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開発者セレクション7軸について

お久しぶりです。私です。
ついに開発者セレクションデッキの全リストが公開されました。
ということで、実装カードの解説・改造案等を記事に纏めたいと思います。

デッキリスト

まずは開発者セレクションデッキそのままのリストになります。
一番の観想しては、足りないところはあるが思ったよりも纏まっているな。
といったポイントになります。
全体として、ブースト枠に8枠(+オールイン4枠)、サーチ枠にツインパクトマップ4枚。トリガーは12枠(+ネバー1枚)となっている為、無改造でも十分戦えそうな仕上がりです。

各カード解説

それでは各カードにスポットを当てて見ていきましょう。

ガチャンコ ガチロボ

このリストの顔です。
説明不要なガチャカードであり、忘れやすいものの盾2枚以下の効果も絶大。
頑張って投げよう。

イチゴッチ・タンク / レッツ・ゴイチゴ

初動カード1。
マナカーブとしては2→4の動きはないものの、優秀なカードは多色は多く、3ターン→の為にも2マナブーストは優秀。
また、7コスは比較的達成しやすいコストの為、そういった点でも第一候補に上がる程度には強い。
上面もバニラと侮るなかれ。
基本的打点が2点の7軸のおいて3点持っているイチゴッチは以外と優秀であり、先述した盾2枚以下を1枚で達成できる優秀マン(とは言え最近はカツキングが…)
12000のパワーラインのおかげで殴り返しにもGood

闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ

初動カード2
パワーのイチゴッチに対して、インテリジェンスなステゴロ君。
下面は3コスと1マナ重くなるものの敵味方問わず墓地リセットとして多くの環境デッキに対して強く出れる。
上面も優秀であり、MFによって面を潰しつつマナ加速&マナ回収が可能。
後述するマクーレとも相性がぴったりな一枚。

レレディ・バ・グーバ / ツインパクト・マップ

デッキの大半にアクセスが可能なお手軽サーチカード。
また、無改造でも多色16枚とやや多めの為貴重な単色マナとして運用が可能。
手札に余裕があれば下面を。多色がダマになっているようであれば単色マナとしての運用が可能。
上面は殴れない大きなデメリットを持ちつつ最低限のトリガーとして機能してくれる。

R.S.F.K. / オールイン・チャージャー

新参の赤マナブーストカード。
とは言え、通常構築の場合はこれに頼ったブーストをする場合赤の比重を重くする必要がありつつ、5枚目以降のブーストの為に緑も多く確保する必要が出てくる。
その為、個人的考えとしては主要ブーストではなく9枚目以降のブーストとして感が、どちらかと言えば上面でのワンチャン突破力として考えた方が良いと考える。
無改造であれば緑のブーストは確保できている為、色事故によるブースト不良はないので大丈夫だろう。

天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー

3→5ロボ射出に注目されがちだが、真価は盾から踏んだ時だと考えている。
ついでにメタられる事で有名(?)なガチロボだが、メタカードの多くは自分のターンのみに機能する。
その為、盾からネバーを唱え、相手ターンに大量展開 & あわよくばその展開でメタカードを片付ける事で返しのターンで逆転など珍しくない。
また、速攻対面などで盾からジャスキルは防いだが次のターンマナが足りなくてアクションできないのもガチロボあるあるだが、それもネバーロボが出来れば全て解決する。
単純に全タップも強い。
殿堂すんなよ^^

キング・マニフェスト

色基盤。
気兼ねなく置ける青緑という点で優秀。
効果も最低限揃っており、11000の高火力のMFとついでに横に1枚増える。
忘れやすいポイントとしては、ガチャ効果は召喚であり呪文面も使用できる。
また、使わないことも選択出来る為、覚えておくといいかもしれない。

轟く革命 レッドギラゾーン

色基盤その2
このカラーでは恐らく一番強いカード。
アイチョイスからチェンジ出来るのは優秀ポイントであり、噛み合えば大量展開したユニットをもう一度起こしたり等出来る。
とは言えガチロボにはコマンドがなく、若干のアンチシナジーである。

