2月15日(水)競馬ブログまとめ

おととい頑張りすぎて息切れしたのか

昨日は頭痛がして体が重かったのですが

今日は休みということもあり、朝も遅く体調も良くなってきました。

それでも2歳馬の検証とフェブラリーSの検証はしっかりやっていきたい。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「フェブラリーS レモンポップ 距離延長がプラスと思えない」

「net keibaさんでは単勝1人気」

まだ5歳と若いし10戦してオール連対。

しかも負けた2着は3回とも0.2差以内と勝ち負けに参加している馬。


坂井瑠星騎手に乗り代わるのはなぜかわかりませんが

わざわざ関東のGⅠで関西の若手騎手起用というのは

何か思惑があってのことでしょう。


1600mに関して

2歳時ですがOPのカトレア賞(東京で今回と同じ舞台)で

0.3差1着。


しかし、根岸Sのレースを見たときに

距離が伸びていいとは思えない走りに感じました。


実際に重賞では昨秋で1600mの武蔵野Sでは負けています。


何と言っても一線級と当たっていないし

前走の根岸Sも上がりは5位でした。


今回のフェブラリーSは前走がポイントだと見ますので

そこで不利があったり、強い競馬をしている馬がいたら

要注意です。


実績が物を言うレースですので

本命は実績馬からになると思います。


それでは前走の根岸Sを見ていきます。

GⅢ。東京1400m。


7枠⑬番からスタート。

出遅れましたがすぐさま先行。

外から行ったので脚は使っています。


直線も抜け出して完勝かと思いきや

差を詰められています。


バテているというわけではないですが、

このメンバーで差を詰められていることのほうが

ちょっと気になります。


好走しておかしくないですが、

本命にするつもりはありません。


混戦と言われているときの1人気も怪しい。


「フェブラリーS ドライスタウト レモンポップと互角の能力」

「Jpn1の全日本2歳優駿1着馬」

この時は川崎競馬場ではありましたが

稍重の馬場で1600mを0.5差の完勝。


次走の兵庫Ch Jpn2は大敗しましたが

このときは馬体重が534キロと+14キロ。


しかしその後のOP霜月Sでは0.3差をつけて勝っており

太かったわけではさなそう。


どっちにしろ強いメンバーと当たっていないことは確かで

前走も1400mで負けているのは引っかかります。

上がりも4位でした。


しかし、この馬の能力をはかるには

このレースがポイントになることは間違いない。

セキフウとは0.2差。


それを考えると根岸Sの方がレースレベルは上か。


ところが・・・


では前走をチェックします。

すばるS。OP。中京1400m。

差し決着でした。


レースはバトルクライの川田が上手く外から

ドライスタウトをブロック。


行き場を失ったドライスタウトはインに進路を求めますが

開かず、そこから外に出して追い出すというロスがかなりあったレース。

内容はバトルクライより強かった。


そのバトルクライは根岸Sでレモンポップと0.2差3着。

となるとこの2頭の能力は互角。


ダートですので500キロを超えていても芝ほど気になりませんが、

やはり1戦級と戦っていないというのは不安材料。

人気になる2頭ですが、押さえ候補。


「本命候補から1着の馬と2着の馬を探る」

「当日の馬場状態がベース」

もちろん馬の能力を測ることが1番大事。

ここを掴めなければ、競馬は当たらない。


しかしいくら馬が強くても条件が揃わなければ、

勝つことはおろか馬券にもならないことが多々ある。


馬場状態が本命候補の馬の脚質と合致しているか、

枠順に不利はないか、

その騎手は馬の能力をフルに発揮させてくれるか、

そのコースのその距離の適性はあるのか、

そこを勝つ明確な理由があるか、

当日の馬のコンディションは万全か。

そして陣営に勝負気配があるか。


この7つが重要だと考える。

いくら能力があっても、この条件が欠けると

意外に苦戦することも考えられる。


「トライアルでの注意と本番の手応え」

これから春のG Iのシーズンがやってきます。

ここは3歳馬の話だけします。


賞金のあるなしで勝負度合いは変わってきます。

それによってトライアルを目一杯の勝負で挑んで行く馬は、例えそこで勝っても本番で余力がほとんどありません。


1番信頼できるのは賞金は十分あった上で

有力なステップで勝ち負けしている馬。

余力残しで使って好レースをしているなら

本番でも好走の確率は高い。

こういう馬は上記に書いたような条件が揃っていれば

1着で馬券を考えていきたい。


「2頭目の軸の設定」

本命は決まった❗️

1着予想負けても2着。


相手はどうするか?

