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3月の試乗報告②〜新型キャデラック CT5 プラチナム、新型BMW 420i coupé Mスポーツ。

新型キャデラックCT5 プラチナム

 一見すると、BMW3シリーズ並みのコンパクトさかと思いきや、全長5m弱のクラウン級で、立派なEセグメントセダン❣️
 メルセデスベンツEクラス、BMW5シリーズ、アウディA6等と同セグメントになります。

 ドイツ御三家は、日本向けはほぼ右ハンドルだけど、キャデラックは今もなお左ハンドルのみという、男気です❣️😅
 だからこそ、本国仕様そのものの仕様が、正規輸入車で味わえるのです♫

 エンジンは、直列4気筒2Lガソリンターボで250馬力前後のスペック。
 縦置きエンジンのFRレイアウトで、わたくしの大好物です♫🥰
 これに10速❗️ATとの組み合わせになります。
 因みに、今回乗ったプラチナムはFRでしたが、スポーツはAWDになります。
 トランクは、動物に例えるのは難しい😂ですが、結構広いです。

 いざ試乗すると、今度のキャデラックは、直4でもスポーティなサウンドチューニングが施されて、これはこれで味わい深い乗り味に。
 ステアリングインフォメーションも、ダイレクトでナチュラルなフィーリングに。
 ただ、ギアの変速速度が遅くて物足りなさも。

 そこさえクリア出来れば、個性的なFRセダンの選択肢の一つとして、非常にオススメ出来る1台ですね💖

新型BMW 420i coupé Mスポーツ

 いつ見ても、4座coupéはエレガントかつスポーティで、大人の雰囲気で良いですね♫
 ただ、Mスポーツにしてはタイヤが大人しいなぁと思ってたら、標準サイズなのだそう。

 エンジンレイアウトは、320iと同様に直4縦置き2Lガソリンターボの184馬力を8速ATで引っ張る。
 現行型になってからゴツゴツ感が強い3シリーズだけど、よりスポーティな雰囲気の4coupéだと、意外にもコンフォートな乗り味で、ステアリングを切った時のねじり感がかなり軽減された印象で、3シリーズよりかは上質。

 だけど、ライバルのアウディA4やA5と比較すると、ステアリングタッチの上質さでは見劣りする傾向で、BMWよどうした⁉️と言いたくなる。

 また、同じ4coupéでもアダプティブサスペンションが付くM440iなら、よりレベルの高い上質なタッチのステアリングに、接地性の高い脚が付いてくるので、ご予算が許せるならM440iをオススメしたい♫

 まだ待てるなら、新型M4が上陸してから比較検討しても遅くないかも⁉️

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