「趣味」あるいは「生きがい」は本当に生きていく上で大切と言う話
人生、生きていると事故に遭って身体が麻痺したり、老化で思うように身体が動かなくなってトイレも介助がなければできない、と言う状況になったりする。
とにかく、人生って思いがけない悲劇に襲われる。
そう言う時に、人間ってどうなるか? 生きる希望を失って自殺してしまう。そう言うもんですよ。
例えば凄い美貌の女性がいました。橋本環奈ちゃんみたいな感じの。若い時期は、みんながその美貌でチヤホヤするけど、年齢を経るにつれて人間の見栄えは衰えていく。太ってくるし、男性なら禿げたり。
そうなると美貌やイケメンで若い時代過ごしていると、凄いギャップが起きる。周りから急に大切にされなくなっちゃう。これはこれで絶望がすごくて死んでしまう人もいるよね。それぐらい老化というのはインパクトのある悲劇なんだよね。
そんな絶望の最中にいる時に、人間が自殺せずに生きる方法として趣味とか生きがいは大事なんだよね。
有名なところだと全身麻痺になったけど口で筆を使って絵を描く絵描きさんとかいるよね。名前忘れたけど。星野さんだっけ? 彼は、絵があることによって生きていられているんだよね。生きる意味とか自尊心とかを保てている。
だから、ゲームが好きならゲームも良いし、ファッションが好きならファッションも良いし、とにかく人生で生きていくには無駄が本当に大事なんだよね。
とにかく生活の役に全く立たない、そういう趣味を一つか二つ持ってる人間は強い。
だから何か趣味を探して持つことが本当に本当に大事だと思う。
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