これは競馬ファンが頭を悩ませるところ。


先日書いた消しの馬をまずピックアップして除外。

これはじゃいさんの教えでもあります。


能力上位の可能性があることが前提です。


まず重要視するのは当日の馬場状態です。

先行有利の馬場で外枠の差し馬なんてのは

もってのほかです。差し馬を買うにしても内枠。

先日のきさらぎ賞ではオープンファイアが外枠で差し馬なのに

本命にするというミスをしています。


先行有利の馬場なら2頭目も先行か

先行馬を射程圏に入れて競馬できる中団前までにいる馬が

必須条件と考えます。


次に陣営の勝負気配を見ます。

その先を見据えているならヘボな騎手は乗せません。

一流騎手を乗せている時は要注意!

優先すべきです。


あとは当日の気配。

本命の調査もまずまずで信頼できる。

となると上記の条件をクリアした馬で

パドックで1番よく見えた馬がいたら

それが馬券となる2頭目の軸。


そうなれはワイド一点

または3連単2頭軸マルチで馬券を組んで高配当が狙える。


「2022年8月27日(土)札幌 新潟 小倉 2歳馬チェック」

8月27日(土)札幌Cコース。(1000mは除く)

札幌の馬場はやや先行有利。

「1R 未勝利 1800m」

勝ったキングズレインはホープフルSで先行決着の中、

後方・大外から脚甘しの3着。力があることは明白。

新馬戦は馬場が悪く0.4差3着ですが上がりは2位でしたし

底をみせていない馬。馬場が渋るのはマイナスかもしれません。

2着のトーセントラムと一騎打ちになりましたが、

そこで競り勝っていますので勝負根性もある馬です。

トーセントラムも6戦目で勝ち上がりましたがその後はもう一息。

しかし立て直せばどこかで穴を開けるとは思います。

 

「2R 未勝利 1200m」

勝ったバロットボックスはその後もう一息。

レイフォールもこの次のレースで0.5差で勝利するも

その後はイマイチ。

3着のフォルテースも次走で1000mを1.0差圧勝ですがその後がいけません。

ここからOP馬が出るとは考えづらい。


8月27日(土)新潟。Aコース。開幕週。1000mは除く。                         

新潟の馬場は先行有利。

「1R 未勝利 1600m」

ここで0.5差で完勝したエマヌエーレはその後イマイチ。

2着以下で未勝利を勝った馬も数頭で

ここからOP馬が出るとは考えにくい。

 

「5R 新馬 1800m」

勝ったフライヤートゥルーはその後パッとせず。

3着のアスコルティアーモは0.3差3着に負けたが

上がりは2位でしたし、3戦目には0.5差の完勝ですし

そこは見せていない。上がりも1位か2位しかない。

レースを見ると直線では各馬が内馬場を空けて走っているので

内馬場が悪いのは明白。前が詰まって悪い内から抜けようとするも伸びず、

そこから外に出して脚を使っています。

かなりのロスがありました。

池添騎手はこういう騎乗をする人です。

 

「6R 新馬・牝 1600m」

勝ったデインバランスは次走のGⅢアルテミスSで4着ですが

0.2差。不利があったリバティアイランドと0.1差ならOPでは通用しそうです。

着差はない勝利でしたが、馬場の悪い内を突いて

上がり1位で差し切っているのですから、これは強い競馬です。

この馬はOPはもちろん重賞でも通用する可能性が高い。

2着以下はOP馬は出ないでしょう。


 8月27日(土)小倉。Bコース。

 小倉の馬場は先行有利。

「1R 未勝利 1800m」

勝ったフラッシングレートはここで0.5差の完勝でしたが

その後はイマイチ。2着以下も未勝利を勝てておらず

ここからはOP馬は出ないでしょう。

 

「5R 新馬 2000m」

勝ったスカパラダイスはここを0.5差の完勝。しかしその後はイマイチ。

2着以下も芝で未勝利を勝ち上がった馬はおらず

ここからOP馬は出ないでしょう。


体調も復活してきましたが、雨が振り気温の変化も出てきて

季節の移り変わりを感じますので

やることはやって、その後はのんびりしたいと思います。

競馬はまた明日。

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