6月6日(月)競馬ブログまとめ

今日は雨が振り寒かったですねえ。

競馬予想はかなり上向きで、ダービー、安田記念と

大本線で的中!

今週と来週は競馬はお休みする予定ですが、

宝塚記念はバッチリ頂きます!


それでは今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。


「”宝塚記念ここ最近10年の枠番の出現率” 昨年のリブログです」

「8枠が活躍しているイメージ」

2020年のクロノジェネシス、2019年のリスグラシュー、

2017年のサトノクラウン、2016年のマリアライト、

2015年のラブリーデイ、2014、2013年のゴールドシップ、

2010年のナカヤマフェスタと8枠が勝ってます。

多頭数も混じってます。


様々な距離から参戦するので、

それが影響している可能性があります。

以下はリブログです。


「マイラーからステイヤーまでの出走するレース」

いろんな人種が混じれば、いろんなトラブルが起こります。

言語や習慣の違い、そして考え方も違います。


それとはちょっと違いますが、

今回の宝塚記念も似たようなところがあります。


まず、古馬になると、それぞれの適性距離を考えての出走となりますので、

マイルならマイラー、長距離ならステイヤーが集まり、

ペースはある程度安定します。


ところが、距離適性も違う馬たちが共演する人気投票で選ばれて出走する

宝塚記念は様相が変わります。


そこで過去10年の連対馬の枠番の傾向を見ていこうと思います。

ここで書くのは全て枠番です。

1-4(内枠同士)

6-4(内枠・外枠1頭ずつ)

8-4(同上)

8-5(外枠同士)

8-3(外枠・内枠1頭ずつ)

8-5(外枠同士)

8-2(外枠・内枠1頭ずつ)

2-7(同上)

8-1(同上)


となっております。

連対馬を見ると外枠が若干有利かな程度です。


ところが1着に注目してみると、

10回の内、8回は外枠が勝っています。


これはさまざまなキャラクター(得意な距離が違う)の馬が

出走しているからではないでしょうか。


当然出走してくるからには、勝利を目指すのが競馬の世界です。


脈はあるとすれば、自分の有利な形に持ち込みたい。

それは各陣営の距離適性を考えたプランということになります。


1人気のクロノジェネシスはスタミナ豊富で、スピードもある程度はある。

休み明けのリスクはありますが、昨今の傾向から、

それほど大きな問題ではない気がします。


ではレイパパレはというと、わずかでもクロノジェネシスを逆転できると言ったら

スピードがあるということ。


ということは、この馬がコケるとしたら、どんな馬が浮上するのか。

先日、漁夫の利を得るのはどの馬かという考察をしましたが、

今回はその追加条項として、レイパパレとは全く逆のスタミナ型とまでは行かなくても、

2400m以上の距離で、古馬GⅠで十分通用する能力の裏付けのある馬ということ。


アリストテレスは確かに面白い存在でしたが、

2200mのAJCCで勝っていますが、

3000mの菊花賞でコントレイルと接戦もしていて通用する下地はありますが、

阪神大賞典の同じく3000mでは、馬場が悪いと言っても、

全くいいところなしの惨敗。

前走の天皇賞春で復調気配は見せていますが、これはイケる!

