1月24日(火)競馬ブログまとめ

最近ストレスが溜まっているようです。

どこかで息抜きしないとです。

ちょっと声の仕事が不調なので

競馬にも影響?いやいや関係ないでしょ。

さあ、今日も自分のコンテンツも競馬も

コツコツやっていきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「大型馬のワナ AJC杯から学ぶ ガイアフォースの凡走の謎」

「大型馬は調整が難しい」

昨年からか確信に変わっていますが、

大型馬は調整が難しい。


特に寒くてなかなか絞りづらい冬場で

凡走するケースが多い気がします。


AJC杯のガイアフォースもそれに当てはまります。


今回のメンバーでは実績NO.1で能力の裏付けも

ドウデュースとの対戦から証明できました。

それでも案外な0.5差5着だった。

理解に苦しむ内容でした。


この馬は500キロはまだ超えてませんが、

かなり大きい馬。


ルメール騎手が「大きい馬だから、これからもっと良くなる」と。


これは少なくとも二つの意味がある。


一つは暖かくなって馬体が絞れれば、

走るようになるよということ。


もう一つは

大きい馬だけに一度使った方が良くなるということ。

それが証拠にAJC杯は手応えが悪かった。


この馬の調子のいい時は4角でしっかり捲って

いい位置まで来られる。


特に冬場の大型馬には注意が必要。

一瞬の切れを要求されないダートはまた別です。


中山のように直線が短いコースだと

後方から一気に差すというのは至難の業で

少なくとも4角で一気に加速して

前との差を詰める必要がある。


昨今は休み明けでもいきなり走ったりしますが、

反応が鈍く俊敏に動けない場合が十分考えられます。

馬が大きければなおさらでしょう。


もちろん鉄砲でも走る馬はいますが

動きたいときに動けないと厳しいレースになる。


短距離のレースはワンペースなので

馬体の大きな馬でも問題ないのではと。


大型馬を本命にするときには

特に冬場では注意が必要です。


「2022年6月18日(土)2歳馬チェック 函館5R 東京5R 阪神5R」

「函館5R 牝馬限定戦 1200m」

ここは低レベルのレース。

勝ったゴキゲンサンがもしかしたら

上を目指せるかもということでチェックしていきます。


この日の函館の馬場はAコースで内外差なし。

先行3番手のスムーズな競馬で直線も

2着馬に差を詰められているし

500万でも勝負になるかどうかというところでしょうか。


他の馬もOPはどうかという馬ばかり。


「東京5R 1400m」

この日の東京の馬場はDコースで差し有利。

先行決着。


ウンブライル

8枠⑮番という不利な枠からスタートし、

手応え抜群で馬なりで直線で先頭。

ルメールがオーロラビジョンを見る余裕。

最後は馬なり。


先行して上がりも1位だし2着に0.6差は強い内容。

しかし、メンバーが弱すぎる。


それでもこの馬に関してはOPで通用するような走りだし、

実際に次走で勝っています。



「阪神5R 1600m」

この日の阪神の馬場はBコースで先行有利。

ファントムシーフ

この馬自身次走でOP勝ちだし、

阪神ジュベナイルフィリーズでも0.2差4着に好走。


メンバーレベルは低い。


レースは、8枠⑫番という不利な枠からスタート。

外を回っていました。そのまま先行しているので

脚はスタートで少しは使っているとは思います。

見た感じでは少し馬が重たそうに見えました。

それでも勝てたわけですので

上積みが見込めたということでしょうか。


このレースだけでは

すぐにOPを勝つとまでは判断できません。


「スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」 天皇賞春編」

「1位100点満点が1着2着」

2位の95点のテーオーロイヤルも3着。

いやいや素晴らしい馬体診断でした。


タイトルホルダー

この馬は阪神は強いですね。

イクイノックスに年度代表馬は持っていかれましたが

天皇賞春、宝塚記念と連勝。

一昨年の菊花賞勝利を含めGⅠ3勝。


凱旋門賞では極悪馬場で惨敗。

その疲れが取れず

有馬記念も実力を発揮できませんでしたが

昨年は十分活躍しました。


今年は国内に専念するらしいので

また活躍が期待されます。


では鈴木さんの天皇賞春の時のコメントです。

「タイトルホルダー100点 16、17年連覇のキタサンブラックに似ている」

サラブレッドは加齢とともに体形を変えることがあります。

例えば、タイトルホルダー。3歳春に比べて背中に余裕があります。

腹下も長くなった。見るからにステイヤーの体形です。

大きなキ甲、分厚い胸前、張りのあるヒ腹…。

470キロの体重以上にボリュームがある馬体です。

 

