お返事。


狭いところで体の入れ替えの練習ができる

ちゃうで。

自分の肩幅より狭い所を、通り抜ける感覚がストレートの要素やで。

実際に狭い場所で入れ替えてみると、掴みやすいという話。


     ボクシングのような体の入れ替えを使ったツキを使えるようになる。

ボクシングではやるやつもいるけど、メジャーな動きではないよ。
どっちかというと下のになる。

 体の軸と肩の軸2つの軸を中心に円を描く動き。

これがボクシングのストレートへの回答やね。
体の捻りを使ったやり方…真っすぐにはならんのよ、私は「相手の体に対して真っ直ぐに」だと思ってる。
とはいえ、真っ直ぐ打てばストレート、というのも感覚的には違いないし、本当に人によると思う。
真っ直ぐ打つには、色んな旋回や展開、屈伸で細かい円運動を組み合わせていくんだけどね。


      しかしこの動きは大きいためカウンターには向かない。

カウンターに使うよりも、攻める場合の騙し方やね。
肩のラインが移動の中に溶けるようにするから、攻撃の初動が判りにくくなる。

   


      てんしょうの中のような動きは速く弾いて打つことかできる。

至近距離でも打撃にできるという話やね。
でも妙味はそこではなくて、相手を崩していくことにある。
そのまま打撃にもなるから、便利なのよ。

これも人による。
私はこう使うというだけ。


 

✨三戦は中心軸が左右変わりながらのうごき。

変わりながら…やない。
足さばきの話で、中心線を左右に移動させながら動いてんやで、と。
相手の攻撃は中心線を狙ってくる。それを外しながら、

     自分も相手も騙す。

これをやる。
ジグザグの動きで相手を騙し、
突く場所をずらすことで自分の意識を騙して、相手にさとらせないようにする。
真っ直ぐ動くのが人に見せる型だけどさ。


五十四歩は重心を預けながら移動する型。

違うよ。
支えを抜くと勝手に移動できるんだよ。
その意味ではないふぁんちも同じよね。


師匠の動きは軸ふたつ使って移動している。

地面に垂直の縦軸(中心線ではない)と、一応仮に、腰を中心とした横軸かね。
回転軸…ではないのに注意。

坂で見せてくれた移動法は縮地。一瞬姿勢を低くし誤魔化す。

言葉が誤解をさせた、すまんね。
騙し方のひとつで、あちこちにある方法や。
できるだけ倒れ込む姿勢を我慢して、現時点での姿勢を保ったまま、倒れ込み…支えることで歩を進める。
上半身を動かさず、近づくほど低くすることで、錯覚を期待するんだね。
その間に跳び込む。

腕を掴まれた時、コテ受けのような動き方で外せるがそれだと動きが大きすぎる。けれど私には小さい動きは理解出来ていない。

転掌の手のひら転がすとこの事やね。<小さい動き
ぴんあん初段でもあるけど、大したもんやない。
それこそテコの原理を使うんよ。
支点を作って、力点は自分の腕だから作用点より長い…だから外れるんやで。
一瞬の事やし、振り回されたら分からんけど…その前の段階、掴んだ!と相手が喜んだ時はチャンスよ。


とりあえず雑にだけど返してみた。
…ダメ出し?w