とまでは行きませんでした。


こうなると、相手は1頭。

カレンブーケドール。


クロノジェネシスとのワイドで3倍以上つけば買い、

それ以下なら見送りというレースではないかと。

この2頭ともに外枠です。

この2頭から3連複で内枠に流すのも面白いかもしれません。


他の2400m以上のスタミナ自慢がいれば、

穴をあける可能性はあるかもしれませんが、

思い当たる馬はいませんので、それで当日は検討していきたいと思います。


「宝塚記念 エフフォーリアの復活はあるのか」

「500キロ以上の大型馬のリスク」

大阪杯は圧勝さえあると考えていたエフフォーリアは

まさかの0.7差9着。


確かに有馬記念の2500mから大阪杯は2000mで

忙しかったのは間違いないが、

それにしても見せ場すらなかった。


500キロを超えるような馬は馬の仕上げが

難しいと言われます。


冬場は絞りにくいといくのはありますが、

4月でしたし、もともとかかり気味に行く馬なので

馬が怒ってしまったり、やる気なくしたりすることが

あるのかもしれませんね。


それでは大阪杯直前のブログから拾ってみましょう。


大阪杯 休み明けでもエフフォーリアの独壇場も枠順注意

「現役最強馬で馬の力は抜けている」

しかも最強の4歳世代。


それに阪神はおむすび型をしており、

基本的にはうまく立ち回った馬が有利。


ただし気をつけたいのが、

阪神はいきなり馬場が変化すること。

突然、差し有利になったりする。


来週からBコースを使うようなので、

極端な差し有利になるとは考えづらい。


なお、エフフォーリアの場合は、

有馬記念のときも中団後で折り合い、

力を見せつけた。


つまり前へ行っても、

後から差してもいい競馬ができるということ。


ただし、前から言ってますが、

横山武史騎手は馬群の捌きはあまりうまくない。

ここが盲点です。


それでも馬券圏外になることは考えにくい。


それでは有馬記念直前のブログから拾ってみよう。


有馬記念 エフフォーリア 3歳代表格

「天皇賞秋で古馬を撃破」

スピード中心の馬ですが、ダービーの2400mも不利と

早仕掛けの騎乗ミスがありながら、2着で強い競馬。

ダービーを勝ったシャフリヤールがジャパンカップで3着で、

内容的には古馬GⅠでも通用する走り。


実際に天皇賞秋でグランアレグリアとコントレイルを破っており、

能力は十分示せている。


中山も問題なし。

唯一の懸念材料は2500mという距離か。


まずは天皇賞秋の出走前のブログから拾ってみよう。

         ↓

「馬は古馬と混じっても引けを取らない」

古馬初対戦でもかなりの確率で好走するのではないかと考えています。

ダービーは4角で下がっていなければ勝ってました。

菊花賞では素晴らしい騎乗を見せた横山武史騎手ですが、

これは明らかに騎乗ミス。

ダービーはそれだけプレッシャーのかかる重圧がのしかかっていたのでしょう。


ある程度は前で競馬したいタイプなので、内枠を引きたいです。


新馬戦からダービーまでを見ていきます。


新馬戦は札幌2000m。

この日の札幌の馬場は先行有利。

2着に負かしたエスコバルは次走で未勝利脱出も、

500万の葉牡丹賞では惨敗。

この時2着に好走したジャンカルドが

きさらぎ賞で全くいいところがなかったことを考えると、

このレースは評価できない。


2戦目は東京500万。芝2000m。百日草特別。

この日の東京の馬場は内を7頭分は空けていて、かなり荒れている。

差し有利の馬場。

上がり最速ですが可もなく不可もなくの印象。


2着に負けたレインフロムヘヴンは

次走で東スポ杯2歳Sを使いましたが惨敗。


ただ、3着に負けたヴェローチェオロが

梅花賞で0.2差の接戦をしていることから、

エフフォーリアも500万を勝つ裏付けはあった。


しかも5着に負けたヴェイルネビュラがOPを勝っていることから

今回のエフフォーリアもOPで通用する可能師は十分。


結論としては通用するかもしれないが、

強い競馬はしていないので、あくまで入着級かなということ。


共同通信杯。GⅢ。東京1800m。

この日の東京の馬場は先行有利。

先行はしてましたが、ヴィクティファルスがスプリングSを勝ったことで、

この馬もG IIを勝つレベルは間違いない。


皐月賞。GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場は重馬場。芝をかなり跳ね上げている。8Rから稍重。

