーライラックのルメールは早めに動いて勝利をモノにした。しかし、有馬記念では負けたということ。そのラッキーライラックは春の牡馬相手の大阪杯を勝ち、メンバーも強かった。それに比べると今年のエリザベス女王杯はメンバーが小粒。レイパパレは大阪杯で圧勝してますが、そもそも2200mは長いので除外するとして、その他でGⅠを勝ったのが前走で展開がド嵌まりして秋華賞を勝ったアカイトリノムスメと昨年はGⅠ馬だけでもラッキーライラック、ラヴズオンリーユー、ノームコアがいた。レベルの違いは明らか。

さて、今年のエリザベス女王杯のアカイイトはどうだったかというと上記のように1000通過が59秒。ラスト2ハロンは速くてラスト1ハロンは0.1だけ遅い。タフな競馬になり差し馬有利だったことを示しています。もう結論を言うまでもないですね。厳しい展開を差して脚余しのサラキアに対し、展開に恵まれて勝ったアカイイト。メンバーレベルも大いに違っていた。来たら仕方ない。この馬は買いません。

「朝日杯FS 出馬表発表 一発なら池添のアルナシーム」                     「フルゲートにならず」                                   15頭ですから、それなりに出走してますが、各陣営が相手がある程度強いかなという判断でしょう。今回のメンバーを見ると上位人気が見込まれている5頭がすべて無敗馬ということもあり、あの馬がコケてもこの馬がいるしなと考えたのではないでしょうか。それでも果敢に挑戦してくる馬もいるわけですから馬券になる3頭がすべて人気で決まるとは限らないという判断で良さそうです。さて、顔ぶれを見ると、やはり無敗馬には一目を置かざるを得ません。

ジオグリフ ルメール

セリフォス C・デムーロ

ダノンスコーピオン 松山(陣営が多頭数を心配していた)

ドウデュース 武豊

ドーブネ 吉田隼(本命はなし)

この組み合わせで決まることも十分ですが、チャンスがありそうなのが、

アルナシーム 池添

私の感触としては、セリフォスとジオグリフが強力かなと。この2頭だとワイドで3倍はつきそうもない。3倍つけば1点買いです。                      もしダノンが怪しいとなれば、他に狙えるのは、ドウデュースとアルナシームといったところ。後は枠順が決まってからですね。

特に人気的に面白いのが池添騎手のアルナシーム。一発の匂いを感じます。詳しく知りたい方はこちらをクリックして、この馬の検証結果をどうぞ→https://ameblo.jp/team-kinosita/entry-12714964957.html

今日は父の準確定申告を済ませようと午前中から書類作りをしていましたが、還付金が発生するため、またしても実印と署名が必要となり、妹に書いてもらわなえばならず、しかも書き間違いもあって、税務署に再び用紙を申請するハメに・・・何をやってんだか(T_T)まあ、こういうときもあるさということで、今日はもうあとは自分の時間に使います。さあ、ゆるゆる楽しい時間を過ごそう。夜のルーティンも忘れずに。ではまた明日。

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