軽く仕事紹介②

こんにちは、ごりごりちんぱんです。

前回の続きです。

転職後、5年間の講師経験をしました。仕事は主に知的障害の児童生徒が通う学校の副担任。それまで魚に向き合っていた自分が、子ども達と向き合っていくことははじめこそ大変でしたが元々興味があって就いた仕事ということもあり、毎日充実していました。
元々、転職したきっかけは以前話した楽しそう福利厚生の部分もありましたが、何よりも子どもたち一人ひとりの良さを伸ばしたいってのがありました。

自分の話を少しすると、学生時代ごりごりちんぱんはどちらかというと内向的。クラスにいてもあまり手のかからないタイプ。家庭訪問とかに先生がきても、「真面目で良い子。特に話すことはない。」と言われるタイプだったんですね。真面目なのに成績はほぼオール3というどっちつかずでもありました。そんなごりごりちんぱんは学校は好きではありませんでした。だから転職をするまで教員という仕事は自分には縁のない仕事だと思っていました。

そんな自分が教員をやるのだから、自分が感じた集団の中の孤独感を子ども達には感じさせない、学校を楽しい場所だと感じてもらい、絶対に良いところをみつけて伸ばすといった信念は現在ももち続けています。そんな信念と、少人数でじっくり一人ひとりと関わることができる特別支援学校の教員という仕事はマッチしました。

時間外労働こそあるものの、前職のように朝5〜夜9時勤務や休出もなく、それこそやりがいも感じていました。

ごりごりちんぱんは、2校の学校で5年の講師経験を得て教員採用試験に合格しました。これがはやいか遅いかはわかりません。一発で合格する優秀な方もいれば、指導力や人間力に優れているのに何度も頑張っている方もいるからです。自分では、はやい方だと感じました。

特にごりごりちんぱんの自治体は、県立学校(高校、特支)は義務教育(小、中)と比べて校種によっては倍率が高いんですよね。なので傾向と対策が必須なのですが、その辺の話はまた後で。


教員採用試験に合格し、今年で6年目。
その中で自分に訪れた変化は、

⚪︎結婚した
→職場結婚です。まさか自分が結婚できるとは思っていなかったので受け入れてくれている妻には一生感謝。喧嘩も多いけど、仲良くやってます。

⚪︎家を建てた(住宅ローンを組んだ)
→お金の心配は尽きませんがQOLは爆上がりしました。家最高。

と、人生のイベントをこなしていたごりごりちんぱんは改めて地方公務員の強みを思い知らされました。


...と、ここまではすごく順風満帆にみえるかもしれませんが
家を建て、住宅ローンを組み、お金の勉強をしたくらいから将来に不安を感じるようになりました。あと他にも興味が出てきたというのもあります。

このnoteを始めたのも、35年生きてきた自分を少しずつ世にアウトプットしていきたい、そんな思いもあります。少しずつ感じていること、考えていること発信できれば良いなと思っています。

では、今日はこの辺で。

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