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【最終報告書】100日間という短期間で、”褒め”と"笑顔"の相乗効果は、デザイン分野実績ゼロの現状から前へ進めるのか。

みなさま、少々お久しぶりになりましたfallです。

6月に始まったこちらの研究員制度もあっという間に6カ月たち卒業の時期を迎えましたので、重~い腰をあげながら最終報告を書かせていただく次第です。

◆実験の目的と背景

普段はクラウドソーシング(クラウドワークス)で事務作業の請負をしております。もうすぐ3年目になります。2年目になってやっと事務のお仕事をもらえるようになりました。でも昨年夏に、ふとしたきっかけでクリエイティブなお仕事もしてみた~いと思い始めました。それからは主に動画を観たりしまして学ぶのですが、どうもしっくりいかない理由をつけ…いわゆる挫折を繰り返していたという訳です。

そんな中「ママお仕事中こわーい(顔してる)ほらニコニコして💖」という長男次男の癒し発言により→褒める(褒められる)行動と自然なニコニコ笑顔で自己肯定感を上げるような言動により自らのモチベーションが上がる⇒今まで挫折の連続だったデザイン分野に今度こそ挑みたい!!というチャレンジをあたためていたところに↑「新しい働き方LAB」研究員の募集が!いつやるの?今でしょ!!となった訳です。(←すでに古い・・・)

◆研究活動の概要

当初想定の活動概要として(参考)
●実験の測定方法について

平日の毎日(本業がある日・子供たちの学校がある日)、褒め日記なんぞをつける。内容は自分が(人を)褒めた、褒められた、自分を褒めたは問わないので1つは記入する。内容は非公開。
また自然にニコニコで過ごせたという日にはニコちゃんマークを記入する。
振り返りとしてデザイン分野の勉強ができた、ランサーズにて提案した等も記入する。

●アウトプット・成果について

時々noteやTwitterにて簡単なご報告をあげていきます。

(具体的には褒めポイント、ハッピーポイント(笑顔)、がんばりポイントを簡単な点数化で示していこうかと考えています。)

●スケジュール・進め方

・7月中旬までにTwitterの練習準備、Slackの練習、noteに研究計画書を作成。

・7~11月の間の100日間・・・毎日、自らの評価期間。(平日が主。日曜祝日子供たちの長期休みの期間は基本この研究はお休みとする)

・11~12月・・・研究報告書(レポート)作成期間。(データまとめ・考察)

以上の予定としていました。


◆実際に行った活動概要

7月20日~10月30日までの任意の100日間で自己評価をExcelで簡単に作成、ほめ日記を簡単に記載していました。(実際の表・日記などは非公開。理由は右記にあげることも関与しているので…ご理解下さい。)どうしてもいわゆる女性特有のPMS期間は自らのメンタルの調子が崩れやすいのであらかじめその周辺1週間ほどは評価データとはしないことにしました。

8月~ランサーズのビギナーズブートキャンプに参加しています。学びの中で今は事務関連で行こうと決めてデザイン関連ではなく一旦進路変更をしたうえでの提案活動を進めていました。

TwitterなどのSNSへの投稿は初回の報告のみであとは投稿できませんでした。(noteへの途中経過等の投稿は全くできませんでした)定例会やイベントは都合がつく限り参加するようにはしていましたが、思ったように発信できなかったことにはいつまでも悩んでいました。

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◆結論と根拠・気づき

結論:基本的に笑顔はモチベーションを上げる材料にはなるが仕事には全くつながらなかったので45点!!(実験としては失敗)

根拠:
①自己評価
・褒めポイントの自己評価平均「ほめ褒め指数」4.2
・ハッピーポイントの自己評価「ニコちゃん笑顔指数」4.1
②ランサーズでの評価→変動なし、ランク→シルバーからブロンズに下がった

気づき:
・自分の中で褒めるを意識することで自然と笑顔が増えた。ただ一人で頑張る昼間の時間は応募の選定や提案を1日5~10件頑張ったが、仕事に繋がることはなく、結果的にランクも下がったこと等から後半はモチベーションも下がってしまった。

◆全体振り返り

・褒めや笑顔については家族関係の円満など自分にとってプラスなことばかりなので自然と続いていっています。仕事面に関して・・・現在はランサーズ以外のC社の案件がほとんどです。最近ランサーズにこだわらなくてもいいかなと思っています。(今までの継続案件もあるので)そしてデザイン関連の勉強をまた始めました。(Photoshop&illustrator)今度こそはノー挫折で頑張るゾ!

実験としては失敗ですが、それはそれで置いておいてまたこれからも頑張っていこうという気持ちは変わっていません。

◆さいごに

今回の研究を通して、満足できる結果を得られたかというと首を横に振るといった形にはなってしまいましたが、半年間、目的を持った仲間を通して貴重な時間を過ごすことができました。本当に皆々様のおかげです。そしてまた何かでつながれた際にはこれまで同様に仲良くしていただけると非常に嬉しいです。


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