コミュニケーションデザイン専攻 足立愛実
秋田公立美術大学卒業・修了展2023 学生インタビュー
秋田公立美術大学卒業・修了展2023が令和5年2月16日～2月20日まで秋田県立美術館・秋田市文化創造館にて行われます。それに伴って、出展者全員と専攻長にインタビューを行い、卒制や大学生活について語ってもらいました。
コミュニケーションデザイン専攻
足立愛実
━━ 卒業制作ではどのようなものを作りたいですか？
刺繍をした傘です。 インフィグラフィックを傘に刺繍をしてそれをライトアップをして影を映し出します。
━━ 今までどのような制作をしてきましたか？
グラフィックデザインを中心にポスターやパッケージなどを制作して来ました。
媒体に拘らずに色々な事に挑戦して来たのでその事を活かして3年生の専攻展課題では「架空のアーティストの物販」の制作をしました。アーティストの人物像、CDの曲、ツアーの設定から考えてグッズを作るのが楽しかったです！
物販コーナーを作るにあたってそれまでやったことのなかったシルクスクリーンや刺繍にも挑戦したのですが布や糸など素材と向き合って物を作る事が楽しかったので、長い時間をかけて制作をする卒業制作では刺繍で作品を作る事にしました。
━━ 学生生活での思い出を教えてください。
学生生活での思い出は友達と秋田県の色々な所にドライブに行った事です。秋田県外の出身なので、どこに行ってもその場所の特産品や風土などが新鮮でした。
晴れた日に一眼レフを持って友達と男鹿や横手などに車で出かけていました。車を運転する事が好きなのもあるのですが、運転しながら音楽をかけて友達とたわいも無い話をしているとあっという間に目的地についてしまうんです...
個人的には男鹿が一番好きです。独特な自然風景がかっこいいし、人や空気感ものんびりした空気が流れていて何度行っても素敵な場所です！
━━ 布教したいもの、それか宣伝したいものは何ですか？
ランジャタイの漫才を一度見てみて下さい！！！！
━━ 最後に一言お願いします。
ぜひ卒展を見にきて下さい！
※このインタビューは2022年12月に行われたものです。