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ガチロボ最強指南書~6軸ノ巻~

こんにちは私です。
今回はこれから6軸を組もう。という方の参考になるような記事を書いていこうかと思います。

・6軸概要

まずは6軸がどんなデッキかになります。
基本的には、3ターン目にブースト。4ターン目にロボ着地から大量展開&全体SAによる物量戦術が主になります。
比較的安価。動きがわかりやすい。とにかく派手。
といった理由から何を組んだらわからない人にも勧められる軸になります。

次に大まかなデッキ比率になります。
個人的には下記枚数を意識して構築を行っています。

・ガチロボ:4枚
・初動(サーチ):4枚
・初動(除去):2~4枚
・ブースト枠:4枚
・トリガー枠:8枚
・SA供給枠:6枚
・その他枠:余った枚数で上手いこと調整
(その他にはフィニッシャ、メタ対策、潤滑油等が含まれます)

見てもらったら分かる通り、基本的にはよくあるデッキ構築と変わらないような枚数比率を意識してリストを組んでいます。
詳しい解説を交えながら実際に良く採用されるカード。個人的に採用(又は採用を検討)しているカードの解説に入ります。
基本的に上位に書いてあるカード程優先度高めに考えています。
※ガチロボについては特に触れないです。

・初動(サーチ)

初動のサーチは現状では1択になります。

・バー・キューベー/クー・ラクタロウ

上面は忘れて貰っていいカードです。
本体は下面です。
基本的には全カードを+4するカードと捉えて貰って構わない性能をしています。
これにより、ブースト、ロボ、色。足りない箇所を探しに行けます。
このカードがある為、6軸のブースト枠は4枚で事足りると考えています。
こんなものなくても必要パーツ引けるわ!って人は減らしましょう。

・初動(除去)

環境により採用カードや枚数は変動すると考えます。
現状では置換メタが多く存在する為、4枚採用が安定と考えます。

・ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム

わずか2マナでほぼすべてのメタを焼ける有能カード。
先述した通り、置換メタが増え除去の優先度が上がった今より優先して入れたいカードと考えます。
上面も痒い所に手が届くような焼き効果を持っており、最低限の仕事をすると考えます。

・“乱振”舞神 G・W・D

4マナで出すことが可能な除去カード。
英雄タイムとは違い、SA持ちである点から最後のダメ押しにも使える。
また、ユニットを倒すことでドロー効果もついている為、手札を減らさずに除去を行う事が可能。
欠点としては
・英雄タイムよりも2マナ重たい。
・必ず相手の盾を殴らなければいけない。
といった点だろう。

・ブースト

・口寄の化身/強欲の王国

3ターン目に唱える事で、次ターン6マナに到達できる有能カード。
深い理由がない限りはこちらの採用で問題無いと考える。

・ボルシャック・ドラゴン / 決闘者・チャージャー

3→5でかつボルシャック名称をサーチできるカード。
とは言え、手札に持ってきて何をする?という話になる為通常構築ではほぼ要らないという考えだった。
ただし、先述した通り除去に重きを置かなくてはいけない環境になってきたため、3でチャージャ。次ターンで回収した英雄タイム。次ターンに安全にガチロボ着地。
といったムーブも現環境ならば強いかもしれない。

・フェアリー・ギフト

個人的には6軸の場合無し派の人間です。
一応、3ターン目にブーストを引けなかった場合でも、4ターン目始動が可能になるカードになります。
ただし、ガチロボ以外を早期着地させたところで大してメリットにならない為、不純物を増やすことのデメリットに釣り合わないと考えます。
採用目安として、ガチロボ以外にゲームを壊せるようなカードが多く入っているならばありと考えます。

・トリガー

単体を止めれるカード、多面を止めれるカードをそれぞれ4枚。計8枚が広く色々なデッキを見れると思われます。
また、6軸はガチロボまで到達すれば勝てるデッキの為、トリガーでブースト出来るようなカードを仕込むことで勝率が上がると考えています。
まずは多面を止めれるカードからです。

・龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク

元祖多面止めトリガーです。
呪文面については言わずもがななスペックでしょう。
ユニット面もある程度優秀であり、ブロッカーとフリーズ能力で1ターンの延命も難しくないでしょう。

・最終龍覇 ロージア

パワーラインが3500と心もとないですが、ブロッカーと格闘武器を付与する事で2面まで止めることが可能です。
また、それ以外にも器用に立ち回れるため、採用圏内なカードと考えています。

・清浄の精霊ウル

トリガーブロッカーであり、cipでタップ or アンタップが可能。
トリガーとして以外にも、アアルカイトを絡めた無限アタック。
ガチロボをもっかい殴らせる等の使いみちがある。


・罪無 ドロキオ垓

ブロックとブロック時のタップで2面止めれるカード。
とは言え、ブロックする事が前提になる為、個人的信用度は低め。
色が優秀。

これより単体トリガーになります。

・大地の超人

相手が選ぶとは言え条件なしの除去 + 自身はマナに行き実質マナブをカマせる1枚。
除去耐性モリモリ時代なのが少々向かい風だが、単色でブースト兼除去のムーブを行えるのは非常に優秀と捉える。

・無双龍聖イージスブースト

同じく1面止めれてマナブが出来るカード。
こちらは除去ではなくブロッカーな点と多色な点が長所でもあり短所でもある。
個人的には短所としての捉えが大きい為、採用優先度は低い。
同じような効果で≪霊宝 ヒャクメ-4≫が存在する。
あちらはcipと選ばれたときにマナブとハンデスが行え、一見イージスブーストよりも強いように見えるが殴れない大きなデメリットが存在する。
もしもディスペクタを多く採用するような構築ならばお呼ばれするかもしれない。

