4月21日（木）競馬ブログまとめ

昨日は入間市商工会へ出向いて青色申告について

レクチャーを受けたのですが、

これは一人じゃ無理だということで、

入会（年会費6600円）しました。

お金を払って時短をし、

自分の時間を増やして有効に使うって大事。

それでは今日の競馬ブログを振り返ってみます。

「”人気馬に付け入る隙があるかどうかを見極める”　

2020年のリブログと2021年のコメント」「1着馬を絞ることが第一」

昨年の前半はワイドで成功しましたが、

後半で失速。

買う馬が2頭決まっているなら3頭の馬券で高配当を狙う手もある。

ですが、これも安易に手を出すと痛い目に遭うわけで、

リスクと利益のバランスを考えながら馬券を考えていくのが得策。

とにかく本命は1着の可能性のある馬であること。

ただし、大きな不利のある馬は除外。

ここがスタート。

皐月賞では、内馬場が悪くなることで

枠順が不利になってしまったダノンベルーガや

多頭数の大外枠に入ってしまったイクイノックスの本命はありえない。

かといって勝ったジオグリフの本命は無理でしたが、

その考えに曇りはない。

トライアンドエラー。

それでいい。

以下は2021年のコメント。

考え方として、確かな人気馬と、条件の揃った人気薄の組み合わせという

2頭の選び方の基本的な考え方は間違っていない。

それが今年のワイドの成功につながっている。

ただし、昨年私に言いたい。

身の程を考えろ！支出と資金の調達のバランスを考えたら、

今の置かれた現状では、それは不発に終わる。

ダメな買い方を潰していって、新しいスタイルの馬券を買う時に、

低金額で検証し、確実に負ける方法を排除していって、

これだ！というものを掴め！しかし、それもいつまで通用するかわからない。

だから常にトライアンドエラーをすること！

以下は2020年のリブログです。

「人気馬に付け入る隙があるかどうかを見極める」

皆さんこんばんは

基本的に人気薄の馬は条件が揃ったときに激走する。

それ以外は実力を伴った人気馬には勝てない。

ということは人気馬の強調材料と不利な条件などのマイナス材料を書き出して、

そこに付け入る隙があるかどうか、それとも歯が立たないのか。

それが馬券を購入する決め手となる。

人気上位馬を確認すると、この馬には太刀打ちできないと思う反面、

この馬より、この穴馬の方が好走条件が揃っているという場合には、

人気の軸馬も決まるし、人気薄の穴馬を馬券に入れることで高配当も望める。

ただし、先日公言した2頭軸3連単マルチの精度を上げるには、

上位3頭の内の2頭を軸に指定できて、人気薄馬の好走条件が、少なくとも1頭はいることが

大きなカギだと考えています。

過去に強い競馬をしているか。

馬場に対して強い競馬をしていることがプラス条件になります。

例えば　1～3人気の内、1人気と2人気が勝ち負けで、3人気が怪しい。

5人気馬が、能力、馬場、騎手、枠順を考えると人気2頭の間に入ってくる可能性がある

という時ですね。

+8500円を取ってしまえば、その月は予想のみで、すべて結果検証のみで勉強も積める。

そうなれば儲け金額を例えば、倍の+17000円以上になったら・・・+85000円になったら・・・・

というように実績が出た時点で、賭け金を上げて行けばよい。

そうそう、使い過ぎもアウトですから-20000円超えたら、その月は予想はするけど馬券はお休み。

的中率は確実に下がりますが、トリガミはなくなり、場合によっては、相当な高配当になるという事ですね。

頑張ります

「ＮＨＫマイルカップ　マテンロウオリオン　折り合えば末脚は切れる馬」

「折り合い次第の馬」

ニュージーランドＴでもタイム差なし2着まで追い込んでますし、

今回も好走してもおかしくはない馬。

中山のマイルよりも東京マイルのほうが

タフさが要求されますので、

2着だったこの馬は脚余しが理想。

そこをチェックしつつ、この馬のレベルを測るために

検証していきます。

まずはシンザン記念直前のブログから拾っていきます。

まさにオッズの歪みがあった馬ですね。

「シンザン記念　人気が上がっているのでチェックするマテンロウオリオン」

「横山典は微妙だが」

なぜこの馬が人気になっているのか。

それを探るには検証しかない。

新馬。阪神1600ｍ。

この日の阪神の馬場は内外差なし。

レースレベルは微妙。

レースっぷりを見るしかない。

先行2番手。直線で早め先頭に立つと

そのまま押し切るかに見えましたが、

エバーシャドネーの切れ味に2着。

強さは感じない。

万両賞。500万。阪神1400ｍ。

