映画「90歳。何がめでたい」の感想
映画「90歳。何がめでたい」を鑑賞してきた。YouTubeで予告を見て、なんか気になっていたのだ。
内容としては100歳の有名作家、佐藤愛子さんのエッセイを映画化したものだ。
作中でもあるけど、人間歳をとると、腰が痛いわ、膝が痛いわ、目が見えないわ、まあ、何一つ良いことがない。
僕なんか40代でこれだから映画のように90歳になったら、それこそ劇中の佐藤愛子さんのように「90歳、何がめでたい!」と言い放ちたくなる気持ちは良くわかる。
とは言え歳を食っても自殺するわけにもいかないし、身体が痛い、頭が禿げる、と文句を言いながら生きていくしかないのよね。
本当に、もういつ死んでも良いわい。
とほほほほほほ、である。
でも、まあ、久しぶりに映画見て涙したわね。不覚だわ。
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