京都大賞典 マイルチャンピョンシップ南部杯

京都大賞典
◎2番ヴェラアズール
○10番ヒートオンビート
▲6番ボッケリーニ
☆3番マイネルウィルトス
△ 9, 4, 1, 7, 5

久々に京都大賞典が京都で実施されますね。ようやく名前がしっくりくるようになりました。
さて、出走まで時間もないので手短に書いていきます。
アフゴを除き有力な逃げ馬がおらず、ペースは落ち着くのかなと考えています。となると警戒すべきは前残りですが、今のアフゴに展開が向いたとして残せるほどの能力はないと考えています。ですので展開としては、アフゴが逃げ、スロー寄りのミドルペースでラップを刻み、アフゴが下り坂の辺りで垂れ、後続がスパートをかけ始めるといったところでしょうか。

さて、この展開を誰がものにするかというと、私は昨年の覇者ヴェラアズールだと考えています。

珍しいエイシンフラッシュ産駒の彼は、ご存知の通り5歳でダートから芝に転向しそのまま破竹の勢いで勝ち上がり、昨年の本レースを勝ったと思ったら勢いそのままにG1ジャパンカップを制してしまったといった馬です。直線の切れ味は一級品であり、全身を使った大きく力強い走法で長く良い足を使えるタイプで、キングマンボ系の父と母父クロフネの影響を感じる走り方です。

その特徴から直線が短いコースやトップスピードを競い合うタイムトライアル的なレース質は合わず、実際に直近3走は直線が短いコース2つとスプリント戦のようなレース(しかもダート)であり、この凡走は無視で良いと考えています。また、根幹距離でのレースに戻ってきたこともプラスで、こういった加速に時間をかけるタイプにはかなり走りやすいリズムになるとも考えています。

ヴェラアズールが長くなったので対抗以下については割愛しますが、主に以下の基準で
選んでいます
・本命馬同じくキングマンボ系
・グレイブソヴリン系の血が入っていたらなおよし
・重斤量馬は比較的好走の傾向
・フレッシュさ

買い目はヴェラアズール軸の馬連と三連単頭固定で

南部杯
後ほど追記します

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