この日の阪神の馬場は土を跳ね上げて馬場は悪そう。

内外差なし。

出遅れたのもあるが、横山典お得意の最後方待機。

4角も大外を回って差し切った。

やや脚余しなので1600ｍは大丈夫だと思います。

しかし、今の中京は前が有利。

また最後方から行くのはミエミエ。

来たらしゃーない。

横山典も私は相性が悪いし、この馬は買う気なし。

なるほど。阪神も小回りですから、

中山なら1600ｍはプラスに働く可能性はあったということですね。

シンザン記念。ＧⅢ。中京1600ｍ。

この日の中京の馬場は先行有利。

抜群のスタートで先行しました。

4角でも最内で最短距離を回り抜け出しての勝利。

それでも2着のソリタリオには差を詰められてます。

そのソリタリオは次走のスプリングSで0.9差10着。

なら評価できないのかというと、そうでもない。

2着から5着までは差し馬がズラリ。

その中で先行して押し切っているわけですので

それなりの評価は必要。

ニュージーランドＴ。ＧⅡ。中山1600ｍ。

この日の中山の馬場はBコースで

芝をかなり跳ね上げ先行有利。

レースコメントでこんな事を言ってます。

ニュージーランドＴはマテンロウオリオンが直線で交わすと思いきや、

逃げたジャングロに振り切られてしまいました。

今日は馬場が荒れていたので、

マテンロウオリオンはいい馬場で切れ味を発揮する馬であろうと。

しかし、こういう条件のつく馬は大きいレースで勝てる気がしない。

今回が負けて強しの内容ならわかりますが、

そこまでのレースではなかった。

ＮＨＫマイルＣの本命はない。

なるほど。3ヶ月の休み明けで勝つ必要もなかったので、

少しでも伸びて、脚余し気味ならば面白いということ。

実際のレースはどうだったか。

先団後にいたのが急に中団後まで下がった。

パトロールビデオを見ると、特に大きな不利はなかった。

しかし3角で引っかかっていて首を上げているし、

手綱もグッと引いている。折り合いを欠いていた。

一度下がったのは馬との折り合いが

つかなかったせいではないか。

4角で大外を回って直線を向くとしっかり脚を使って伸びてきた。

ラストは鈍ったが、伸びていることは確か。

勝つ必要はなかったし、この内容なら警戒は必要と思われます。

かかってもあの脚を使うわけですから、

今回は賞金もあり仕上がっていなかったことを考えると、

本番で巻き返す可能性が出てきました。

しかし、いつもそうなのですが、

この騎手はいきなりびっくりするような

馬場を無視した乗り方も平気でするので

本命にはしずらい。

広い東京コースは合っているし、

要注意の馬ではあります。

「NHKマイルカップ　ジャングロ　東京向きには思えない」

「現在3連勝中の勢い」

短距離を使ってきているので、正直微妙です。

中山のマイルはこなせても、スタミナも要求される東京で、

果たしてどこまでやれるのか。

マーガレットSとニュージーランドTの2レースを見ていきます。

マーガレットS。OP。阪神1200ｍ。

この日の阪神の馬場は先行有利。

先行決着。

3角前で首を上げ折り合いを欠いていた。

それでも直線はじわじわと伸び余裕の勝利。

少なくとも1400ｍには対応できる走り。

それよりもあれだけ折り合いを欠いていて

差し切るのですから重賞でも面白いと見るべきでしょう。

問題は折り合い。

ニュージーランドT。ＧⅡ。中山1600ｍ。

この日の中山の馬場はBコースでかなり芝を跳ね上げ

先行有利。

馬と喧嘩するならということでの逃げだったか。

道中は気持ちよく走れたせいか、折り合っていた。

しかも直線でマテンロウオリオンが迫ってきましたが、

そこからもうひと踏ん張りしています。

これなら展開によっては前残りもあるかなと。

成績を見ても6着に負けているベゴニア賞で6着ですが、

着差はわずか0.2秒で勝ち負けに参加してます。

他はすべて馬券に絡んでおり、バカにすると怖い存在かもしません。

想定騎手ですが武豊騎手が騎乗するようですし、

逃げはうまいですからね。

しかし、脚質的に見てもどうかと思うし、

スタミナのいる東京マイル向きではない。

バッサリとは切れませんが、買っても軽め。

さて、次の日曜日の競馬はお休みします。

フローラＳのパドックは見るかもです。

再来週の天皇賞春は実績重視で

オッズの歪みだけ見ていきますので、

引き続きＮＨＫマイルカップの検証を続けていきます。

ご了承ください。

これも3歳戦以下でホームランをかっ飛ばすためです。

そのために今年は絞って購入を決めているわけですから。

結果にこだわります。

また明日。