6月29日(火)競馬ブログまとめ

あいにくの雨模様。でも心は晴れてます。穏やかです。                 そして今日はこれから都内に出て、漢方薬局に行き、体調チェックをしていただいた後、漢方を処方していただきます。                          その後に久しぶりに映画を観に行きます。公開終了間際になりましたが、ずっと観に行きたいと考えていた吉永小百合さん主演の「いのちの停車場」です。楽しみな一日です。今日もゆるゆる始動です。

「ラジオNIKKEI賞前走チェック”2020年 パンサラッサは本命候補だった」「前走で強い競馬をしているか」

馬の調子が上昇している馬から本命を探ります。

アールクインダム

騎手は吉田豊。前走はダートですので、その前のクイーンC。      この日の東京の馬場は先行有利。                              馬はバテていないし、ジワジワ伸びている。北村宏司騎手が直線で左を何回か見て気にしていた。右鞭を打っていたので左を確認したのだろうが左回りは内に切れ込むのかもしれない。前走は、なぜダートを使ったのかが不明で本命は無理だがフローラSでタイム差なしのホウオウピースフルから0.2差なら、ここでもやれる可能性はある。馬場に対して差して強い競馬もしている。

アルサトワ

騎手は田辺。前走は500万 阪神2000m                            この日の阪神の馬場は開幕週で先行有利。先行決着だし、突き放したでもない。ただし、福島は開幕週。この馬が逃げるので、押さえは必須。

グレイトオーサー

騎手はレーン。前走は500万 東京2000m                           この日の東京の馬場は先行有利。2戦2勝。コスモインぺリウムと対戦。差は詰められているが手応えは余裕だったので距離が伸びても交わされる気配ではなかった。しかも前半はかかり気味だったので、悪い内容ではない。この内容なら1800mの方がよさそう。同厩舎のサクラトゥジュールは評価できるのでレーン騎手がこちらに乗ったという事は期待できる。本命候補

コンスモインペリウム

騎手は武藤雅。前走は500万 東京2000m                           この日の東京の馬場は不良馬場で内5頭分空けて走っていて先行有利               先行決着でしたし、どうでしょうか。前々走でグレイトオーサーと対戦。差を詰めているが交わせる勢いはなかった。

コンドゥクシオン

騎手は石川。前走は青葉賞。休み明け                             この日の東京の馬場は先行有利                               GⅡでは少し足らなかったのだろうが見せ場もなかったし、休み明けではどうか。

サクラトゥジュール

騎手は石橋脩。前走は500万 東京1600m

この日の東京の馬場は内外差なし                               内外差なしで0.4差は立派だが1600mで突き放せていないのでいくらロールとはいえ1800mはどうなんだろう。レーン騎手がこちらに乗っていないこともマイナス要因。ただし、スマイルカナが古馬OPを勝ったことからひいらぎ賞で、この馬とタイム差なしだし馬場に対して強い競馬をしているので評価はしておくべきか。1着はどうか。

ディープキング

騎手は戸崎                                          前走は500万 阪神2000m                                   この日の阪神の馬場は先行有利                                 パンサラッサと対戦して、しかも減量騎手で1キロ軽く0.4差。先行決着で、逃げた勝ち馬とは離れていましたが交わす勢いはなし。戸崎なので押さえるかどうか。

バビット

騎手は団野。前走は500万 新潟1800m                            この日の新潟の馬場は先行有利、しかも先行決着。突出するものは感じられない。

パラスアテナ

騎手は武豊。前走は500万 東京1800m                            この日の東京の馬場は先行有利                                  前半1000mが58.9で少しペースは速かったか。それでも、クイーンCで0.1差3着だったセイウンビーナスをラストで突き放しているので上々の競馬。引き続き武豊が、函館や中京を蹴ってわざわざ福島に乗りに来るのだから最有力でしょう。本命候補。

パンサラッサ

騎手は三浦。前走は500万 阪神2000m                             この日の阪神は先行有利                                   離した逃げのレースでしたが恵まれた感がある。この時は2000mですが1800mの方が良さそう。休み明けで、この内容なら悪くはなくワンパンチ足らない気もする。ただしGⅠで強い馬と対戦しているし若駒Sでは0.4差4着ながら1800m通過地点では1馬身差で先頭だった。格上の存在である可能性がある。パドックで判断したい。本命候補。

ペレヌス

騎手は西村。前走は500万 福島2000m                             休み明け。この日の福島の馬場は先行有利                            馬場は味方したが、2着から4着までが差し馬。騎手は?ですが展開的に強い競馬をしたかもしれない。