切れ味はないが、先行して後続馬になし崩しに脚を使わせる。

持久力を生かしたレースぶりは春の天皇賞を連覇(16、17年)した

キタサンブラックに似ています。

ただ、こちらはキリン体形のキタサンほど極端に首も脚も長くないので

スムーズに加速できます。

毛ヅヤも素晴らしい。

体の内側からにじみ出したように深みのある光沢を放っています。

力みのない立ち姿も頼もしい。心身とも充実一途です。


・・・なるほど。

スタミナとスピードを兼ね備えた理想的な体なんですね。

首が長いとスムーズに加速できないんですねえ。

まあ確かに加速するときには首の動きも連動してますからね。

これは一つ勉強になりました。

首が長いと加速に時間がかかる。


写真も含めて記事をチェックしたい方はこちらをどうぞ。

【天皇賞・春】タイトルホルダー100点 16、17年連覇のキタサンブラックに似ている  ― スポニチ 


ディープボンド

長距離のスタミナ勝負は絶対の自信があるが

切れ味がないために勝ちきれない。

しかも肝心なところで動きが鈍いというのもネックな馬。


それでは鈴木さんのコメントをどうぞ。

「ディープボンド100点 衝撃ボディー 昨年有馬記念とは雲泥の差」

 コロナ下で結婚式の延期が相次ぐ中、

フォトウエディングで思い出を残すカップルが増えているそうです。

新郎衣装の1番人気は映画「007シリーズ」の主人公ジェームズ・ボンドの

優雅な着こなしでウエディングの定番となったブラックタキシード。


初代ボンドのショーン・コネリーが愛用のワルサーPPK(小型拳銃)を忍ばせて

パーティー会場に現れる時のエレガントなスタイルです。

天皇賞・春でも人気を集めるディープボンド。

その毛ヅヤはフォトウエディングでまとう

ブラックタキシードのように黒い光沢を放っています。

ストロボの代わりに朝日を浴びて輝きを増す青鹿毛の被毛。

冬毛を伸ばしてくすんで見えた昨年の有馬記念(2着)時とは雲泥の差です。

前後肢(前腕とスネの部分)の筋肉には血管が

うっすらと浮き出ています。

昨年の馬体写真には見られなかった。


薄い皮膚を持つ馬が鍛え込まれると、こういう血管が写るのです。

全身が張りと丸みに満ちた筋骨隆々たる体つき。

腹袋もたくましくなった。

昨春の天皇賞(2着)時より数段いい。

3歳時から背中に余裕があるステイヤー体形でしたが、

長距離ロードでしのぎを削る中で男を磨き上げたようです。

マッチョでスタイリッシュに洗練された6代目ボンド役ダニエル・クレイグのように。

007シリーズの中でも人気の「カジノ・ロワイヤル」。

クレイグにボンドガールのエヴァ・グリーンが

「あなた、またアーマー(よろい)を着けたのね」

とささやくシーンがありますが、

馬のボンドもよろいのようなタフでたくましいボディーを手に入れたのです。

背中同様、そのたたずまいにも余裕があります。

穏やかな顔つき。涼しい目でハミをゆったりと受けています。

長距離戦で何よりも求められる落ち着きがうかがえる立ち姿。

窮地に立たされても軽口を叩いて余裕を失わなかった

3代目ボンド役ロジャー・ムーアのように。

ラストシーンで観客は衝撃を受ける…。

007シリーズのキャッチフレーズみたいなラストの剛脚で

長距離劇場にも衝撃を走らせるか。

5日後の劇場公開が待ち遠しいブラックタキシードのステイヤーです。


・・・なるほど。相当な入れ込みようですね。

ボンドをかけて書いていますが、それはさておき

ポイントは前年よりもさらに成長しているということ。


それでも決め手の差は大きかったかという結果とはなりました。


今年も天皇賞春に出走してくれば有力の一頭は間違いない。


写真も含めて記事をチェックしたい方はこちらをどうぞ。

【天皇賞・春】ディープボンド100点 衝撃ボディー 昨年有馬記念とは雲泥の差― スポニチ


ということで

今日はさっさとコンテンツ作りに入ります。

競馬はまた明日。

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