・アクア・サーファー

今なお6軸では現役なバウンストリガー。
色々亜種が生まれたが、任意であり、自分のユニットも戻せるのは初代アクアサーファーのみである。
確定除去とロボ色という点は強いが、個人的には大地の超人に枠を割きたい。

・SA供給枠

ワンショットの要。
ロボにSA付与して更なる展開や、全体SA化によるワンショットを可能にする。
6軸ではロボからロボに連鎖する為、6枚程度あれば一度のロボにロボ or SA供給枠が捲れると考えてこの枚数です。

・龍覇 グレンモルト

アドバンスならとりあえずぶっこんどけカード。
基本的にはレッドゥルでロボへSA供給。
他にSA供給枠がいるならばガイハートでフィニッシャ化。
その他格闘にブロッカー可等なんでもござれな1枚です。

・傾国美女 ファムファタァル

6軸のワンショット成功率をこれでもかと上げた革命的な1枚。
アドバンス環境であればモルト4、ファム2。
オリジナル環境であればファム4、その他2。
を推奨している。
枚数比率としては、SA供給だけで見ればファムの方が断然強いが、出来る動きは圧倒的にモルトの方が強いからである。
先述した通り、SAとロボによる連鎖が可能なので、モルトからSA付与。なんやかんやあってファムまで繋がると考えると2枚程度で充分と考える。
1点注意点としては、SA供給枠がcipであり、解決後に出たユニットには付与されない点だ。

・無限剣 リオンザッシュ

GR召喚のおまけ付きSA付与カード。
ファムの5枚目以降の採用優先度と考える。

・終剣連結 アビスハリケーン

突如として現れたSA供給枠。
ファムとは違い、常時SA供給 & おまけでブロックされない。
ただし、絶対にアタックしなくてはならず、アタック終わりに破壊までされる。
基本的にはワンショット前提なのでこれはこれでありなのかもしれない?

・ウシキン☆チャンネル

実質マッハファイター付与の実質SA化。
多色ではあるが色が優秀。
相手依存とは言え、盾を殴らずに追加のユニット供給が可能。
これで頑張ってファム捲ってくれや。

・その他過去のSA供給枠

優秀なSA供給枠が増え、今では過去のカードたちになってしまった昔のエースたち。
一応乗っけときます。
紅神龍ジャガルザー
ムラマサ・リザード

・その他枠

上記を設定したら、後は上手いこと色や枠調整です。
下記を参考に上手いこと組んでみてください。
※ここではある程度思いついた順に書いています。

・「蒼刀の輝将」

3ターン目に1ドローできる便利カード。
何もなければ次ターンに1ドローしながらブロッカーが立つ。
また、ジャスキルもズラせるのでそういった使い方も出来なくはない。
地味に2点持っているのも評価点。
ただし、考え無しで盾を追加すると、相手にとっては安全な盾を供給する事になる。
例えば、ハキリのように殴りたいけど盾があるから怖い。といった状態でもこいつを出してしまうと、いい的になる為その辺りは考えよう。

・アアルカイト <ペガサ.Star>

なんと色々と書いてあるイルカ。
個人的には採用は2枚と考える。
理由として、多色であり進化であることが大きい。
6軸は先手3→6のムーブをするとデッキトップから単色を引くことを要求される。そのため、極力多色は避けたい構築になる。
また、進化な点もやはりマイナスで、盤面に進化元がいないのにこいつを引いた場合や、ロボしか進化元いないのみこいつ捲った場合はうま味が低い。
(もちろん、最悪ロボに乗れるのは評価点でもある)
cipツヨツヨマンで固めてあるならば話は別だが、通常な構築をしているならば過度に採用するカードではないと思っている。

・龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~

ラッキーナンバーの殿堂により、上面があまり機能しなくなったが本体は下面にある。
先述している通り、6軸はロボまで繋がれば勝てる。
その繋ぎを行ってくれるのが逆滝だ。
基本的なデッキ相手であれば、盾が一枚でもある状態で唱えると必ずターンが返ってくる。
後はそこから超展開&大群アタックでフィニッシュまでもっていけばいいでしょう。

・気高き魂 不動

縁の下の力持ちなカード。
最近では採用が減ってきているが、オニカマスのような墓地以外へのメタに対する回答になる。
それ以外にも、破壊以外のトリガーに対しても絶大な耐性を与えることが出来る。

・あたりポンの助

インテリジェンス度が高いが、相手の有効な札を潰したりメタに対する回答になる。

・機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」

上面は多面バウンス。
下面は序盤の妨害 及び フィニッシュに使用できる。
殿堂だがとりあえず入れとけカード。

・バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ

ジョーカーズ軸ではなくとも、とりあえず雑にぶっ刺しても機能するカード。
多色は避けたいと先述したが、最悪ロボではないムーブとしてそこそこの活躍を期待できる所からロボチャージしてのバーンメアもありと考える。
せんすいカンちゃん等が絡めばダダダの率も相当高いと考え、そこから更なる展開にも繋がるだろう。

・終わりに

とりあえずパッと書いてみた内容になる為、後々追加を行う可能性も高いです。
基本的には好きなカードを好きなようにぶち込んでも、ある程度楽しめるのがガチロボのいい所だと思うので
今回の内容もこんなもんあるんだなー程度で捉え、自分なりのデッキを構築してもらえればいいと思います。

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