日本の大学は現役で入らないとダメだよという話

 もうすぐ12月ということで、そろそろ高校生は大学受験シーズンであろう。
そこで大学受験について書きたい。
 まず僕が思うのは「日本って別に無理に大学行かないでも食っていける国だ」ということだ。中卒は厳しいけど、高卒ならば十分稼げる仕事につける。大卒より4年早く仕事をスタートできるし奨学金払ってまで大学行く価値があるか? と言われると僕は無いと思う。
 その上で、やはり大学に入りたいなら、というか、高卒より確かに大卒の方が選択肢は広がるので経済力が許すなら、行ったほうが良いよねと僕は思う。
 それで、大学行くなら、一つだけ気にして欲しいのは「現役で行け」ってことなんだよね。
 東大行こうが早稲田行こうが同志社行こうが、今の時代、浪人したらダメ。1年タイムロスするし、日本は新卒一括採用というのがあって、大学の3年生から就職活動するわけなのだけど、このタイミングじゃないと、所謂、大企業に入社できないんだよね。
 朝日新聞とか、読売テレビ、電通、三菱地所とか、新卒じゃないと受けることすらできない。そういう会社が多いんだ。それで、新卒で大企業に入れるか否かで、日本の場合、人生決定しちゃうところがある。
 それで、その新卒一括採用のときに浪人してると会社に採用されない。留年とかは論外だよね。
 だから、意地でも現役で大学に入る。偏差値が低い大学でも現役で入れば良い会社入れるから。特に少子化だしね。
 とにかくとにかく現役で大学に入ること。これだけは徹底したほうが良い。
 浪人して東大入るなら現役で日大とか普通の大学行ったほうが全然良いです。

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