実行委員長インタビュー

秋田公立美術大学卒業・修了展2023 　部門長インタビュー

秋田公立美術大学卒業・修了展2023が令和5年2月16日～2月20日まで秋田県立美術館・秋田市文化創造館にて行われます。それに伴って、各部門長にインタビューを行い、活動について語ってもらいました。

実行委員長　
髙橋樹乃

—— 自己紹介をお願いします。

今年度の卒業展実行委員長を務めています。ビジュアルアーツ専攻、髙橋樹乃と申します。

—— 実行委員長の仕事内容を教えてください。

全体の総括です。5部門すべての進捗を確認して、漏れがないか確認しています。
12月は怒涛の締め切りラッシュだったので個々を信頼しつつ、一人一人に重い仕事を振り分けないようにして、前もって決めていたスケジュールと照らし合わせて、進捗を見守っていました。
あとは、会議を開いたり、事務局、教授、外部とのやりとりなども私の仕事です。

—— 実行委員長の仕事で大変だったことはありますか？

春、夏の時点で計画していたどおりにはいかないだろうな……と思っていたのですが、やっぱりそうなった事ですかね（笑）。
仕事内容によっては外部の会社の方とやりとりしてる子もいたので、いろいろなやりとりを注意深く見る。というのが一人だと大変でしたね。
それでも、支えてくれる人も多くいたので、大変だったけどなんとかなりました。

—— 見どころや今年やる予定の新しい取り組みなどはありますか？

イベント、展示会場を専攻ごとに区切っていないことで、大学の目的である領域横断に沿った展示になっているところが見どころだと思います。
あとは、ホームページが今年はあります。広報とデザインの子達に頑張ってもらったのでぜひ見て欲しいです！

—— どんな会場にしたいですか？

東北で唯一の公立美大とあって、名前を知っている人は多いと思うのですが、より多くの人に来てもらえるような会場にしたいです。
美術ってすごい高貴なもの……みたいな敷居の高さをなくして気軽にきてもらいたいと思っています。

—— 卒展への意気込みなどあれば！

毎年、卒展は行われているけれど、今年は今年にしかない魅力的な作品がたくさんあるのでぜひ見にきて欲しいです！

—— インタビューは以上となります。お忙しい中ありがとうございました。

ありがとうございました。

※このインタビューは2023年1月に行われたものです。

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