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ある女が笹岡秀旭に出会い応援するまでの経緯

どうもみなさん、はじめまして。

かなと申します。
特技は早起き。趣味は運転中に大声で歌うこと。

笹岡秀旭って知ってますか??別名「笹岡座マックス」(そんな呼び名はありません。)

今回はそんな笹岡秀旭と私が出会ってしまい、応援するまでの話を徒然なるままに書きます。
それでは張り切ってどうぞ!!!

少しだけ私の話を

幼い頃から水泳しかしてこなかった私。

中学生の時にMr.Childrenに出会い、そこからRADWIMPS、B'z、ONE OK ROCK、[Alexandros]、Mrs. GREEN APPLE、Official髭男dism、King Gnu、SUPER BEAVER…と着々と邦ロックの世界には待って行った。

大事な試合の前、結果が出て嬉しい時、思うようにいかずもどかしい時、周囲の理不尽に対して怒りが止まない時、どんな時でも歌だけは私を支えてくれて、私を見捨てなかった。

しかし、今まで経験したことのない挫折を味わった時、今まで大好きだった歌たちが聴けなくなった。大好きなアーティストの歌でも、聴くと様々なことがフラッシュバックして苦しくなってしまって、一時期音楽から離れていました。

(ちなみに今はもうそんなことなくて、たくさん聴いてます〜!早く密なライブ行きたい!!)

人生どん底で、「人はなぜ生きるのか」をずっと考えていた時に、ひょんなことからJO1に出会い人生がガラッと変わった。またしても私は歌に救われたのだ。
だけど、まさか私がアイドルにハマるとは…自分でも自分にびっくり。あんた本当に私か??

しかし、私がJO1に出会った時にはオーディションが終わっていて、リアルタイムで投票出来なかったことに罪悪感を抱いていた

なので、「もし2とかあったら、リアルタイムで見たいな〜まあ、推しとかも決めずに楽しみたい〜」とか生ぬるいことを考えていた。

フラグはまだ立っている

そして、始まったProduce 101 Japan season 2。
オンタクト評価とやらが行われるらしい。

大学4年生の春休み、廃人極めてた私でも101人×3の動画を観るのはちょっと無理だった。
単純計算303分。繁忙期のトイマニスタンバイの列の待ち時間じゃん。夢の国でもしんどいのに、自宅のベッドでは無理すぎた。すみません。

そして、私自身ダンスとか全然できないから、何が好き!とかない。もうみんな、YouTubeに1人で踊ってる時点で偉い!!!天才!!!ノーベル賞!!!!!

無印のシクパやスカイのナヤナを観ても普通に人前で踊ってるだけですごいって思う。

なので、せめて自分が好きな歌はちゃんと聴いて、自分の心に響くものがないか探したい、とついに重い腰を物理的に下ろした。もう、ベッドから動かずに観た。そして、1日の歩数が522歩になった。逆にどこへ動いたんだろうか。


簡単には見つからないか〜そりゃそうだよなあって思ってたら、いた。私の心に来る歌を唄う練習生「笹岡秀旭」がいた。

みなさんご存知。米津玄師の歌は大変難しい。リズムがここでこうなる?!どういう発想?!みたいな曲しかない。カラオケの採点バーとかずっと動きっぱなし。あと音域がユーラシア大陸並みに広い。そんな曲を作り続け歌っている米津は大天才。

イントロを聴き「めっちゃリズムに乗ってるけど、感電難しいよ〜大丈夫〜??」と宇宙一いらない心配してた。

【逃げ出した〜い♪夜の往来〜♪】

は????????????????????

いやいや、言うてまだね、Aメロだし…難しいパートはまだあるし…と謎の煽りをしていた記憶がある。

煽っていたら一曲終わった…。
煽り続けている中も笹岡は音程、リズム、声、感情の乗せ方、どれも素晴らしかった。

私の負けだよ!笹岡!!あんたの歌にはもうお手上げ!!!持ってけ泥棒!!!!

と、笹岡のオンタクトを漁った。ダンスはやっぱりよく分からん。やっぱり私には踊れるという事実が素晴らしい〜の感情以外湧かなかった。

そして問題の(問題の?)PR動画。

(猗窩座いるが?まだ始まったばかりの国プ辞めさせられるが??煉獄さんですら敵わなかった猗窩座に勝てるわけねえ…。)

「冗談です。」
たくさん時間をかけて準備しただろう猗窩座を、たった一言で無かったことにした。なんだこいつ〜。(ジョイマン)

様々な笹岡を見て、「1番」や「トップ」を多用していることに気づく。強気なのめっちゃいい。強気なだけじゃなく謙虚。そのマインドいいね!