中山の馬場は内外差なし。

内がポッカリ開いたとはいえ、強い内容でした。


スタートもよく、先行して最内のロスないコースどり。

横山騎手も落ち着いていました。

ガッツポーズは控えめで1本の指を立てました。

まずは一冠目というサインです。

でも、やったぜー!というのが握りこぶしで見て取れました。


経済コースを通り、内で脚を溜められたのも、大きな勝因ですが、

2着以下を突き放す圧勝劇で、この時点でダービーの軸はこの馬。

ただ勝つかどうかは別。

馬の能力は抜けていても、騎手がダービーという大きなプレッシャーに勝てるのか、

それとも跳ね返して二冠を獲るのか大いに注目です。


ダービー。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場は内外差なし。

1枠①番という絶好枠でした。

スタートもよく少し出していって3番手。

盤石かと思いました。

しかし、そこはダービーの重圧なのか、

早めに外に出せばよかったが、最内でじっとしていたため動けなくなり、

その間に4コーナー手前で外の馬が前へ進出、ポジションが悪くなってしまった。

もう少し早めに外へ出しておけば勝っていました。

しかも、残り400mで前が空いたところで思いっきり追い出してしまった。

中山ならいいですが、東京は直線が長い。

一度包まれてしまっているので焦ったんでしょうね。

追い出しも早すぎた。

福永騎手も上手かったのですが、馬の能力はエフフォーリアの方が上位でしょう。

それを考えると5戦全勝だった可能性が高くかかり癖もあるので、

2000mの今回は皐月賞で勝っていますし、

横山武史騎手もダービーでの悔しい思いがありますので、

燃えていると思います。


今回はグランアレグリア、エフフォーリア、コントレイル、

カレンブーケドール、基本的にはこの4頭の競馬。

それに展開や騎手の腕で間に入ってくる馬がいるかというレース。


そして、天皇賞秋。GⅠ。東京2000m。

この日の東京の馬場は先行有利。

しかも、まさかの1000m通過60.5の超スロー。

かかり気味で行くことが多かったこの馬。

グランアレグリアは我慢できず前に行ったし、直線で早く先頭に立ちすぎました。

コントレイルはスタートで出負け。中団からよく差してきましたが届かず。

一番折り合いがついていたのがエフフォーリアでした。

ゲート内では少し動いてましたが、レースが始まってからは落ち着き払った走り。

直線で満を持して追い出すときっちりグランアレグリアを交わし、

先日ジャパンカップを制したコントレイルの末脚を封じ1着。


今回は55キロで出走できますし、クロノジェネシスよりも条件がいい。

もちろん枠順次第ですが、この馬が勝つことは十分考えられます。

何よりこの超スローペースで折り合ったのが大きい。


勝つのはエフフォーリア、クロノジェネシス、ステラヴェローチェの3頭のいずれかと考えます。


それでは有馬記念。GⅠ。中山2500m。

この日の中山の馬場は先行有利。


その時のコメントはこちら。


有馬記念は終わってみれば予想通りでした。

エフフォーリアはパドックも返し馬も1番良かったし。

横山武史騎手も自信を持っての騎乗でした。

クロノジェネシスよりも後で、じっくり構えていました。

まるで昨年のクロノジェネシスに騎乗した北村友一騎手のように見えました。

完勝ですね。クロノジェネシスは馬体の張りがもう一息ということで、

やはり最後伸びてきましたが、能力で3着を確保まで。

ディープボンドは長距離は得意。

天皇賞春では4角でかなりズブさを見せていましたが、

今回は割とスムーズに直線で抜けてきました。

実力通りでしょう。

まあ、しかし、海外帰りは状態がわからないし、

上位2頭が強いと考えていたので勝負はできませんでした。

結果は当たってましたが、見送りで良かったと思います。


なるほど。

ディープボンドは阪神大賞典を強い勝ち方。

天皇賞春も最有力の馬。

シャフリヤールはドバイシーマクラシック(GⅠ)で優勝。

これらの馬を破っているわけですから、

今回の大阪杯は相手探し。


有馬記念をもう一度チェックしてみましょう。


エフフォーリアは中団でレースをしていて、

4角では外に出して早めに先団後につけています。


外を回って入るというのが味噌で、

もしも内で包まれたら・・・少し危ないともいえます。


枠順が大事です。


下手に内を引かないほうがいい。


有馬記念も5枠⑩番で内外を見ながら競馬ができる枠でした。


枠順は注目です。


・・・なるほど。

3枠⑥番だったし死角はないはずでしたが、

500キロを超える馬には突如こういう事があるというのを

強烈に思い出したことは言うまでもありません。


