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Goosebumpsについて

みなさん、お疲れ様です。

コンタクト変えたら、目が痛すぎて秒で外しました。

かなです。

2ヶ月分くらい買ったのに、どうしたら…慣れるしかないか…


コンセプト評価

さあ、PRODUCE 101 JAPAN season2のコンセプト評価曲が配信されました。

AppleMusicが異常に遅かったのは、カルフォルニア時間に合わせていたからです。(知らんけど)

いやあ、いいっすね。

たった1回のステージのために作られた曲が、今後ほぼ永遠に聴ける…

応援している練習生の声をいつでもどこでも聴ける…

この練習生と国プが駆け抜けた青春の日々を、目の前の端末から思い出すことができるのですよ…

控えめに言って最高。

本来曲は、何日も何週間も何ヶ月も、作品によっては何年も向き合って生まれてくる、表現者にとっては我が子のようなものだと思うんです。

それを痛いほど身に染みている練習生はきっと多く、限られた時間で何が出来るのか悶々と考えていたのではないか、そして時間が無くても自分なりに解釈し、表現し、レコーディングに至ったと思うと、全ての曲に敬意と愛情を持たざる得ない…

21人しか次のステージに進めない残酷な状況の中、練習生はどんな思いで、このコンセプト評価曲を消化していったんでしょうか。(そこを流してくれ、運営)

どの曲も練習生にとってかけがえのない宝物で、同じように国プにとっても眩しいほど美しい宝物。

そんな中、今回は歌詞を分解して考えるの大好きマンな私が推しの笹岡秀旭が披露した「Goosebumps」について考えていきます。


Goosebumpsとの出会い

初めて曲を聴いたのは、地獄の第1回順位発表式後。

あの時は、本当に情緒ぶち壊されてただ端末から音が流れているだけで、なんの印象も残りませんでした!(本当すみません)

落ち着いてから、コンセプト評価曲を一通り聴き、曲名をなんて読むのか分からない曲があったことが懐かしい…

もちろん、「Goosebumps」も例外ではないです。

私の今までの英語力では出会ったことの無い単語であり、もっと英語を勉強していれば良かった…と後悔しました。

検索した結果、「Goosebumps」を訳すると「鳥肌」になることが分かり、その上でデモを聞いてみると…

かっけえ〜〜〜〜!!!!!

これをうちの(?)笹岡が歌うの!?

いやまじで鳥肌モン…

どんどんまだまだ〜ほんの序章〜のとことか、めちゃくちゃ耳に残るし、曲名負けしてない!!

さあ!あとは投票投票〜

みたいな感じだった気がする。

(この時はまだ己の浅はかさに気づいていない)


そして本編

最初は練習生自身でやりたい曲を選択する方式なんですけど、その時笹岡どこいったと思います??

なんと!「Goosebumps」!!

いや、もうここで鳥肌なのよ…

後のインタビューを見てみても、純粋にやりたい曲を選んだ(意訳)みたいな感じで言ってて、そこに投票した笹プのみなさん凄すぎます…

これは日本史の教科書に載っても遜色ない…

2021年5月27日 笹岡と笹プの意見が完全に一致した。

書いときました。

あとは文科省に認証してもらうだけっす。

(ステージには莫大な感情を抱いているので、詳しくは別の機会で書きます。今回はあくまで楽曲について…)

そしてついにステージでフルを聞くことに成功します…

ああ…いいわこれ…当分は曲のカッコ良さに浸り、歌詞の考察は後回しになるわ…目と耳からの情報過多…幸…

本当に心に残るステージで、何回観ても飽きがこないだろうし、再生回数云々より純粋に自分が観て聴きたくなるものです。

絶対に後悔しないので、時間がある方は観てみてください!


歌詞について(やっと)

フルで観ることができ、歌詞の全容が明らかになりました。

初めは意味など考えずに、ここはこういってるんだ〜みたいな感じで見ていたんです。

そんなことしてのんびり見ていたら、大分時間が経ってから「新たな章の始まり」を「新たなSHOWの始まり」だと勘違いしていたことに気づきました。

この発見があってから、そういえば推しバンの歌詞もよく考察してるしな〜って思って、Goosebumpsもやってみよ〜と軽く始めてみたら…

深い!!!底が見えないほど深い!!!マリアナ海溝です!!!

考え始めたら止まらない…

Twitterで少しツイートしたんですけど、大変なことになりそうなのでnoteに移行しました。

(伝えたいことをどうしたら分かりやすくなるかなって思い、メモを貼り付けるズルしました…ごめんなさい…)

基本的に「俺!!!」が前面的に出ていてメロディーの男らしさとあっています。

どの主語にも「俺」を付けても全く違和感がない…

だからこそ、cメロの「結末は君次第だ」が浮き上がります。

突然私たち(聴き手である国プ)に結末を委ねています。

これがなんともプデュの魅力と残酷さがわかりやすく出ている気がして、最後は私たち国プの投票数次第で決まる、ことを表しているようでゾクゾクしました。

そして、そして、そして!!!

これはTwitterのフォロワー感動さんに感謝なんですが…

耳に残りやすいサビの

Doom doom まだまだ ほんの序章

「Doom=最後の審判」の意味がある!との事!!!(もっと色んな意味があるけど、これが自分の中でしっくり来た)

全てが国プの審判次第である、プデュが全面に現れています。

最初聞いた時もかなり印象に残る部分にも関わらず、意味が分かると重い歌詞です…。

初めて聴いた時の浅はかな自分は、私が殴っておいたので皆様お許しください。

また、1番はプデュが始まる前の不安やワクワクや期待感が全面に出ていて、2番はプデュ中のひたむきな努力が描かれているように見えます。

ラストは「まあ、この曲はデビュー前のほんの序章だよ。」みたいな感じでサラッと終わるんですね〜。

だって、もう曲が終わるのに「これからシーンはClimax」なんですよ!!!

デビュー後に期待しろよ!って言ってるようなもん!!!最高!!!!


鳥肌が立ちすぎて鳥になった

今回はGoosebumpsの歌詞に注目してnoteを書いてみました。

最初は俺を見ろ!!みたいな感じかな〜って思っていたら、プデュの世界観が出すぎていて天才です…

分解すればするほど、鳥肌立ちまくり、気が付けば鳥になっていました。

最初はどこに行くにも飛べる!と思っていましたが、今はただしんどいし肩甲骨周りの筋肉痛が酷いです。(冗談です)

あ〜、練習生はどう解釈したんだろうな〜どんな思いでこの歌詞を歌い上げたんだろうな〜

と、思いを馳せています。

解釈に正解はないからこそ、解釈の世界はとめどなく広がっているのです…(宗教?)。

やっぱり音楽って良いなあ。

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