だがしかしbut、こういうオーディション番組は推しを作ると精神がダメになる、もし万が一落ちたら私の心が死ぬと思い、投票はするけどそこまでハマらないようにしていた。

言わずもがな、自分の心にブレーキをかけていること自体、ハマり始めている証拠である。

この時点では、笹岡のイメージは「おもしれえ奴」だけど、投票は必ずするね。に止めておいた。ハマったら最後だと本能が訴えていたので。

(ちなみに、森井洸陽くんもこの時から推してる。話し方から湧き出る知性と顔が天才。早く森井くんのパフォーマンス観たいなあ。運営さんがチッケム出してくれると観れるんだけどなあ。)

今考えてもあの供給は狂気の沙汰

ついに始まった本編〜!!!!
たくさんの匂わせ画像だけの供給でよく耐えた!!!!!これからは動いて喋るんだ〜!!!!!
と、薄っぺらい感動に浸りつつ1話を見た。

そして、笹岡が出てきた!!!adidasの靴履いてる!!さすが笹岡プロ!!!なんで39位?!ってか村松嬉しそ〜!!の感情ジェットコースターを終えた。
リアルタイムのプデュめっちゃ楽しい…!!なんこれ!!!
(過去の私へ これからはそんな浮ついた気持ちで見れなくなってるよ。覚悟しな。私より)

そして無事フラグ回収

今日は笹岡が歌って踊る日か〜。
とか適当なことを考えながらテレビをつけた。

24時間 あなたの心を躍らせます
DU  Quintetto です

始まった!!また、笹岡座してる。ってかみんなかわいい〜!!
待って、笹岡踊りながら歌えるタイプ??!!これはもうトリプルA!!!(グループ違い)

まあ、現実はCなんですけど。あれだけ1位を意識している人が、オンタクト順位は39位、個人評価はC。めちゃくちゃ悔しいはず。悔しくないわけない。

しかも、空気が地獄。あれを地獄と言わずしてなんというか。
小林くんも反省しつつ落ち込んでた。これに関して起きたことをどうこういうつもりはないけど、見てるこっちがしんどくなった。

はいこちらは、私が笹岡をデビューさせる、と心に決めたシーンです。
思ったような評価が得られていないのに、この一言が咄嗟に出るって、本当に素敵。

パフォーマンスが良ければいいって言う価値観の人もいるだろうけど、私はダンスも歌も努力でどうとでもなると思ってる。その努力ができるかどうかは人となりであると考えるから、この笹岡を見てもう迷わない、と心に決めた。

こんなに素敵な人の夢を叶えられるチャンスがあるのに、自分の心を守って本気で応援しなかったら結果はどうあれ後悔すると思った。万が一なんて私が作らない。

良い人が損をするような世の中だけど、私は笹岡に絶対そんな思いをさせない。

ファンは推しに似るを体現している笹プ

と、まあ結構私の中では心を決めて、2話後にTwitterでアカウントを作った。まずは、笹岡を応援してる人たちをフォローしよ!と思いフォロー。フォローしたら癖でしかないTLに驚き桃の木山椒の木。

笹岡ツイートへの反応が早く、笹岡への愛を真っ直ぐに表現して、一晩寝てるとなんの話題のTLかよく分からなくなる、そんな笹プの方々ことを一方的に大好きになった。

そしてそして、みなさんの行動力は本当にすごくて、あれやろう!いいね!!のスピードはもちろんのこと、そこから実行までが本当に速い。私もそのスピード感見習いたい。
多分、みなさんリアルでもバリキャリ。

そしてみなさん多才。その才能を惜しみなく笹岡に向けている。私が笹岡にできることなんて、カブトムシ捕まえに行って川に落ちた時、溺れない方法を教えることしかできない。

笹岡がいなかったらこんな素敵な笹プの方々に出会えてなかったよ!!!圧倒的感謝!!!

弁当少年団

僕たちグループを決めた時は9巡目に選ばれた人たち

言わば余り物なんですけど僕たちが美味しく料理して

あちらは3巡目の方なので

メインディッシュの方たちに勝っていきたいと思って付けました

推しが由来をはっきり伝えた名前をオタクが愛さない訳ない。

お弁当(Level.1000000000)のパフォーマンスは本当に素晴らしくて、井筒くん、内田くん、笹岡、篠ヶ谷くん、三佐々川くん、安江くん、この6人じゃないと表現できない何かがあった。
誰か1人がいなかったら観れないステージだった。
このメンバーでのステージが最初で最後なんて信じられない。
たくさんたくさん観たいけど、断固たる決意がないと観れないそんなパフォーマンス。

1つでも勝ってる部分があるっていうのが
心に希望というか光をくれていると思うので
自分たちの色を出せるように頑張れば
勝てるんじゃないかと思います

笹岡がチームのために自分のために言ったこの言葉。笹岡の魅力が詰まっていて大好き。
素敵な色で光り輝いていたよ。
素晴らしいパフォーマンスをありがとう。
まだまだみんなで駆けあがろうね。

最後に笹岡秀旭へ

笹岡元気??ちゃんと12時に寝てる??
私はあなたに出会えて、あなたを応援することができて本当に幸せです。

優しすぎるあなたがこれからもキラキラとしたステージで輝けますように。

あなたがこれからも幸せでありますように。

まだまだ、カブトムシを捕まえに行くのは早いよ。

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