ボルバルザーク・エクス

赤緑持っているよ!
7コスの時にロボcipで捲れたら後続に繋がったり、そもそもこいつ出してから動くなどして打点増量には使えるものの、6マナしかないときにロボから捲ってもそれ以上動けず、アタックトリガーで捲ってもただマナ起きるだけとあまり活躍の絵が見えない。
キリフダッシュ等と組み合わせれば面白いかもしれない。

DOOOPPLER・マクーレ

7軸で一番強いカードの1枚。
全ての効果がロボと噛み合っており、出せればデッキトップが実質手札になる。
また、自分を含めた自軍ユニットの着地時に相手をタップする効果のおかげで安全にマジボンバや横にいるロボのアタックトリガを使用できる。
ロボ豆知識で、ロボで出す順番は好きに選べる。
その為、マクーレをはじめに出すように調整すれば、マクーレ+2枚で合計3体までタップする事が可能になる。
ステゴロでマナから回収してマクーレで射出、マクーレアタック時にギラゾーンチェンジ。マジボンバで自分を出すオシャレコンボなどなんでもできるスーパーマン。
色不足でも無理矢理マクーレ経由で出すなんて芸当も可能。

覚醒連結 XXDDZ

7軸の出力を加速させた一枚。
過去にも全体SA付与 + アタック時ハンデスするカードは居たが、DDZはハンデスこそなくなったものの
・耐性
・呪文封じ
・スレイヤー
となんかもうモリモリ効果になっている。
スレイヤーは重複するので、厄介なEXライフ持ちも2枚並べ場貫通も出来る。

メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター

インテリジェンストリガー枠。
手打ちしやすいコストの2枚タップフリーズトリガーであり、コレのおかげで延命してロボドッカーンはよくある話だ。
上面も優秀なロック 兼 手札補充カードであり、殴れない場面を作りつつ丁寧に面を取って行けば返せないリストも少なくない。

SMAPON

相手の小粒を焼きつつ、SSTで負けなくなる防御特化カード。
赤単色な点は評価点だが、それ以上でもないかといったところ。

サイバー・I・チョイス

スーパーインテリジェンストリガー
隠された能力で、ツインパクトのトリガーはトリガーではないもう一方を唱える事が可能になる。
その為、チョイス→ホーリーエンドで全タップなどの芸当が可能になる。
対面に応じて手札のトリガーから有効面を出す、非常にインテリジェンス度が高い一枚。

改造案

改造案として、まずはなによりもネバーの増量です。
増量候補としては「天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー」「キング・マニフェスト」、「覚醒連結 XXDDZ」です。
理由として、受けにも7軸宇宙ムーブにも枚数が必要であるホーリーエンド。
ブーストとネバー、ロボ色であるマニフェスト。
デッキの出力を上げる為のXXDDZとなります。
かわりに抜く候補としては「ボルバルザーク・エクス」、「SMAPON」、「轟く革命 レッドギラゾーン」、「R.S.F.K. / オールイン・チャージャー」等になります。
エクスは解説の通り。
SMAPONは既にトリガー枠は十分であり、そこまでのパワーがない為。
ギラゾーンはロボとのシナジー。
オールインはブースト枠がある為、上面として考えての減です。
上記を踏まえたうえで、リストを大きく変えない改造案がこちらです。

もちろん、一つの意見である為これが正解というわけではありませんが
純構築よりは安定感・出力など上がりより良いガチロボライフが送れるかと思われます。
もしこれを気にガチロボを握ろうと考える方は是非参考にしてみてください。

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ガチロボの為のガチロボによるガチロボのディスコチャンネルです。
変態の集い。

おまけ

参考情報として、私の大会用7軸です。
現構築でGP5-3。
修正前でCS優勝しているので、ある程度の完成度はあると考えています。
構築理論は過去記事を参考ください。
https://note.com/aki_shingetu/n/n8fd160d0cdac

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