景観デザイン専攻 鈴木晴賀
秋田公立美術大学卒業・修了展2023 学生インタビュー
秋田公立美術大学卒業・修了展2023が令和5年2月16日~2月20日まで秋田県立美術館・秋田市文化創造館にて行われます。それに伴って、出展者全員と専攻長にインタビューを行い、卒制や大学生活について語ってもらいました。
景観デザイン専攻
鈴木晴賀
—— 卒業制作ではどのようなものを作りたいですか?
東日本大震災で被災し保存された様々な資料、「震災遺産」を展示するミュージアムの設計を進めています。単に敷地に建築を設計するのではなく、災害で被災したエリア全体を「敷地」とした、フィールドミュージアムを構想しています。
震災から12年が経とうとしている現在でも知られていない災害を、空間を立ち上げることで提示できたらいいなと思っています。
—— 今までどのような制作をしてきましたか?
専攻に入ってからは、設計に一貫して取り組んできました。
住宅や分棟型の建物など結構、小さい規模の建築をちまちま作ってきました。
4年生になってからは、地元の福島県を対象にいろいろ取り組んでいます。
—— 学校生活での思い出を教えてください。
専攻のみんなで、あちこち出かけたことです。
—— 今、大学の学部や学科、専攻を選ぶならどこ、何?
歴史学部とか興味あります。他だと、設計で食をテーマにした提案をしたとき、面白かったので食農系とか。
—— 最後に一言お願いします。
頑張って制作します!
※このインタビューは2022年12月に行われたものです。
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