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辛い時、辛いって言えてますか?

こんにちは!

また新しいことに気づけました✨

12年前から病気になって以来、ずっと体がしんどいと言うことを表現出来ずにいました。特に両親には言えませんでした。しんどいというと宗教をゴリ押しされると思っていたからです💦(⬅️これも間違った思い込みだとわかりました。)

ある時、面白い動画を見て、自分は物事を判断する時、正しさに偏っているのではないか?自分の判断は間違っていると思い込んでいるのではと思いました😅

私は3年前から腎臓の機能が弱くなり、人工透析をしております。それで、先程、透析が終わり、家に帰り、母親に透析後は、「しんどい、次の日もしんどい」と伝えました。実は、今までは平気な顔して、しんどいとは言ってなかったからです。母親は「そうだったの?」と驚いていました。

思えば、病気になって以来、ずっと誰に対しても、しんどいと言えなかったのだとわかりました。以前、ある講師が、感情を出さずに抑圧するから病気になると話されているのを思い出しました。

そういえば、私の友人に病気の副作用で、しんどいと言い続ける方がいます。その方に、「あの人は何であんなに思っことを口にするんだ!」「もっと我慢したらいいのに」「何でそんなに簡単に辛い!って言うんだ」「あなただけが辛い訳じゃないのに!」とイライラしたこともありました😂

でも、俯瞰して自分を観た時、「それってオレやん!自分が抑圧してたものを表現してくれてたんだ!」と観ることが出来ました。

それで、先程の母親とのやりとりに戻ります。

母親と話しながら、私の病気はもう治るよ!なくなる!と宣言していました。

こんなこと言ったことはなかったので、言った自分に驚きました。

今思えば、私の父親も、すぐに、「肩が痛い、手が痛い」や思ったことをすぐ口に出します。その姿にイライラしてましたが、本当は私の出せない感情や気持ちを表現してくれていたんだと理解でき、私に自分では観えない部分を教えてくれているんだと、新たな私の一面を知れました。

思い返せば、私の祖母もそうでした。祖母は96歳まで高血圧以外の病気をすることなく元気に過ごしていました。祖母も思ったことは口にする人でした。愚痴もたくさん言って来た人でしたが、やっぱり口から言葉を出すことで、感情を表現することで、ガス抜きをしていたのだなと今ならわかります。

感情を出させる人ほど元気、抑圧して感情を出せない良い人ほど病気になるんだなとわかりました。案外、この事は自分では気づけないので、気になる人は、私って良い人に見える?って周りの人から聞いてみると良いですね😁

でも、良い人になってしまう最大の原因は、嫌なやつと思われたくないと行動してしまうから、その逆の結果が起きてしまうと教えてもらいました。

まだまだ自分の知らない新しい自分に会えること楽しみです😊

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