取り敢えず、今は道半ば。
★夢を描くまで
50代を迎える頃、まだサラリーマンを続けていた私は、
「このまま 60歳の 定年の期日を迎えるまで」
「あるいは 65際の 延長した定年の最終期限まで」
ずっと、ずっと 同じ職業に携わり続けるのかどうか…、心の中で迷いを抱いていました。
40代の後半、私は 死に至る程ではないにしろ、病気による手術入院を2回体験しています。そのうち1回は「もしかすると悪性腫瘍かもしれない」と告知された上での入院でした。
幸い、境界悪性腫瘍という、命に別状もなく 体調が戻れば日常生活を取り戻せる程度の 重くない程度の話だったので…。病気の事自体は、殆ど気にせずに過ごしています。
しかし、その事をきっかけにして
「望んでいることは ”いつかそのうち” などと言わず
できる環境に恵まれているうちに チャレンジするべきだ。
機会を逸してしまうのは、悔いが残るから」
と思うようになりました。
時計の針は 決して逆方向に進むことはない。
そして、その時計は いつまでも動き続けるという保証なんかない。
そして、
(いろんな方向から 外的な阻害要因が生じ得るから)
必ずしも 思ったように動けるとは限らない。
だから、今 始めたいと思ったことは
できるだけ早くプランを練り進めて、
タイミングを逸しないように、具体的に着手する方がよい。
・・・そんな風に思って、いろいろ考えたり 行動するようになりました。