大阪杯。GⅠ。阪神2000m。

この日の阪神の馬場はAコースで

雨が降ってきたし芝を跳ね上げている。

内外差なしですが、内が残っていて先行馬注意でした。


レースは、スタートは悪くなかったのですが、

いつもの先行策は取れず前にいけませんでした。

前走が2500mだったことが影響したのかもしれません。


中団後方から4角で懸命に押しても進んでいかず

上がっていけなかった。


宝塚記念も全面的に信頼はできない。


ただし、2000mを使ってことで

馬にスイッチが入って、

行きっぷりが良くなる可能性は残している。


馬に能力はあるので巻き返しは考えつつも

飛ぶことも考えねばなりません。


宝塚記念 タイトルホルダー 逃げ馬は目標になりやすい

「逃げ切るのはたやすくない」

今回も逃げでしょう。


菊花賞は思い切った逃げで圧勝。

しかし、基本的には適正距離とは思えなかったのですが、天皇賞・春でまたもや逃げ切り。


しかし、この時は先行有利の馬場も味方したので、

今回ばかりは怪しいと考えています。

消せはしないですが•••


あとは余力がどれだけ残っているかです。


あのキタサンブラックでさえ、不可解な負け方。

ですが、キタサンはGI 3戦目でしたが、

タイトルホルダーは日経賞は使っていますが、

G Iは2戦目。仕上がりが気になるところです。


さて、前置きが長くなりましたが、

まずは天皇賞春直前のブログから拾ってみましょう。


「日経賞を斬る」

日経賞。GⅡ。中山2500m。

この日の中山の馬場は良馬場ですが下は悪く、

芝を跳ね上げており先行有利。


2着に入ったボッケリーニは向正面手前で

首を大きく上げて折り合いを欠いてました。

それでも2着に入るのですから力はあるのでしょうが、

700m延長となると厳しいでしょう。


3着のヒートオンビートは上位2頭は最内を通ってましたが、

内から3列目をずっと走ってましたし、

直線で外に寄れた分、届きませんでしたが、

それでも差を詰めてます。


この馬は要注意です。


GⅠ馬はタイトルホルダー1頭。

もちろんディープボンドを負かすのは簡単ではないですが、

馬券圏内に入る可能性はあります。

タイトルホルダーは適距離とは考えていないし、

日経賞はスローで馬場も悪く先行馬有利の条件。


もちろん好走の可能性はありますが、

妙味のない人気馬だと考えています。


•••なるほど。日経賞も条件が恵まれたということですね。


以下は菊花賞直前のブログです。

「皐月賞2着はフロックではない」

力はあるが切れ味はない。

ホープフルSはダノンザキッドが早めに外から来てしまったために、

早めに追い出さなくてはならず失速。

しかし、それでもバテてはいませんでしたし、

弥生賞ではダノンザキッドとこの馬のワイド1点で的中しています。


しかし、問題は距離です。

2000mがいいと思います。(ただし、3歳同士の戦いなので対応してしまう可能性あり)

皐月賞では差を詰められているのでダービーがいいとは思えませんでした。


ここでも能力上位ですが、3000mがプラスに働くとは思えない。


それでは天皇賞春を振り返ってみます。

G I。阪神3200m。

この日の阪神の馬場は悪く、

Bコースで芝をかなり跳ね上げていて

断然先行有利。


8枠⑯番という不利な枠から逃げた。

スタートからかなり脚を使ったのは菊花賞と同じ。

その後はマイペースで、後から突っつく馬もなし。


さすがの長距離が得意なディープボンドも

これでは交わせない。


条件も恵まれた勝利だったことは

覚えておいたほうがいいでしょう。


ということで、宝塚記念。

こういう馬は自分のペースで行けることが

好走する条件となる。


宝塚記念はマイル路線や中距離、長距離路線と

様々な距離からの参戦があり、

ペースが一定では収まりそうにない。


とくにマイルから来る馬で前に行きたい馬がいると

タイトルホルダーには厄介だ。


2200mというのも引っかかる。

ここ4戦はすべて2500m以上のレース。


力があることは間違いないが

今回も勝つとはいえないし、

取りこぼすことも十分あると考えます。

結論はまだメンバーが揃ってから。


さて、部屋がスッキリして機能的に使えるようになり、

家にいる時間が楽しくて仕方がない。

新しいPCも使い慣れてきたし、モニターの画面も大きく

作業がしやすい。


部屋の模様替えと整理整頓で

時間を多く使っていたので、

今日からまた夜のルーティンに力を入れます。


競馬を楽しむには、

まずは本業の声優で稼がなくっちゃですね

また明日。

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