駿河小山駅〜不老山〜三国山〜山中湖平野
＜概要＞
２０２３年１月
１９km ６時間（YAMAPコースタイム10時間）
８：０３駿河小山駅
９：５３不老山
１１：３８湯船山
１３：０３三国山
１３：３３明神山
１４：１７ダラスヴィレッジ（山中湖平野付近）
行き：ロマンスカーふじさん号で駿河小山駅
帰り：山中湖平野から高速バス新宿行き（１時間に１本）
＜感想＞
今日の目的の一つは、ロマンスカーふじさん号に乗ること。
普通のロマンスカーは新宿から小田原や箱根湯本行きだが、途中でＪＲ御殿場線に入る御殿場行きとなるロマンスカーふじさん号。
中々珍しいなと思い、昨年末に予約していたけど、体調不良で今回に延期。体調は完璧に回復していないので、初めの予定としては、不老山から、道の駅山北に降りていくルートを考えて出発。
登戸駅から小田急線に乗ったが、まず最初のトラップ。
前述の通り、小田急線からＪＲ御殿場線に入るルート。
そして御殿場線は、Ｓｕｉｃａではなく、Ｔｏｉｃａ圏内。
特急券は、事前にアプリで取っているので、乗車券だけ必要。
普通ならＳｕｉｃａで入れば良いのだが、ＳｕｉｃａとＴｏｉｃａのエリア跨ぎは出来ないらしい。
なので、登戸駅で連絡きっぷを買わないといけないのだが、きっぷ販売機に御殿場線に乗り換えるようなボタンが出て来ない。
しばし途方に暮れたが、どうしようもないので、改札の駅員に聞いてみる。
そうしたら、時間的に空いていない緑の窓口小田急版みたいなところに案内され、わざわざシャッターを開けてもらい、購入。
なかなか珍しい体験でしたね。
ロマンスカーに乗り、小一時間ほどで駿河小山駅に到着。
８：０４ 駿河小山駅
駅から早速ゆっくりと走り出す。２０分ほどで登山道へ。
不老山まではひたすら登り。
そんなに景色もひらけていないので黙々と。
１：５０で不老山山頂に到着。
静かな山頂
特段休む間もなく次へ。
平日登山なこともあり、未だすれ違ったのは一人だけ。
三国山を下り、明神山に向かうと、山中湖向こうに富士山の絶景。
ただし、疲労はピーク。のんびりと絶景を眺めながら登る。
この頃には、５００mlのPETボトル（お茶とスポーツウォーター）が底をつき、残りはコーヒー用のお湯のみとなっていた。
明神山に登る前に駐車場があったのでそこで自販機があるかを確認しなかったことに後悔をしていた。
ここからは山中湖平野方面に下るだけ。
ただ、登山道が結構削られていたので、とても歩きづらい。
「富士山よくばりセット」
クラフト体験工房併設レストランで、平日で時間帯もあり、お客は自分一人。
カレーを食べ、ビールを飲みながら、高速バスを予約。
レストランからは富士山を見え、山を終えた充実感を感じているひととき。
１５：２５山中湖平野発の高速バスに乗る。
そこが始発だったので、３組ぐらいしか乗客はいなかったが、河口湖駅では満席に。
このルートは前半ひたすら我慢。
後半は富士山の景色を楽しみながら。
三国山まではわずかながらの登り基調なので結構つら目。鹿には２組計５匹と遭遇。
基本ピンクテープはしっかりついているし、そこまでわかりにくい道もないので迷いにくい。
とはいえ、１回巻道か尾根道か３分ほど間違えて戻ったところはある。
次行くとしたら、明神山の絶景だけ味わいたいかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？