9月6日(火)競馬ブログまとめ

昨日の晩は咳き込んでしまい、ほとんど眠れませんでした。

こんなに悪くなるとは思わなかったです。

熱はないのですが調子は悪いので

ゆるゆるゆったり過ごしたいと思います。

それでは今日の競馬3記事をどうぞ。


2022年9月5日 小倉2歳Sのパドックを振り返って

「パドックからどこまで見抜けるか」

その反対にこの馬はダメだろというのも大事。


福永騎手のプロトポリスが1人気でした。

新馬戦では中京の1200mで0.6差の快勝。

ここでも期待されていましたが、

パドックではかなりテンションが高かった。


札幌2歳Sのパドックと返し馬を見て

2歳戦はそれだけで判断するのは難しいと書きましたが、

上位の馬の気配は良かったです。


プロトポリスは入れ込んでました。

しかも6枠⑨番にもかかわらず最後を歩いてました。

あとから登場したということですね。

それでいて入れ込んでいるわけですから

疑う余地はあったわけです。


2人気の5枠⑦番ミカッテヨンデイイもテンション高かったですね。

入れ込むタイプのようで、爆発力もあるのですが、

ムラもあるといったところみたいですね。


前走のOPフェニックス賞は0.4差の快勝でしたからね。

ちょっとこの先も注意は必要だが本命は厳しい馬です。


3人気の4枠⑤番クリダームは気合い乗り抜群。

見ようによっては少し気持ちが先行しているようにも見えました。

走らなかったのは意外な馬でした。

まあ新馬戦のレース見てないので、断定はできません。


「ロンドンプランが1枚上だった」

新馬戦は好スタートから先行して

直線抜け出すと差を広げているし、手応えが楽でした。

しかも新馬戦でOPを勝っているミカッテヨンデイイに勝っているのですから

ここでも十分、勝負になる計算は立ってました。


小倉2歳Sは蹄鉄の打ち直し、大きな出遅れ、

離れた最後方から外を回って

直線は鋭い脚を使って差し切った。


これだけの不利な状況下で

この内容ですから素直に評価していいでしょう。


以下は動画です。

今回は馬券になった馬はビデオを止めながら

話をしています。

これからはこういうスタイルで撮ろう。


「2022年8月14日 関屋記念を振り返って ダノンザキッドは秋のマイル戦線でも注目」

「ダノンはマイルで強い スカイは距離が長いかも」

関屋記念。GⅢ。新潟1600m。

この日の新潟の馬場はAコースで稍重。

先行有利。


まずはレベルを探っていきます。

4着だったスカイグルーヴはGⅡ京王杯SCで0.1差2着だった馬。


先行有利の馬場で先行決着だったので

先行馬が評価できるかどうかはまだ不明ですが、

ある程度の評価は必要でしょう。


2着のシュリはレースを見てから。


3着だったダノンザキッドはGⅠマイルCSで0.2差3着、

GⅠ安田記念では6着ですが、その差は0.2ですので、

この馬がマイルのGⅠで通用するのは間違いない。


ただこの馬の場合は大型馬であることと

気性面で難しいところがあるので

本命となると難しい部分もありますが、

この馬と接戦した馬は要注意といったところ。


唯一差してきて3着ですので

他の先行した上位入線馬が評価できるかは微妙。


レースは、仕掛ける馬もなく

ただ周ってきただけで先行馬には

かなり楽な展開だったのではないか。


差してきて脚余しだったダノンザキッドは素直に評価できます。


スカイグルーヴは4着ですが負けて強しの内容ではなく

次走は危険かもしれない。


戦績を見ると、もしかしたらこの馬は

1200m~1400mがいいのかもしれません。


マイル戦では少し疑った方がいいかもしれません。


「2022年8月14日 小倉記念を振り返って GⅠにつながる馬は?」

「一流騎手の馬は要注意」

小倉記念。GⅢ。小倉2000m。

この日の小倉の馬場はAコースで先行有利。


まずは枠順と馬場にも恵まれましたが

マリアエレーナの圧勝でした。

さすがに2着に0.8差5馬身差なら認めざるをえないでしょう。


しかし2着のヒンドゥタイムズはどうも解せない。

ローカルは内枠が激走しますが、

この馬は6枠⑫番でした。


特にGⅠやGⅡを使っていただけでもなく

買える材料としては香港の名騎手のホーだったこと。

ここは押さえておきたい。


私はこの時3着に入った2枠④番ジェラルディーナ本命でした。


福永騎手だし内枠、1人気でも2着は外さないと思ったのですが・・・

後方からの競馬が多いことが抜けて落ちてました。

この日は先行有利な馬場だったのですから。


あと上位入線したカテドラルは展開に左右される馬、

ピースオブエイトはGⅠも使ってますが、

古馬は初対戦だったし、ダービーは18着で本線では買えなかった。


それでも前に行く馬なので注意はしていました。


レースレベルはGⅢ程度で

マリアエレーナにしてもどこまで通用するかは

この馬自身もそうだが、他の上位組が次にどんな競馬をするかにかかっています。


さて、レースは、マリアエレーナには有利な終始有利な展開。

過大評価すると痛い目に遭うかも。


ヒンドゥタイムズは流れにも

うまく乗れて差してきましたが

次走にも注意というくらいか。


3着だった本命のジェラルディーナはよく差してきていますが、

交わせる勢いはなかった。

この内容ではGⅢ止まりだろう。


しかも福永騎手が前に行きたかったが行かなかったとコメント。

こうなると力はあるが、展開に左右されてしまうということ。


少しずつ回復はしているものの、咳が相変わらず止まらず苦しい。

これが止まって喉の炎症が引かないと発声などができない。

とにかく今はじっと我慢です。

今日はこのへんで。

競馬はまた明日。


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