スピーキング力アップの基礎トレ方法
初級者〜中上級者まで応用できるスピーキングの訓練方法です。よろしければぜひお試しください。
① 30秒以内で発表できる分量(短文で5センテンスぐらい)の英語ジャーナルを週3本以上作成する。難しい単語は使わない。
② 英文の添削指導を受ける。
③ 添削済みの英文をすらすら言えるまで暗唱する。非言語(表情・目線・声の大きさやトーン)にも気をつける。
〜暗唱用の自作教材として単語カードを活用〜
A) 表面:キーワードとなる単語を3〜5個ぐらい記入
裏面:英語ジャーナルを記入 >> キーワードを見ながら暗唱する。
B) 表面:日本語訳を記入
裏面:英語ジャーナルを記入 >> 日本語訳を見ながら暗唱する。
日本語を介さず英語で発想する習慣をつけるには、A)のほうがお勧めです。
④ 仕上げにQuizletの表面を映しながら暗唱し、録画して確認する。
⑤ 週に3本ペースでこれを繰り返し、授業でフィードバックを受ける。
スピーキング初級者から抜け出すには、ネイティブに通じる自然な英語表現をテンプレートとして大量にインプットし、自分の話したい内容に置き換えてすらすら言えるようにすることです。
これは英借文ともいわれるメソッドで、自然な表現を楽に身につける近道です。
要は週3回以上、スピーキングの土台となるテンプレートを作ってOutputし続けることです。
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