ルリアン

騎手は坂井

前走は500万 阪神2000m                                  休み明け。この日の阪神の馬場は先行有利。                           目立って強い競馬をしたとは思えない。川田騎手から坂井騎手もマイナス。本命候補は3頭。

グレイトオーサー レーン(サクラトゥジュールはスマイルカナとの戦いから古馬にも間接的に通用した。ならば、同厩舎で騎手起用を見たら、この馬は推せる)

パラスアテナ 武豊(函館や中京を蹴ってここを勝ちに来た)

パンサラッサ 三浦(格上かもしれない)

「ラジオNIKKEI賞 リッケンバッカー」「数字上では力量上位」

2人気が想定されているリッケンバッカー。幸騎手が騎乗予定。               アーリントンカップ・NHKマイルCの2レースを見ていきます。

アーリントンカップ。GⅢ。阪神1600m。

この日阪神の馬場は大雨で重馬場。芝をかなり跳ね上げている。内外差なし。重馬場ではありますが、GⅢシンザン記念を勝ったピクシーナイトに先着。まあ、そこそこの競馬。ここで勝ったホウオウアマゾンはNHKマイルCで9着、ピクシーナイトは8枠⑱番と不利な枠でしたが、12着で、この馬もどこまでやれるのか。それともローカルのGⅢなら通用してしまうのか。

NHKマイルC。GⅠ。東京1600m。この日の東京の馬場は差し有利。差し決着。後方2番手からの競馬で、直線で外に出して、グレナディアガーズと0.1差で、距離がもう少しあればもっと際どかったのですが、交わせたかどうかは微妙。こんなレースができるなら、ローカルなら1800mも大丈夫だと思うし、4角で後方から捲くって、どこまで・・・という馬ではないか。福島は開幕週で差しが決まるかは不明。まさかの差し有利の馬場なら本命候補ですが・・・まあ、先行有利の馬場が濃厚。

「ラジオNIKKEI賞 アサマノイタズラ 能力はある」            「皐月賞は直線で寄れた」

果たしてローカルの小回り向きかどうか。騎手が嶋田でかなり微妙ですが、力はありそうなので、チェックします。                           スプリングSと皐月賞を振り返ります。                         スプリングS。GⅡ。中山1800m。この日の中山の馬場は重馬場で、相当芝を跳ね上げている。全ての芝レースは外差しが1着。差し有利。このレースでボーデンに先着しているのですが、道中はボーデンより後方でしたが、4角で捲くって先団、外を回りながらなので、馬場が少しでもいいところを通ったといえばそうなのですが、最後はボーデンを離していますので、決してフロックではないと感じます。この日の馬場を考えれば強い競馬をしています。ローカルのGⅢなら、これと同じ戦法でも好走確率は高い。騎手は不安ですが、内枠なら本命にしてもいいかもしれません。

皐月賞。GⅠ。中山2000m。この日の中山の馬場は稍重だが、芝をかなり跳ね上げており悪い状態。内外差なし。出遅れて、なおかつ前に出していった。直線で接触してます。しかし、前半の無理がたたり、失速するばかり。この時は7枠⑭番。スプリングSは4枠⑥番ですので、内枠引いたらということになりますか。いくらGⅠとはいえ、これだけ失速してしまうと、軸にはしづらいなあ。騎手もこのレースのような乗り方をされるとねえ。でも、4角で捲れるので、福島は合っていると思われます。馬券になる可能性は当然あります。力はあると思います。内枠なら触手が伸びるか。

今日は久しぶりに都内に出てうれしかったなあ。電車は時間帯を考えれば、通常かそれより少ないくらい。漢方薬局の桃仁堂さんに体調チェックと処方をしていただきました。その後は、映画「いのちの停車場」を観に行きました。吉永小百合さんが主演。松坂桃李さんや広瀬すずさんも出ていて、役にすっぽりハマっていたし、ゲスト(患者)さんもたくさん出ていましたが、中でも石田ゆり子さんがリアリティがあって惹きつけるものがありました。

でも何と言っても、吉永さんの懐の深さ、役へのこだわり、人としての優しさがにじみ出ていて素敵な映画でした。ちょっとだけネタバレになりますが、終末医療と死がテーマになっており、患者本人が死を選べない(安楽死)ジレンマに「命は誰のものなんですかね」という問いかけは身に沁みました。私も父の介護をしていますので、その時が来たらどうするんだろうと考えさせられました。それでも、今度は施設がかなりのバックアップをしてくださると確信しておりますので、父は施設に任せて、私は自分の道を極めようと思います。これから遅れた運を取り返します。

んっ?運と書いてしまったか。まあ、それもよし。今日は元気をチャージしたので、明日は元気に張り切って行けそうです。それではまた明日。



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